子供が寝てから宅建の試験勉強を1～2時間、連夜やりました

私は、思い立った7月中旬から短期合格を目指して勉強を始めました。出産後に退職していましたが、子供が1歳過ぎになり、自宅でもできることはないかと思い、不動産取引の知識が身につく宅地建物取引士の資格を取ろうと考えました。

勉強時間は、ほとんど子供が寝た夜しか取れず、1日1～2時間程度で、その時間を集中するようにしていました。
講義を一通り聞いた後は、まずは過去問題集に取り掛かりました。

最初は間違えてばかりでしたが、2回目以降は、間違えた個所をできるまで何度も解き、重要な事項は、テキストにマーカーを引いたり書き込みをしたりし、まとめていきました。

しかし、それを終えた後でも、模擬試験等では、合格ラインには到達していませんでした。少しあせりましたが、もう一度知識の定着を図ろうと思い、テキストを全部読み込み、過去問題集等ももう一度解きなおしました。

すると、何回も問題を解いて、テキストに戻って、を繰り返していると、各科目でばらばらだった知識が、関連付けて覚えられるようになりました。これが試験1週間前の状態でした。

よし大丈夫と思って、臨んだ試験当日も、ひやっとしたことがありました。解答をマークシート上、違う選択肢にマークをしてしまっていたのです。見直しの際に無事に発見できましたが、見直しは重要だなと実感しました。

短期間で合格することができたのは、

①自分の意志、

②家族の支え、

③フォーサイトの教材

があったからだと思います。

まず、勉強を始めた時から、今受かる以外にいつ受かるという気持ちで臨んでいた意思がぶれることなく、試験まで持続することができました。

そして、家族の支えです。寝不足が続いて体調を崩してしまった時も、夫が子供の面倒を見てくれたり、また勉強中も声をかけてくれたりと、応援してもらっているのだと元気をもらいました。

そして、フォーサイトの教材は、要点がまとめられていて分かりやすく、やるべき問題集も送付してくださるので、何をやったらいいか迷うことなく進められてとても助かりました。

合格出来て本当に良かったです。ありがとうございました。