宅建の問題集を1周したのは9月中旬、その後も何周もしたかな?

性別男性
年代40代
職業正社員(サラリーマン)
勉強開始は4月からです。

確認テストのスケジュールに沿って宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係について、まずはテキストと講義CDを使って一通りの知識を吸収しました。

平日、仕事の帰りが遅く、家であまり勉強する時間がなかったので、CDを携帯録音機にコピーし、電車の中で聴くなどして、時間をうまく活用するようにしました。

週末の休日の日に、その週に勉強した項目についてのチェックテストと確認テストを行うことで、復習とポイントの把握を行うようにしました。

一通りの項目の勉強を約2ヶ月でやりました。スケジュールの目安として非常に役立つのが確認テストです。これと同じスケジュールで学習したのです。

次に、確認テストのスケジュールが再度宅建業法に戻るようになっていることから、同じように再度、宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係の順に、問題集を中心に勉強しました。

問題集で分からない項目や間違った項目について、テキストに立ち戻って内容を確認することで、覚えるべきポイントを押えることができました。

問題集は、結果的に週末、休日に集中してやる形となってしまい、問題集を一通り終えられたのは9月中旬頃です。平日なかなか勉強する時間が取りにくい状況でしたが、週末にやった問題集の項目部分についての講義CDは、なるべく聴くようにしていました。

本試験直前は、とにかくひたすら問題集、確認テストの繰り返しです。とくに問題集は、チェック欄が設けてあり、○×が記入できるので、前回間違えた部分を中心に何度も繰り返し解くようにしました。

問題を解く際に、時間制限も設けられていますが、これも意識してやった方が良いです。


◎合格のポイント◎

先生もおっしゃっていますが、宅建業法でいかに点数を稼ぐか、それと問題集をひたすら繰り返す、この2点です。

宅建業法については、結果的に今回の本試験で3問も間違えてしまいましたが、とにかくここで点数をある程度稼がないと、やはり話にならないと思います。

ちなみに、試験に際しては、権利関係は悩む問題が多いことや、後半に宅建業法が集中していることから、後ろの50問目から解いていきました。

それと、試験問題については、ひっかけも含め独特の傾向があることから、単に知識を憶えているだけではダメで、また解くスピード感も重要なため、問題集を繰り返しやる必要があります。

繰り返し行うことで、必要な知識の記憶も十分なものになってくるのです。

この合格体験記が、お役に立てれば幸甚です。
13おめでとう

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