宅建・宅地建物取引士通信講座合格体験記

法律知識を必要とする部署に異動したのを機会に
( 男性 / 50代 / 会社員 )
8年前に、1度 独学で受験したのですが、不合格。
転勤で、法律知識を必要とする部署に異動したのを機会に、
法律知識の入門資格との位置づけで、受験を決意しました。
学習をすすめる内に、「折角だから合格したい」という気持ちが強くなり、
当初の受験動機から離れて、得点重視の学習をすすめることになってしまった点は、
少々反省している次第です。
会社勤務しながらの学習なので、
学習内容を思い切って絞り込んでいただいてあり、
しかも、低廉な価格に引かれ、フォーサイトの講座の受講を決めました。
55歳のサラリーマンにとって、
細かな点を理解、暗記するのは、とても大変で、
絞りに絞ったフォーサイトの教材をこなすだけで精一杯でした。
主な勉強の場所は、通勤時間(片道90分)と土日。
多くの時間を割いたとは、言えない状況で、
直前のフォーサイト模試も、50%しか得点できず、
「こりゃ、今回もだめかな」と思っていましたが、
最後まで諦めずに、問題集を中心に取組を継続しました。
[具体的な学習方法]
テキスト:
(1回目)4冊のテキストとDVDを流し読み、
(2回目)理解を中心にDVDを見ながらテキストを再読、
(3回目以降)問題集で不正解やあやふやな問題を解く都度、
テキストに何度も戻って再読しました。
試験直前になっても、自分の誤解を発見したり、ハラハラの状態でした。
問題集:
難易度Dの問題は、全て捨てて、他の問題に集中してとりくみました。
不正解の問題は、5回転以上は、解き続けました。
実際の試験での獲得点数は、34点と合格点(33点)ギリギリでしたが、
お陰さまで何とか合格できました。
また、直前の統計データに関する補講も受講させていただき、
試験では、当該部分は、満点をとれたことも、
合格の要因であったと思います。
フォーサイトの教材は、
これだけの内容をこれだけの低価格で提供いただいており、
本当に感謝、感謝です。
簡単な体験記ではありますが、合格の報告とお礼を申しあげます。
