宅建の合格は過去問を6回ヘビーローテーションしたおかげ!

【宅地建物取引士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
7ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
男性
50歳を目前に、今のままで大丈夫だろうか?という漠然とした不安と、もし今の会社を退職したときに何かできることはないだろうか?と考えたときに宅建の資格を取ろうと思い立ちました。現在の仕事上でも、土地に関する知識が役立つこともあり一念発起しました。

しかし、年齢的なことや家族のことを考えると相応の費用と自分のスキマ時間を使えることが大前提でした。また、だらだらするより一発で合格するためには市販の参考書ではなく通学が、通信教育の2択となりました。通学はやはり時間が拘束されるということで、通信教育の1択に。ネットで口コミをさんざん見た中で、フォーサイトが分かりやすいということで申し込みをしました。

通信講座を受けてみて一番良かったことは、やったことのない勉強のスケジュール感を自分で管理することは至難の業ですが、道場破りのスケジュールにテキストをいつまでときっちり書かれているので常に前倒しで学習が進むように心がけました。最初はテキストを読んでも、問題をやってもさっぱりわからなかったのですが、道場破りの択一問題を時間があればやっていました。相撲の番付けが上げていくのも楽しみでしたし、何度も反復することで語句の意味や、問題の流れが記憶に残っていきました。やる気がしないときは、とにかく講義をかける。ご飯を食べながらとかながらでも、まずは勉強をするという習慣と自身がやったという達成感がモチベーションの持続につながったと思います。難易度ABの問題は、演習ノートを使いアナログでじっくり覚えながら、それが1巡すれば道場破りのWEBでの問題をひたすらローテーションしていきました。最終的には6巡くらいはしたので、簡単な問題は問題を覚えるくらいやりました。フォーサイトでは民放は少し手薄な感じがしたので、市販のテキストで民放は補強をしましたが大体のところは過去問を中心に力をつけることができました。試験1週間前からひどい風邪をひいてしまい、勉強ができず試験日も頭がボーっとしてしまい思ったより出来が悪かったのですが何とかギリギリ合格できたのは過去問のヘビーローテーションのおかげだと思っています。これだけ勉強したのにギリギリという気もしますが、合格すればいいのであって、絞った教材でのヘビーローテーションで知識が知らない間に体に染みついていたおかげだと思っています。

道場破りをつかって、とにかく合格を信じてどんどんやれば合格できる教材です。

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