朝と通勤時間で宅建勉強に集中。工夫ある教材と先生に感謝!

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア愛知県
勉強時間600時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,模試
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目宅建業法,権利関係
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
◆自分の付加価値を高める

業績が厳しい製造業の管理部門で、約40名のグループのリーダーとして、日頃から「万が一リストラされても食っていけるように自分の付加価値を高めよう」と言い続けてきた。ただ言いっ放しでは、ついてきてくれないと感じ、また年齢的に物忘れが多くなってきた危機感もあり、自分で「率先垂範」することを決意。

ちょうど我が社がアセットマネジメントに力を入れ出したが、門外漢だったため、基礎的な知識を身に着けようと、安易な気持ちで宅建士の資格を目指すこととした。

図書館でたまたまフォーサイト社の宅建試験合格法の本を読み、フォーサイト社の通信教育で勉強することとした。 教材が届いたのは5月下旬だった。



◆朝型への切替え

もともとは、完璧主義なところがあり、ボリュームのあるテキストをじっくり勉強していたが、ほとんど理解できず、またスケジュールも大幅に遅れる結果となった。

ようやく一通りテキストを勉強し、過去問に移ったところで、残りの期間が少ないことに愕然とし、短時間で集中して取り組むべく、朝早くおきて(4時半~5時起床)、2時間ほど勉強することとした。また、通勤時、往復の時間で、「道場破り」で久保田講師の講義を聴いたり、確認テストや過去問をやることを継続した。



◆完璧主義を捨てる

昔から法律が苦手で、権利関係の民法のところは、何故そういう回答になるのかがよくわからず、最後まで苦戦した。試験日まで1か月を切った後に立て続けに模試を受けたが、最後まで合格ラインには届かなかった。残り少ない時間で何を勉強するか、模試の結果から、権利関係は、思い切って捨てることとし、宅建業法や関係法令の取りこぼしを無くすよう集中的に取組んだ。不安は残ったが、信じてやり抜いた。



◆フォーサイトを最後まで信じて

思えば、フォーサイトの教材は、「道場破り」で通勤時間帯も勉強ができたり、「絶対合格」などの掲示物があったり、テキストの語呂合わせがおもしろい上、過去問用のノートまで準備されていて、細かいところまで工夫され、充実していた。

厳しい戦いだったが、合格ライン37点に対し38点でギリギリ合格を勝取ることができた。フォーサイトの教材と久保田講師に感謝したい。





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0おめでとう

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