不動産購入が宅建受験のきっかけ。一発合格を目指し3月に勉強開始

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア愛知県
勉強時間400時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,模試,参考書
商品DVD
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル予備校,独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
これまで不動産というものに全く縁の無かった人生を送ってきましたが、あるご縁をきっかけに購入することになりました。その際に、業者の方とやり取りを何度か経験し、自分に何も知識が無いことに危機感を感じて受験を決意したのがきっかけです。



当初は独学も考えていましたが、フォーサイトの教材が簡単にまとめられており、かつリーズナブルな値段で提供されていることと、かつDVDでの映像で学べることから使ってみようと思うようになりました。



早めに購入し、3月からスタート

しましたが、すぐに仕事が忙しくなり、中断してしまいました。そして熱意も冷めてしまい、「もういいか」と諦めかけたのですが、たまたま発信されているメールを読んだことをきっかけに、6月ならまだ十分間に合うと思い直しスタートを開始しました。本当にメール発信をしてもらっていて良かったと思います。



当初、勉強時間は平日は22:00~23:00の1時間しかできませんでした。また、仕事でお酒が入った日はできませんでした。その分、土日は3時間はするよう心掛けました。そんなペースでやりながら、過去問を7月の終わりころにようやく一通り終了することができました。その後はだんだんペースもあがり、8月で2回目、9月で3回目とできるようになり、少しづつ自信もついてきました。



一度は実際の試験形式も経験した方が良いと考え、新聞広告で予備校の模試があることを知ったのでそれに9月の後半の連休に申し込みました。また、フォーサイトからも模試が届いたので9月の3回目が終了した頃に一度トライしてみました。

まあ、3回も繰り返し過去問をやったんだから、結構行けるのではないか?と甘く考えていましたが、結果はフォーサイトの模試、予備校の模試それぞれ30点にも届かない結果となり、愕然としました。35点が合格ラインと言われている中、もうこれは絶対に無理と思いました。



模試の結果から、諦めかけかけもしましたが、なんせ年に1回しか受験できないため、来年また時間を割く気力もないだろうと思い、全力を尽くしてだめなら来年は受験しないと決めて、最後の力を振り絞りました。それでも土日も朝・昼・夜と6時間が限度で、それ以上やると全く頭に入らないので、時間が足りないことに焦る毎日でした。



模試では過去問集では正解していたような問題も忘れて間違えていたので、どうすればよいのかもわからなくなり、時間がどんどん無くなる中で、最後は、間違ったところをチェックする時間しかないと思い、そこに集中するようにしました。



そして遂にやってきた試験当日。最後まで自信は無かったのですが、「やりきった」と思える気持ちになり、一問一問丁寧に解いて、終了しました。終了後は全く答え合わせをする気も起らない状態でしたが何とか終わることができたとほっとしました。そうして運命の合格発表。当初は確認もしないつもりでしたが、夜になるとだんだん確認せずにはいられなくなり、ついにネット開いてみるとなんと自分の受験番号が載っていたではありませんか!



フォーサイトの教材を選んで良かったことは、教材が出来る限り簡単にしてもらっており、初学者でも入りやすかったことと、時折記載されているコラムや先生のお話もモチベーションを保つことができたと思います。また、学習ノートも勉強を飽きさせない良いツールでした。人それぞれにあった学習方法や参考書があると思いますが、私自身にとっては本当に良いツールだったと思います。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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