宅建の短期攻略は過去問にかかってるとよくわかりました

性別男性
年代20代
職業学生
■勉強を本格的に始めたのは、なんと7月末…

宅建を取得しようと考えたのは7月に入ってからでした。初めは特になにも考えずに、ただ料金が安いという理由だけでフォーサイトの宅建講座に申し込みをしました。

しかし、昔から通信教育を申し込んだだけで満足してしまう私は、今回も例外ではなく教材が届いたのは良いものの、なかなか勉強を始められずにいました。

結局本格的に勉強を始めたのは7月末。いざ勉強を始めてみると、都市計画法や建築基準法など、今までの人生においてなんの馴染みもない内容ばかりだったので、かなりしんどく、初めの方は試験に間に合うのかどうかかなり不安でした。

■先生の講義は、分かりやすく楽しい!不安がなくなりました

しかし、そんな不安を取り除いてくれたのが先生でした。

ユーモアを織り交ぜた授業内容で、非常に分かりやすく、初学者の私も無理なく勉強することができました。なにより、楽しみながら勉強することができたので、辛いという感覚がなく、本当にいつのまにか頭に入っていたという感覚でした。

特に民法の部分などは、今改めて見てみると独学ではきっと分からなかっただろうなという部分がとても多く、先生の授業がいかに分かりやすかったのかということを実感しています。

■宅建の短期攻略のコツは、いかに過去問を繰り返せるかに尽きる!

一通りのインプット作業を終えたのは8月末。

ここから本格的なアウトプットの練習をしていった訳なのですが、宅建試験を短期間で攻略するなら、このアウトプット作業をいかに繰り返すことができるか、もっと具体的にいうならばいかに過去問を繰り返し解くことができるかというところが重要になってくると思います。

私は、過去問講座もセットで申し込んでいたので、このアウトプット作業においても万全な態勢だったと思います。先生が一つの選択肢ごとに解説を入れてくださるので、疑問点をその都度解決することができました。

■教材のコラムは、モチベーションの維持にとても役立った

そういう訳で9月はひたすら、過去問演習と基本の復習をしていたと思います。

順調に知識が定着してきていましたが、この時期からモチベーションを保つのが難しくなってきたこともあり、なかなか勉強に向かうことが出来ない時期もありました。そんな中でモチベーションを維持するのにとても役に立ったのが、フォーサイトの教材の中に登場する先生によるコラムです。

宅建試験に関することはもちろんのこと、学生の私にとっては、人生の勉強になるようなことまで、幅広い内容のものが掲載されており、このコラムを読むたびに「よし、頑張ろう」という気持ちになることができました。

■直前期のテキストは、とても充実していました

10月に入ると、過去問を解いてみても安定して合格点をとることができるようになってきていましたが、細かい数字の部分などはまだまだ覚えきれておらず、出題形式次第では解けなくなってしまうという状態でした。

そんな時に役に立ったのが、直前期のテキストです。一問一答方式で要点を素早く確認できるものや、最新の統計に対応した資料など、フォーサイトでは直前期に欲しいテキストが非常に充実していました。

これらのテキストは試験本番に会場に持って行き、最後の確認にも使うことができました。

■フォーサイトから学んだのは、宅建の知識だけではない!

試験本番は、初受験で緊張はしましたが、フォーサイトの教材で徹底的に鍛えたおかげで、各大手予備校が発表する予想合格点を上回る点数を得ることができました。

このように、私が2ヶ月ちょっとという期間で宅建試験に一発合格できたのは、間違いなくフォーサイトの教材、そして先生のおかげだと思います。特に先生からは、宅建の知識だけでなく、世の中のことや人生について学ぶことも多く、本当に感謝しています。

これから私は宅建を携えて就職活動に臨むことになりますが、決して悲観的にならずに、フォーサイトの教材で学んだことをフルに活かしながら頑張っていきたいと考えています。

繰り返しになりますが、このような短期間での宅建試験一発合格は、フォーサイトなしには絶対に実現することができませんでした。本当に感謝しております。どうもありがとうございました。
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※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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