宅建テキストで基礎を繰り返し。問題の解説を理解し暗記

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア大阪府
勉強時間400時間
勉強期間11ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,過去問,模試
商品テキスト,費用
受験回数3回目
試験科目法令上の制限,権利関係
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■テキストでの基礎固め

6ヶ月前から兎に角、テキストを読み込んで何回も基礎事項を繰り返しました。私は毎日30分前に家を出て会社近くの喫茶店で勉強しました。必ず出る箇所、業法や法令上の制限、その他の法令を徹底的にやりました。その次に権利関係を、出題可能性がある項目を繰り返しました。50問でほぼ同じ問題が出るものを分析し、絶対落とせない問題としてピックアップしておきました。これは直前にポイントが絞れるので役立ちました。

■3ヶ月前からの模試

この時期から市販の模擬試験を繰り返しました。ここで先程のほぼ同じ問題が出るもののピックアップを行い、確率を上げました。また数多くの模試を解く事で解説を読み込み理解度を上げ、全体を整理しました。過去問題も解きましたが、これに頼り過ぎると数が多過ぎてポイントがボケてしまい、点数があまり上がりませんでしたので、私は模試を活用しました。

■短期スクールの活用

最後の1ヶ月は 1日の直前スクールに参加して高得点を取る為の整理をしました。これは1日ですから費用も安く、点数を取る項目が絞れるので大変効果的でした。是非お勧めします。

■勉強方法

仕事が忙しいので私の場合は、夜にできない為、朝30分を毎日日課で勉強に当てました。短時間ですが毎日やる事で着実に知識がついてきたと思います。模試も最初は全然点数が取れず落ち込みましたが、目的を点数を取る事ではなく数多くの問題に当たり解説を理解して暗記する事として、根気強く解き続けました。直前期にはその解説をまとめて整理し、得点をいかにして稼いでいくかを自分なりにイメージし当日試験に取り組め、高得点を取る事ができました。



合格できたのは、どこで点数を確実に稼いでいくかを絞って整理できた点が大きいと思います。あれもこれもとならないように気をつけて下さい。それとフォーサイトの質問サービスはしっかり活用した方がいいです。私も活用させていただきました。自分を信じて頑張って下さい。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る