初学者でも40点で合格!講義を繰り返し聞いたことが合格の秘訣。

宅建の知識が全くない初学者の状態で学習を始めた水田さん。仕事と家事の合間に勉強することで、学習時間を確保していました。窪田講師が次に何を言うか分かってしまうほど講義を繰り返し聞いて、本試験でも40点の高得点で合格されました。

人物
対象講座
宅建士(宅地建物取引士)
受講講座
宅地建物取引士バリューセット2(基礎+過去問+直前対策)
プロフィール
40代 会社員

宅建を目指したきっかけを教えてください。

受験を控えた息子に、親のがんばる姿を見せたかった。

息子が高校受験を控えていまして、親が何かの試験を受けてがんばる姿を見せて、努力すれば受かるんだっていうのを、身をもって示したかったんです。
また、私は二十歳のころから同じ会社にずっと勤めてるんですが全く資格がなかったので、資格を取りたいなと考えていたこともあって、今回宅建を受験しました。

宅建は今の仕事には直接的には関係がないのですが、主人が解体業を営んでいて、土地とか家屋の話なども聞くことがありました。
もしも私が今の会社を辞めることがあれば、主人の仕事を一緒にできるかもしれないとも考えました。

受験を控えた息子に、親のがんばる姿を見せたかった。

宅建受験にあたって、フォーサイトの通信講座を選んだ理由は何ですか?

合格体験記を読んで、自分もこうなれたらと思い受講しました。

まず独学は意志がそんなに強いほうではないので無理だなと思ったのと、通学は時間的に制限があってそれもちょっと無理だなと。通信講座を検索サイトで検索して、上がってきた順に見ていった中で選びました。

フォーサイトさんで資料請求をして、合格者の方の体験記を読んで、「ホントかな」って思いながらも、「こうなれたらいいな」と思いフォーサイトさんに決めました。

合格体験記を読んで、自分もこうなれたらと思い受講しました。

学習期間や1日の学習時間はどれくらいでしたか?

まとまった時間が取れず、少しずつ分散して時間を確保しました。

勉強期間はちょうど9か月です。一日2時間は取れるように努力しました。

朝起きることができたら、まず30分。昼休みは、今までは同期の子達と一緒に食べていたんですけど、それをやめて自分の机でご飯を食べて、そのあと30分勉強しました。
仕事が終わった後に特に用事がないときはそのまま図書館に向かい、そこで1時間やりました。それで合わせて一応2時間なんですけど、プラス夜眠くなければ30分か1時間。

直前期も、平日は仕事があり土日も子どもがいて…なかなかまとまった時間を取れなかったんです。
それでも試験の週には窪田先生からいただいたメールにあったように、金曜日有休をとり、土曜日は子どもを母に預けて最後の勉強に充てました。

苦労した時期や、克服した方法などありましたら教えてください。

暗記ができなかったので、何度も書いて覚えました。

勉強を始めた段階でもう苦労しました…。
勉強するっていうことが20年ぶりぐらいだったので、勉強する頭に全然なっていなくて。まず暗記物が全く頭に入ってこなかったです。
暗記物はとりあえず書いて、書いて覚えようと思って何回か書いたりして覚えました。

あとは、試験までの9か月間は他のことはやらずに、とにかく勉強をしようと思って。もちろんテレビとかそういったものを全部やめたり、今まで普通に過ごしてく中でやってきたことを勉強に充てました。

暗記ができなかったので、何度も書いて覚えました。

教材の中で、よく使ったものはありますか?

親しみある窪田先生の講義を5周は聞きました。

車で通勤していて、行き帰りで四十分かかるのでその間ずっと講義を流して聞いていました。
毎日そうしていたのでたぶん5周ぐらいは講義を聞きました。講義の中で先生が次に何を言うんだろうなっていうのも、もう分かっていた感じはありました。

講義は「例え話」などが面白くて、「兄弟間で家を売る」とか、先生が「そんなことないと思うんですけど」みたいなお話しをされて。親しみがあるお話しの仕方ですし、嫌みがないというかストレートに「がんばれ」とか「あきらめるな」とか、そういった言葉が凄く似合う方でした。
それを言われることによってすんなり講義の内容を受け止められたっていうのがありますね。

親しみある窪田先生の講義を5周は聞きました。

講義は実際の試験でも役立ちましたか?

講義を信じて、宅建業法に力を入れたことが合格につながったと思います。

講義の中で「これは絶対に暗記さえすれば1点取れます」とか、そういった情報がすごく役に立ちました。私は本当に宅建については何も知識がない状態から入ったので、先生の言葉を信じてやっていましたね。

それで本試験でも、宅建業法は8割ぐらい得点できて、全体としても自己採点で40点という結果で合格できました。

講義を信じて、宅建業法に力を入れたことが合格につながったと思います。

試験直前期はどのように勉強をしましたか?

解答時間を意識して過去問を繰り返しました。

試験の直前期では、とにかく私は過去問を何度も何度も解いて、フォーサイトさんのテキストで難易度が高いとされている問題は全部捨てました。
「絶対に正解しないといけない問題」を中心に解いて解いて…。ただ、同じ科目を連続でやっていると、一回解いているので答えが分かってしまうので、年度ごとにピックアップして、時間も制限内に収まるように何度も何度もやりました。

あとは模擬試験ですね。試験本番と同じ「2時間」の中で必ず解けるように、時計と格闘しながら解きました。

あとは窪田先生からいただいたメールを紙に印刷して、マーカーで重要と思われるところに線を引いて、持ち歩いては見返して…気持ちを高めていくことを日々やっていました。
特に最後にいただいたメールでは「自分に自信を持って」というところにかなり力をいただきました。

解答時間を意識して過去問を繰り返しました。

他の資格を取ってダブルライセンスを目指す予定はありますか?

簿記やFPの取得を意識しています。

事務の仕事をしているので、簿記の知識があると仕事の幅が広がるかなと思っています。
今は転職などは考えてはいないんですけど、何年後かに転職を考えることがあったら日商簿記2級やフィナンシャルプランナー2級、どちらかが取れたらいいなと思っています。

今回は長男が高校受験の時期だったのですが、次男が2年後に高校受験なので、そこに合わせてまた勉強しようかなと思っています。

簿記やFPの取得を意識しています。

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