宅建の受験は2回目。毎日の勉強時間の記録は自信につながる!

性別女性
年代40代
試験年度2018年(30年度)
エリア埼玉県
勉強時間1000時間
勉強期間11ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問,模試
受験回数2回目
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■「3ヶ月で宅建」が愛読書

書店でたまたまみつけたこの本、タイトルと女性の顔のアップがインパクト大。

P132の「合格への勉強スケジュール一覧表」は、自分の進捗チェックに何度も照らし合わせたし、

科目別攻略法、勉強のコツ、いずれもとても参考になった。

気分が乗らないときにもパラパラめくったりして、お守り的な役割。



■勉強時間

何かの本に「宅建勉強時間の目安は300時間」と書いてあった。

そこで、毎日勉強時間を記録。 

6月は34時間、7月81時間、、10月初めに300時間を突破。

この頃には、「知識がどんどん頭の中に蓄積されて、スラスラ理解できる」という感覚を体験。

と同時に「え?こんなのもあったっけ?」というまるで初めてのような内容にも出くわして驚くこともあったが、それもグイグイ吸収していると実感。

最終的に、400時間越え。

勉強時間が自信につながるので、絶対記録した方がいい!

(受験2回目。 1年目は時間記録していなかったが、まったく勉強が足りていなかったと思う)



■仕上げ期間

試験直前1週間のタイミングで、あとやるべきことをいくつか書き出しておいた。

(模擬試験をもう1回、 過去問○年度分、○○科目の間違え先チェック、

税の過去問を一巡、統計データ暗記など)

それをすべてやりきったことで、「これだけやったんだから、大丈夫!」と既に達成感を味わいながら試験に向かうことができた。



■試験会場

ギリギリまで統計のデータを頭に叩き込むつもりでいたのに、13時の開始直前ではなく、12:45には机の上は鉛筆消しゴム時計だけ状態にしなければならず、(それ以外は鞄にしまう)、ちょっと焦る。

問題と解答用紙が配られ、5分前くらいからは静けさの中ただただ開始の合図を待つ、ということを知っておいた方がよいかも。



■試験中

過去問や模試をマークシート記入式でやったときも何度かマークミスがあったけれど、当日も1問あり!

見直しは本当に大事。それと、マークシートに慣れておくことも大事。

昨年はそもそも見直しの時間がとれなかったけれど、今年は1時間半でまず全問を解き、見直しに30分かけることができた。

そこで、ひらめいた問題も数問あり。

印象としては、「こんなに簡単でいいの?」という感じ。 昨年と違い、自信を持って解答できる問題が多かった。



■翌日

試験当日は、あえて解答速報は見ず、翌朝落ち着いついてから自己採点。

43点! おそらく安全圏。

今までの努力が報われた!と思わず感激の涙が・・。



頑張ってきて本当によかった。努力は裏切らない!!
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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