
宅建はCD・テキスト・テストの反復。7月からの勉強で間に合った
【宅地建物取引士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 9ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
57歳の会社員です。3月からフォーサイトの基本テキストとCDの教材で宅建受験の勉強を始めました。CDを聞きながらテキストを学習しだしましたが、初めのうちは頭に入りませんでしたが、二度、三度と繰り返すうちに理解できるようになりました。5月初旬までの2ヶ月は、CD聴講とチェックテスト、確認テストの繰り返しで、4回反復しました。通勤時間ではデジタルテキストをスマホにダウンロードして往復2時間を学習時間にあてました。
●自分ノート作成と一問一答式の過去問
5月から7月にかけて重要ポイントを自分ノートにまとめて頭の中を整理。過去問対策は、インターネットで一問一答式の過去問を2種類ダウンロードして、苦手な部分は自分ノートに書き加えていきました。過去問とテキスト復習を3度位繰り返したと思います。
●過去問中心の学習に3ヶ月間
8月からは過去問中心に学習し、間違えたところは自分ノートで復習の繰り返し。10年前まで過去の試験問題を解きましたが、初めは合格点に届きませんでしたが、過去問とテキストの復習で合格点に近づいて来ました。
通勤時間や昼休憩時間に、CDの講義音声をスマホで繰り返し聞いていました。
本試験1ヶ月前には、直前対策の市販問題集を購入して本試験に備えました。回答も2時間を意識して、「宅建業法」、「その他の法令」、法令上の制限」の順に解き、苦手な「権利関係」は最後に。90分で解いて30分を見直しに充てる時間配分で練習しました。試験直前には40点を超えるようになり、自信を持てるようになりました。
●学習時間の確保とモチベーション維持
平日は、仕事の疲れで、家での学習時間の確保は難しかったです。家に帰るとまずビールと、休日中心に学習時間を確保していました。時々、1時間早く家を出て、喫茶店で勉強していました。とにかく、通勤時間とお昼休み時間を有効に活用しました。暗記カードはトイレで10分。
最後に、毎週月曜日の「くぼたっけん」は、モチベーション維持に役立ちました。くぼたっけんの学習スケジュールを信じて、あきらめずに学習したことで、1回で合格できました。本当に感謝しています。ありがとうございました。今は、FP3級を目指しています。