宅建の講義をゆっくり見ては過去問を解く毎日

宅建の講義をゆっくり見ては過去問を解く毎日

性別女性
年代30代
試験年度2018年(30年度)
エリア東京都
勉強時間100時間
勉強期間1年間
職業その他職業
受験回数初学者(1回目)
eラーニング「道場破り」使用回数
※eラーニング「道場破り」の使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
ずっとバンドだけを優先して信じてやってきた、約20年間。35歳になってそろそろ将来の事も考えるようになった。とりあえずバイトは辞めて、就職しないとな。髪をばっさり切ってハローワークへなんとなく通う日々。中々しっくり来るものがなく、どうしようか悩んでいた。そんな時、SNSでかつて一緒にバンドをやっていた同年代のバンドマンの書き込みを見る。『密かに勉強していた宅建に受かりました!』それを見て、ものすごく焦った。同じ場所にいると思っていた仲間に一周遅れにされていた。そうか、資格か。何か資格でもなけりゃなかなか就職も難しいかも。俺も何か資格を取ってみよう、と思い調べてみた。そうすると、やはり宅建が国家資格としては一番最初に狙う人が多く、滅茶苦茶難しいわけでもないが、かといって簡単に取れる資格でもない。心機一転頑張るには最適なハードルじゃないかと思えてきた。俺も宅建を受けよう、それが12月初旬。就職するつもりで辞めたバイト先に電話をした。ちょっと事情があって、1年ぐらいもう一度働かせてください。10年やっていたバイト先で人手も足りないようだったので、歓迎してくれた。よし、一年頑張る段取りは出来た。しかし学校に通う時間的余裕、金銭的余裕は無さそうだ。インターネットで検索してみると、フォーサイトという所がコストパフォーマンスが良さそうで、評判も好意的な書き込みが多い。そして、今ならちょっと安い。ここにしようとすぐ申し込んだ。教材が届き、道場破りにログインして、感動した。教材がpdfと動画ファイルで全て見る事が出来るので、普段から紙を使わない習慣が出来ている自分にはとても便利だった。フォーサイトには申し訳ないが、最後まで冊子のテキストとDVDは一度も使う事がなかった。自分を奮い立たせる為にも、買ったんだから受からないとダメだぞ、と追い込む為に最新型のiPad
Proとアップルペンシルを購入。ファイルを全てダウンロードし、端末に入れておいた。これでどこでも勉強が出来る。2月ぐらいまでは、講義をゆっくり見ながら、テキストを読む。何しろ不動産業界の事は何も知らないので、一回目は理解出来なくても、全体的にどれぐらいの量があるのか理解するだけで良いと考え、テキストのチェックテストだけをやりながら進んでいった。この時期は、まだ他の人に比べて取り掛かりが早かったから有利に進められていると思っていた。しかし、バイトが忙しくなって来て、残業の毎日が続くようになり、学習時間が取れなくなってきた。昨年合格したバンドマンは半年の学習と言っていたので、ちょっと手を抜いても大丈夫か、今はちょっとバイトに精を出そう、半年前頃にエンジン掛けたら大丈夫だろう。そう思っていたらあっという間に月日が流れた。講義はまだ半分ぐらいしか見ていないのに、7月になっていた。気が付けば既に半年どころじゃない、これからは他の人の二倍やらなきゃ間に合わないぞ、そう思いながら学習再開。最初見たところはもう忘れていた。仕方無いので最初からやり直し。そこで事件が起こってしまった。7月末に大怪我をしてしまった。眠れないぐらいの激痛。机に座って勉強なんてとても出来る状況ではなく、バイトももちろん長期の離脱。毎日毎日病院に通う日々。これはもう諦めるしかないな、身体が大事だ、と回復を一番に優先して9月。やっとほぼ完治に至った。母親に連絡して、宅建受けるって言ったけど、今年は無理そうだ。と報告したら、受けるだけ受けなさいな。とのお言葉。あと二ヶ月もないけど、やるだけ頑張ってみるか。とにかくもう一度講義を見なければ。もう過去問もやっていかないと間に合わない。講義を見たら見た範囲の過去問をやる、次に進んだら進んだ範囲の過去問をやる。一個前の範囲に戻って過去問講義で取り上げられていない過去問をやる。とにかく講義を見て記憶が新しいうちに過去問をやる。忘れないように一個前に戻って過去問をやる。10月になった時にフォーサイトで頂いた過去問は全て終わらせた。10月初旬にフォーサイトで別途申し込んでいた、模試にチャレンジ。見事撃沈、全然点数が足らない。宅建業法はほぼ大丈夫なんだけど、民法が全然取れていない。講義で取り上げなかったので読んでいなかった部分のテキストを読んで民法を集中的に学習する。民法は確かに難しいですが、やればやるほど点数が伸びるので、後半は楽しくなってきました。逆に言うと宅建業法の範囲は満点で当たり前ぐらい頭に入っていないと合格は難しいと思いました。とにかくフォーサイトのテキストで宅建業法の満点は十分に可能、後は民法でどれだけ取れるかはどれだけ勉強するかと、後は個人のセンスに掛かってくると思います。試験の一週間前からは実家に帰って合宿気分で一日中勉強しました。市販の過去問集を10年分ぐらい買ってきて1日に2年分づつ、徹底的に潰しました。そうするとH21年から〜H27年までは連続で全部合格点クリア。大変自信につながり、これはもしかしたら合格出来るかも、と思っていた矢先、前日に去年分にあたるH28年の試験を受けると、5点も足らない。パニックになってしまい、市販の模試を四回分購入。それが全然本試験と雰囲気が違う模試で、またも点が取れず余計にパニックに。最後はもう開き直って、縁起でも担ごうと新品の下着を買いに行き、結局一睡も出来なくて、統計の暗記をしておりました。一番乗りで試験会場について、延々と最終確認。試験が始まったらまず統計、きちんと覚えていたので楽勝。45〜50問をクリアしたら、民法飛ばして〜44問まではすらすら出てくる。そして民法、ここでどれだけ取れるかが肝心なのですが、結局苦戦し、判断ミスなども多く、あまり自信のない結果に。試験が終わって手応えは、合格か不合格は半々ぐらいの印象。フォーサイトの予想合格点を見て、高い!とびっくりする。自己採点が34点だったので、落ちたかもしれないと落胆するが、インターネットの予想をまとめると34点が本命という事だったので、受かったかも、と思いながら発表まで遊んで暮らしました。発表当日へ日付が変わった頃、ツイッターで合格点は35点と云う書き込みを見て、ああ、頑張ったけどダメだった、と悲しみました、その日出勤するのがどれだけ辛かったか。お昼休みに一応確認しておくか、と試験機関の合格判定へ自分の受験番号を入れてみると、「合格です。」と赤い文字が。あれ、番号間違えたかな?と再度見直してみても間違えていない。あ、アクセスが集中して、結果がおかしくなってるんだろうと思って、時間をおいて入力してみても「合格です。」あれれ、と思いながら合格者の受験番号を見てみても自分の番号が載っている。あ、合格したんだ。と思ったら嬉し涙が溢れてきました。自己採点が34点だったのは、おそらく実際に使った答案用紙への書き込みが乱雑だったので、自己採点ミスしちゃったんだろうと思うのですが、もう受かったんだからいいや、と精査はしないでおります。受かっても、ギリギリ、でも受かってないのとは全然違うので、本当に良かったと思います。最低限で受かる為の方法を提供していただいたフォーサイト及び窪田先生には大変感謝しております。全然知らなかった宅建のお話、やっていくうちに面白い世界だな、と思えました。しかし、この後宅建の資格を駆使して、不動産業界に就職するか、もう少し難しい資格(行政書士など。)にチャレンジするかは考えておりますが、また資格を取ろうと思った時にはフォーサイトにお世話になろうと思っています。一年間ありがとうございました。合格できました!
0おめでとう

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