子育て中でも一発合格!
家業が住宅関連会社のため、宅建の資格は前々から知っていたものの、ハードルの高さを感じていたという野嵜さん。FP2級に独学で合格されたことで自信が湧き、宅建への挑戦に踏み切りました。子育てをしながらも積極的に学習時間の確保に努め、見事一発合格。今後は、すでに取得済みのFP資格と宅建の知識を活かして活躍される予定です。
- 対象講座
- 宅建士(宅地建物取引士)
- 受講講座
- 宅地建物取引士DVDコース(基礎+過去問講座)+直前対策講座
- プロフィール
- 40代 専業主婦
通信教育を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?
やる気は充分だったので、費用対効果重視でした
もともと子どもが小さかったので、通学は難しい状況でした。
これまでに資格試験は色々と受験してきたこと、そしてやる気は充分にあったことで、通信教育への不安感はさほどありませんでしたね。
フォーサイトは受講料が安く、クチコミが良かったので最初に注目しました。
無料サンプルを取り寄せてみて、他社との比較の中で「これなら」と思える内容だったので受講を決めました。
フォーサイトのフルカラーテキストで学習した感想は?
まとめるべきことがちゃんとまとめられていたのが良かったです
とにかくボリュームが少なく、余白スペースもわりとしっかりとられていたので、最初は「これで大丈夫かな?足りるかな?」とちょっと心配になりました。
どうしても市販本の“文字たっぷり”“白黒”のイメージが強かったので、それらのと差が大きくて。
ただ、実際に使ってみることで「図表が多用されている」「必要なことがコンパクトにまとめられている」といった点にはかなり助けられましたね。
おそらく、文字ばかりのテキストを使っていたとしても、フォーサイトのテキストのように「要点をまとめる作業」というのは必要になってきたのではないでしょうか?あらかじめポイントが絞られていたので、とても助かりました。
難しいことも分かりやすく書かれていたので、難しい宅建の勉強もわりと低いハードルからスタートできたので良かったと思います。
講義DVDで学習した感想は?
ざっくばらんで聴きやすい講義が◎でした
テキストだけだと単調になりがちですが、DVDがあったことでぐんと理解が深まりました。
宅建試験関連の専門用語にはとっつきにくいものが多いのですが、先生のお話がとても聴きやすかったので、スムーズに頭に入りましたね。
テキストとDVDでひと通り勉強した後は、移動中の車の中でも聴いていました。
日常生活で馴染みの薄いワードも、頻繁に耳にすることで自然と覚えられたような気がします。
フォーサイトの問題集で学習した感想は?
間と正答率を意識することで、本番に備えました
見開きで使いやすかったですね。
先生のアドバイス通り、解答時間は常に意識するようにしていました。
受験勉強を進める上では「問題集→テキスト」のサイクルを何度も繰り返すことで、確実に知識を深めていけたと思います。
毎回何パーセントの正答率だったのか、これを出すのが結構張り合いになっていましたね。
本試験までに6回は解いていたと思います。
フォーサイトの教材で他に良かったものは?また、フォーサイト以外の教材は何か使いましたか?
スキマ時間に使える「道場破り®」は重宝しました
子どもがいると、どうしても“机に座って勉強に集中”というのが難しいのですが、そんな時によく使っていたのが「道場破り®」でした。子どもの習い事の送迎の際や公園、寝かしつけなど、日常の様々なシーンで確認テストは何度も取り組んでいました。参加人数や段位を意識することで、やる気がぐんと上がりましたね。
また、戦略立案編などの読み物は、勉強に疲れた時に読んでいました。ちょっとつまずいた時に原点に戻るきっかけを与えてくれた、というか・・・。「道場破り®」同様、モチベーションアップに役立ってくれました。
フォーサイトの教材以外では、市販の予想問題集や公開模試など、わりと実践を積めるような教材を活用していました。
自分のレベルチェックの意味合いではもちろん、実際の試験でどんな順で解いていくのが良いのかを研究していましたね。
家事・育児と勉強、両立のポイントは?
時間を意識しながら、メリハリある生活を
主婦として生活していると、時間ってどんどん過ぎてしまうんですよね。ですが、朝起きた時に「今日は何をどのくらいやるぞ」と意識するようにして、その通りに実践していくことで、時間はいくらでも有効活用できるんです。そのために、家事、育児にもなるべく時間に区切りをつけて、メリハリある生活を心がけることも大事です。
子どもがいるとどうしても長期的な計画は難しいのですが、最低限、今日・明日やるべきことは決めておけるとスムーズなのかな、と思います。私の場合、家族と過ごす休日は勉強の予定を入れず、平日に集中して取り組むようにしていました。
下の子どもが幼稚園に行く9時〜15時は自宅で集中、夜は寝かしつけを主人にお願いして21時〜24時は外に出て勉強する、というサイクルを作り、しっかり勉強できる様工夫していましたね。
最後に、これから宅建に挑戦される皆さんにアドバイスをお願いします。
子どもがいても、専業主婦でも、出来ることはたくさんあります
結婚して家庭を持ち、出産し、と大人になっていく中で、若い頃には関心も持たなかったようなことにどんどん挑戦したいと思うようになりました。
子どもがいても、専業主婦でも、しっかりと目標を持つことで出来ることはたくさんあります。
これから挑戦される皆さんも、ぜひ諦めずに頑張ってください!
合格者の方が利用した、低価格でもしっかり実力がつく講座の教材内容や受講料をチェックする!
※掲載内容は当時のサービス・教材内容となります。現在は異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。