15か月勉強し、一度目の挑戦で通関士に合格！外国人にも分かりやすい講義で勉強できました。

5年前に来日し、現在、国際物流会社に勤めており貿易業務に従事しています。その中で専門知識を広げたいなと思って通関士試験に挑戦することにしました。

必要な知識を優先順位を決めて学ぶことができる通信講座で勉強したいと思いました。また、通学よりも時間を節約して勉強できると思いました。
いろいろな通信講座の資料を比較したところ、フォーサイトのサンプルがすごく見やすかった点と、重要度によって違う色で表示してあるテキストが決め手となって、受講することにしました。試験合格のためのテキストだなという印象が大変強かったです。

神田先生の声が落ち着いており、難しい内容を分かりやすく説明してくれたので、理解しやすかったです。
外国人の自分にとって、関税法と関税定率法の漢字や法令を暗記するのが難しく感じました。そのため、ぼろぼろになるまでとはいかなくても、10回以上は読んでました。

講義を聴いた翌日の通勤時にチェックテストを見ながら復習していましたね。勉強したところを効率良く復習することができて、すごく助かりました。
また、質問機能を利用した際、詳しく回答してくれたり、参考になるYouTube動画を教えてくれたりして、とても良かったです。

戦略立案編や合格必勝編は、全部読みました。私は勉強に慣れているため、知っていることもありましたが、それを改めてリマインドすることができて役に立ちました。通関士に合格するためには、それに合格するための正しい戦略が必要だと思います。
ただ勉強するだけではなく、限られた時間をどう効率的に使って勉強すべきかを、合格必勝編が提示してくれるので、ぜひおすすめしたいと思います。

関税法と関税定率法では読めない漢字が多くて、結構苦労しましたね。HSコードの品目の漢字も難しかったので、携帯電話の辞書でメモして保存して、昼休みに見ていました。
また、日々の仕事の合間を縫いながら勉強時間の確保をし、土日祝日も勉強の為に費やしたことも大変でした。戦略立案編を読んで、不安や苦労を乗り越える努力をすることができました。

勉強期間は、去年の6月から勉強を始めたので15か月です。朝は6時に起きて、7時から8時半まで勉強しました。仕事から帰宅した後は30分〜50分間ほど勉強したので、平日の勉強時間は一日2時間くらいでした。
週末は4時間ずつ勉強したので計8時間です。また、週末は4時間勉強できなかったら運動すると決めていました。スランプに陥っていたある時に2時間勉強した後、もうできないと思ったので水泳をしようとしたのですが、1時間泳ぐと疲れてしまいました。それでもう勉強するしかない、という状況になったこともありました。

試験が始まるまでは、HSコードの品目分類など間違えた問題や事項を書いたノートだけを繰り返し見ていました。新しい内容を頭に入れないように気を付けていました。
試験会場で緊張しないために、休憩時間に瞑想をしました。

ひとりで勉強していると分からないこともありますが、講義で神田先生が教えてくれた通りに、また、テキストに記載されている通りに暗記しました。フォーサイトのテキストに沿って取り組めば良かったので、そこまで難しいとは感じませんでした。
辛くても黙々と勉強することが合格の秘訣だと思います。

結論から申し上げますと、この通関士試験はそこまで難しい試験ではないと思います。
外国人の私も合格できたので、恐れずに挑戦してみてください。フォーサイトの講座を利用すれば、きっと合格できると思います。応援しています。