卒業まで4ヶ月半で行政書士を勉強。学力を上げてくれたフォーサイト
【行政書士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
・資格取得のきっかけ
私が行政書士資格の取得を目指し始めたきっかけは、大学の単位取得と就職活動が7月に終わり、翌年の卒業まで空いている時間を有効活用して何か将来のためになる資格を取ろうと思ったことでした。
最初こそ軽い気持ちでしたが、資格について調べて行くうち、また勉強を進めて行くうちに、行政書士になりたいという気持ちが増していきました。
なぜなら、就職先の会社でも法務部で働くなどキャリアが広がるだけでなく、独立開業のチャンスもあり、思っていた以上に活躍の幅が広いことを知ったからです。
専門知識を身につけその知識で人のお役に立つ仕事がしたいと思っていた私にはぴったりのお仕事だと思いました。
・勉強について
7月に申し込みをして、8月から本格的に勉強をスタートし、11月合格を目指すという、短期集中型でした。始めは独学も考えましたが、少し勉強してみて、法律初心者の私には、独学では4ヶ月半で到底合格することが出来ないと判断し、フォーサイトに申し込みました。
私にとって通信教育の良かった点は、自分で授業を受ける時間を選べる点、同じ講義を繰り返し見られる点、要点がまとまっており勉強が効率よく出来る点でした。
受講し始めた8月は卒業旅行やバイトをすでに入れており、遊ぶ日は思いっきり遊び、勉強する日は集中してDVDを見続け、8月の一ヶ月で基礎テキストと過去問題集をざっくりですが一周させました。
この時点ではわからないことの方が多く、辛かった時期ではありましたが、9月以降2回目3回目…と回数を重ねるうちに、1周を回す時間が早くなって行き、問題集に丸がつくことも多くなりました。
また、フォーサイト以外に、試験の雰囲気を味わうため3回外部の模試を受けました。8月の模試が100点ほど、9月が約120点、10月が約160点と、段々と点数が上がって行っており着実に勉強が身についていることはわかりましたが、1ヶ月前の模試でも合格点の180点まで結構な得点が必要で焦る気持ちでした。
フォーサイトの模試も同じような点数でした。
しかし、10〜11月の直前期は、遊びの予定も入れず、家族にも家事等の面で協力してもらい、1日平均8時間ほど勉強しました。その追い込みのかいがあり、無事合格することが出来ました。
直前の模試で合格点に届かずとも、模試は模試であり、本番ではないので、復習をする良い機会であると思って、気を落とさずに勉強し続けることを受験生の方にお伝えしたいです。