
宅建のDVDを1回通しで見てから、通勤の間に聞き直して勉強
【宅地建物取引士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
まずは基礎固めのために基礎講座のDVDを1回通しで見ました。各項目の概要から教えていただけるので、要点がつかめて記憶に残りやすく臨場感のあるDVDは何回も繰り返して見ても飽きずに見ることができました。
またDVDの音声も通勤時間に毎日聞いていました。過去問は最低5回以上回し各肢について判らないことがあればテキストに立ち返ることを繰り返しました。
また覚え切れていない部分は紙に書き出し常に持ち歩いて、すきま時間に眺めて覚えるようにしました。また、何度も間違える過去問については基礎講座のDVDにて再確認して間違って覚えてしまっている部分を修正しました。
宅建業法は宅建業務の流れを中心に、そこで発生するさまざまエピソードと条文を結びつけるようなイメージを持って覚えていきました。法令上の制限は数値が多いので、語呂合わせを使って数値を覚え、それを引き出せるように何回も該当する過去問を解きました。
その他では税金・・特に所得税は最後まで覚えられずあきらめました。権利関係は、争っているのが誰と誰なのか図式化して考えることが需要で、自分なりの図がかけるようになってから、理解のスピードが格段あがました。
またどうしても中だるみする時期がありますが、そんなときは道場破りの確認テストをゲームとしてやっていました。特に1ヶ月前ぐらいからは、頭の中の8割が宅建になったかのように「宅建脳」を作り上げるように過去問で間違えた問題のコピーを持ち歩き解きました。
とにかく使える時間は全て使っていました。本試験では、当然過去問で出ていない問題もあるわけですが、過去問をこなしているので「あの問題がこう焼きなおされたか~」という感じで楽しめたりもしめました。
受かってから言える合格のコツは、とにかく途切れることなく使える時間は全て使って、勉強をつづけることだと実感しました。