宅建の勉強523時間。問題演習は数えきれないほどやった
【宅地建物取引士】
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
4月より学習を開始し、本試験前日まで「DVD視聴→テキスト精読→『過去問』演習」を繰り返してやりました。
とくに、『過去問』の演習を繰り返してやることが最も重要だと思います。
また本試験3ヶ月前より市販の直前予想問題(4冊分・計12回実施)を、学習の習熟度の確認のために組み入れました。しかし、市販されている直前予想問題集の難易度は、各社ばらつきがあり、本試験よりかなり難易度が高いと思われるものもあり、結果に一喜一憂しないよう注意したほうがいいと思います。
さらに、本試験2ヶ月前に前年度の宅建試験問題、2週間前にフォーサイトの予想模試を実施しました。ちなみに前年度の宅建試験問題は37点、フォーサイト模試は32点でした。
1日の学習時間は、初期の5〜7月中旬は1日3時間を目標とし、日曜日は休養日としました。本試験3ヶ月前より1日4時間を目標とし、本試験2ヶ月前より休養日をなくし、本試験前日まで毎日4〜5時間は学習を継続してやりました。
本試験1ヶ月〜2週間前くらいが、精神的にプレッシャーが最もきつく、勉強が手に付かなくなる時もありましたが、毎日自分が決めた最低の学習時間は守るようにしました。
結果的に、DVD視聴を4回転、テキスト精読を10回転、『過去問』演習を6回転以上、直前予想問題集を3回転以上はこなしました。間違った問題は、さらに繰り返しやりました。
トータルの学習時間は523時間にも及びましたが、350〜400時間の学習時間でも十分合格レベルに達すると思います。
モチベーションを維持するためには、フォーサイトの合格ポスターを部屋にはり、毎日眺め、初心を忘れないようにしていました。合格手帳にも学習項目を毎日記入し、時間管理に活用していました。インターネットには宅建ブログがたくさんあるので、情報を収集したり、孤独な受験生活の心の友としても活用していました。
10年ぶりの試験で、学習していくうちに、本当に合格できるのかと不安になることも、たびたびありましたが、フォーサイトの教材のおかげで、今年度絶対合格するという気持ちを最後まで持続させることができました。
本当にありがとうございました。