宅建受験は5月に決意。学習計画をこまめに練り直したのが合格のコツ

性別男性
年代30代
試験年度2018年(30年度)
エリア神奈川県
勉強時間700時間
勉強期間6ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記
受験回数初学者(1回目)
試験科目宅建業法,法令上の制限
①計画を入念に練る

本講座を受講したのは5月前後でした。

皆さんと同じように最初はやる気にならず、勉強にも身が入りませんでした。

7月頃にやり、やっと重い腰を上げ、「さぁやろう」となった際に、

何からやればいいか、まったくわかりませんでした。

そんな時に試験本番日までの毎日の学習の計画を練りました。

もちろん計画通りにいくわけもなく、日々計画の練り直し、

また予定より早く学習が進むこともありました。

結果的に、この繰り返しがよかったのだと思います。



②なぜ合格をしたいか明確にする

私の場合、今の会社を辞め、自身のキャリアアップ、今の会社の風通しに

疑問を頂いておりました。

明確な理由があり、つらい時も「なぜ合格をしたいのか」を思い出し、

机に向かいました。



③合格点を決める

一番これが大きい合格要因です。

私の場合、5点免除がありましたので、

宅建業法18点、法令上の制限6点、民法7点、その他2点、免除5点

計38点を取る勉強をしました。



宅建業法は20点取るつもりで学習して、結果18点でしたが、

決して悪くなかったと思います。

とにかく基礎の学習、反復がカギです。暗記すればだれでも高得点を狙えます。



法令上の制限は「とにかく暗記」ではなく、その法令を1から学習、

成り立ち、国土交通省のホームページを見て、

どういったものかを理解しました。

時にはYouTube等で有名講師の講義をきき、

さらなる理解を深めました。

特に、土地区画整理法に関しては、

捨て門から得点源にできましたので、

かなりの効果がありました。無料でここまでわかりやすい講義がみれてよかったです。



窪田先生からもあったように民法は捨てるべきところは捨てて、

取れるところを確実に取るという学習にしました。

今回の試験は例年通りの出題ではなく、

戸惑う点が多々ありましたが、概ね自身が計画した得点を取得できました。







結果的に38点で合格しました。



一番効率のいい、そして最短経路で一発合格できたと自負しております。
0おめでとう

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