定年間際に宅建にチャレンジ!学習開始は3月!先生を信じて初学で合格!

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア大阪府
勉強時間600時間
勉強期間9ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンスFP
試験科目宅建業法,法令上の制限,権利関係
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
定年間際で何か新たなチャレンジをしたいと思っていたところ、宅地建物取引士を周りの数名がとられたいうことを聞き、自分自身もトライすることにしました。

幸い1月試験のファイナンシャルプランナー技能士2級にも合格したばかりで、学習することに抵抗がなくなっていたのも良かったと思います。



10月試験で3月頃から始めて、時間もたっぷりとあると高をくくっていました。

なかなか馴染みのない権利関係をこの時期から始めれば、それなりのレベルにはなると思っていました。

しかし、いざ始めると、法律の解釈と私の解釈にはまったく隔たりがあり、一度目を通してもすぐに忘れてしまうことの繰り返しになってしまいました。



そこで、宅建業法や法令上の制限やその他の法令に立ち返り、出直しましたが、これまた、覚えたと思ったらすぐ忘れるの繰り返しで、時間は瞬く間に過ぎてしまいました。

お盆になるころ窪田先生が、いまからでも間に合う勉強として、お盆期間中に一度すべてのテキストを一読して、そこから再度スタートダッシュをかければいいとブログに書かれていましたので、それに藁をもすがる気持ちで取り組んでみました。

それで、知識が定着したわけではありませんが、一応の達成感ができて、そのあとは、とにかく、過去問をできるだけ反復練習しました。

おそらく、9月、10月の初めまでで目標の5回はとにかく繰り返しました。

そして、なんとか前年の試験問題や模擬テストで30点強はとれるようになったと思います。

ただ、過去4年くらいの傾向を見ていると必ず出題されている問題や各年単位で出題されている問題が見えてきて、自分自身、ヤマをかけることができました。

いいえ、ヤマをかけなければ、通らないと思いました。

また、法改正が顕著にあったことが幸いして、そこも得点源になったと思います。



おかげで、試験後の自己採点で39点を取ることができ、本年最低合格点が、37点にアップしたことの影響を受けることなく、合格出来ました。

先生は、おっしゃいました。こうしたらいいと素直に従った人が合格しやすいと。そして、試験は、合格するか、あきらめるかだと。

私は、フォーサイト様ですべての資格を取ることができましたので、いつも、この言葉を信じて取り組んでいます。

今回も初学で合格できたことは、本当にうれしい限りです。ありがとうございました。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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