宅建の民放で壁を感じた私。いったいどうやって合格したのか

【宅地建物取引士】 2013年(平成25年度)合格
勉強期間
5ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
転職(求職中)
年代
20代
性別
女性
初めての受験で運良く合格することができました。

受験の動機は、現在の職種には全く関係がないのですが、転職する際の強みとして1つでも何か資格があればという思いで受験しました。

私の場合はコツコツというタイプではなく、ラストスパートで一気に!と後は完全に運に任せるというほとんどギャンブルの様な正直お恥ずかしくとんでもない受験方法でした。

6月頃から少しずつDVDを見始めてはしばらくは勉強をしないとう時期をダラダラと過ごして、8月の末までには一応一通りDVDを見終わりました。その間過去問は一切やらずにたまに道場破りの○×テストをやるくらいでした。

9月に入ってからは少しだけ過去問をやり始め、なんと!9月の中旬に夏期休暇をもらって10日間旅行へ行き夏を満喫しました。

その後、「1ヶ月前までには必ずやりなさい」と言われていた模試を受けたのが9月も下旬、終わり頃。結果は当然惨敗。合格点の半分しかとれませんでした。

これで本気でヤバい!と焦った私(遅!)のラストスパート、猛ダッシュが始まるのです。

まずは通常の勤務をこなしながら楽しく勉強出来る工夫から始めました。

私の場合は近所の居心地の良い(ここが重要!)喫茶店に入り浸ることでした。ソファーで机が広く、照明も丁度よく、店内を流れる音楽が私好みで飽きたときにも楽しめる要素がある最高の場所でした。

さらに食事もそこでとれるので、家事をする時間も省け勉強する時間にあてられる。正直、ある意味時間的に余裕のないこの時期を適度なプレッシャーも含め楽しんでいました。

とにかく繰り返し過去問を解いて解いて解きまくる日々。やる気がなくなったときはただただ講義のDVDを観ていました。ぼーっと観ているだけでも案外勉強になるものです。

そして試験10日程前にぶち当たった壁、「民法」。これはダメだと諦めたそのときに思い出したのがテキストに掲載されていたコラムで「正解は4が多い」というやまかん必勝法でした!

その後私は即座に民法を捨て、とにかく試験までは民法以外の科目を徹底的にやりました。そして本試験では諦めと努力という何とも不思議なリラックス状態で受ける事ができました。

多くの受験生が民法から解き始める中、アドバイス通りに最後の問題から解き始め民法を捨てた私は14問以外をじっくり解きました。当然民法は全て4回答です!

結果、凡ミスもありましたが民法以外で28点を得点し民法の完全なるやまかんで6点を得点出来たのでギリギリ合格する事が出来ました。

他の受験生の方にはまずオススメできません。ただ、フォーサイトの教材と様々なアドバイスやコラム、DMのメッセージに助けられたのは言うまでもありません。ありがとうございました。

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