2か月弱という勉強期間で宅建に一発合格!

性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア神奈川県
勉強時間300時間
勉強期間4ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,参考書
商品テキスト,問題集,eラーニング
受験回数2回目
試験科目宅建業法,法令上の制限
学習スタイル独学,通学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
■受験のきっかけ

宅建試験は2回目の受験でしたがフォーサイトのおかげで合格できました。昨年の1回目受験は、金融業界に勤めていたことから少しでも業務の役に立てればと考え、独学で勉強を開始。しかし、重要論点を理解できず、闇雲に勉強した結果不合格となってしまいました。元々法律は苦手分野であったことからも、2回目の受験はしない予定でした。

しかし、妊娠が発覚して、このまま金融業界で働き続けることが困難であることから退職を決意。今後、産後の転職を踏まえて、短期間ではありましたが宅建の受験を決意しました。



■フォーサイトにしたきっかけ

真剣に受験を考えたのは7月に入ってからでした。最初は他校の通学講座を検討していましたが、7月から始めるには過密スケジュールのものばかりで合格できる気がしませんでした。その中、フォーサイトの高い合格率と合格体験記に私と同様に妊娠中の受験をされた方の記事を拝見して、頑張れば私も合格できるかもしれないと思い、フォーサイトに決めました。



■申込から受験まで

7月にフォーサイトを申込。8月末に退社しましたが、退職するまでは休日出勤なども重なり、全く勉強ができず、勉強を始めることができたのは9月に入ってからです。焦る気持ちはありましたが、体への負担や家事をおろそかにしないことを絶対条件として、図書館などを利用して勉強を進めました。時々、体調不良なども重なり、思うように勉強をできないときもありましたが、隙間時間を活用することでカバーしていきました。特にフォーサイトの「道場破り」を活用して、あらゆる場所や時間を見つけて学習を進めることができたのは大きかったです。

また、独学していた際には前述のとおり、各論点の重要度がわからず闇雲に勉強していましたが、フォーサイトでは窪田先生のわかりやすい授業とテキスト、問題集で理解を深めることができました。特に民法においては独学時には難解ゆえにうまく進められず、時間ばかりが経過してしまい、結果として宅建業法や法令上の制限の回答精度が落ちてしまいました。今回は民法の中でも特にどの論点を重要視すればいいか、また各論点でもポイントを抑えた講義で独学の時とは異なり、スムーズに理解をすることができ、正答へつながりました。



■受験直前期、本番受験

受験直前期はフォーサイトの過去問題集をとにかく回しました。フォーサイトの問題集は、丁寧な解答が記載されているとともに、テキストの該当ページが記載されているので、間違えた問題もすぐに「なぜ間違えたのか」を確認することができ、理解を深めることが可能になり、正答率のアップに寄与しました。

フォーサイトの講義やテキスト等を信じて、他の参考書等は一切使用せずに本試験を受験。宅建業法と法令上の制限等は高い正答率を獲得できたとともに、民法については重要度の高いところに絞った勉強をした結果、正答すべき問を取りこぼすことなく正答することができました。



■困難な状況でも合格を可能にしてくれるフォーサイト

妊娠と退職といった人生の転換期。正直落ち着いて勉強できる状況ではなく、更に実質2か月弱という勉強期間しかありませんでしたが、フォーサイトそして応援してくれた主人と一緒に頑張ってくれたお腹の赤ちゃんのおかげで「合格」を勝ち取ることができました。

出産した後にスムーズに就職ができる権利を得られたことがとても嬉しいです。フォーサイトを信じて、たとえ良い結果が得られなくても前向きに取り組めたのが合格の秘訣だと感じています。感謝の気持ちをこれからの日々で返していきたいと思います。ありがとうございました。
10おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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