目指すは社内でのキャリアアップ！約320時間の勉強で通関士に一発合格！

転職の際にも有利になる国家資格なので、一発逆転が目指せると思い受講しました。社内での待遇が上がることも受験を決意した理由です。

通学は土日に自由時間が取れないと思ったため選択しませんでした。働く中で資格を取得するために通勤時間、スキマ時間を有効活用しようと思い、通信教育を選びました。

まず、フォーサイトのサンプルテキストを取り寄せた時に、テキストがフルカラーで見やすいと思いました。また、講義動画では神田先生が小話をしていたのですが、それがやる気につながると思ったので、フォーサイトを選びました。
テキストも重たすぎないので、通勤時間にいつでも持っていられるのが良いと思いました。合格のためにはやはりスキマ時間に勉強することが必要だと思ったので、それに適した教材だと強く感じました。

お相撲さんが出てくる一問一答の確認テストは、楽しみながら勉強できたのでお勧めです。内容を忘れかけた時にやると知識の再確認ができました。自分が横綱になった時は非常に達成感を感じました（笑）。
また、スケジュール機能はすごくありがたいと思ったポイントの一つです。勉強をしているうちに、この勉強の仕方でいいのかという不安がずっとありました。そこで、スケジュール機能を使って日々の勉強ルーティンを入力していき、1年で大体これくらい、そこから1か月、1週間、1日、と勉強時間を割り出すことができました。スケジュール機能を活用することによって、今の勉強の速度はこれでいいんだと確信をもって進められたので、とても役に立ちました。

1月から勉強を始め、本格的に開始したのは5月からなので、約半年です。5月連休明け頃からは、平日は通勤時間やスキマ時間も入れて、大体長くて3時間半くらい勉強していました。土日は日によって変わりましたが、5時間は勉強していたと思います。
勉強時間を確保するため、とにかく通勤時間や昼休みなどのスキマ時間には少しでも勉強を行いました。

似たような言葉が多かったり、実際にどこで使われているのだろうという制度、例えば特例輸入法など、実例がないと差別化できないものがありました。
そのため、問題集を解いて自分の中でパターンを作って覚えたり、ネットや法令集を見たりして、該当するところにマークしていました。会社でも一緒に勉強している人が居たので、「これってあれのことかな？」と聞いたりして一緒に勉強していました。

テキストの小話にも書いてあったのですが、イメージトレーニングが大事ということで、よくしていました。
また、8月後半に受けた模試の結果を見てこれはやばいと思い、直前期の9月はどこにも行かずに勉強に集中すると決めました。平日は大体4時間半くらい、土日は7時間くらい勉強していました。とりあえず勉強量を増やそうと思い、内容があやふやなところは読み返したり、何度も問題集を解いたりしました。

それぞれに合った勉強の仕方は違うと思いますので一概に言えませんが、これが秘訣だと思っています。2年分は勉強したくないと思ったので、この年で決める！と思っていました。あとは、勉強時間は作ればあるのだと今回で思ったので、通勤時間や家に帰ってダラダラしている時間など、そういうスキマ時間に自分を奮い立たせて勉強すること。それしかないと思いました。

勉強だけではなく、日々のスケジュール管理や気持ちの持ちようなども教えてくれる教材だと思います。素直に自分のことを信じて一歩踏み出してみてください。努力は必ず報われると思います。私もこれからも頑張るので、皆さん一緒に頑張りましょう。