eライブスタディの活用で400時間の学習!宅建に一発合格を果たしました!

公務員の仕事をされている石本さんは、宅建が現在の仕事にも役立つこと、将来のリスクにも備えられることから試験に初めて挑戦。宅建試験はスパンが長いため、モチベーションの維持に苦労したとのことですが、eライブスタディで他の受講生から刺激を受けたこともあり、8か月で400時間の学習を続けて見事合格を掴みました。eライブスタディや過去問題集の活用法など、学習上の工夫を伺ってみました。

人物
対象講座
宅建士(宅地建物取引士)
受講講座
宅地建物取引士バリューセット3 通常セット(基礎+過去問+直前対策講座+科目別答練+過去問一問一答演習) 2022年10月試験対策
プロフィール
30代 公務員

宅建を受験しようと思ったきっかけを教えてください。

現在の仕事の役に立ち、将来のリスクにも備えられる一石二鳥の資格だと思ったからです。

大学時代の部活の先輩に、宅建はこれからの時代に食べていくのに困らない資格だと勧められたことがきっかけです。
転職を積極的に考えていたわけではありませんが、公務員にも人員整理や病気などで定年まで必ず働けるとは限らないこと。定年後の年金も今と同じ金額が受け取れるとは限らない時代で、それに備えて今からできることは無いかと考え、宅建の資格を取ろうと思いました。

また、現在の仕事でも不動産関係の営業職の方を相手に仕事をする機会が多いことも理由の一つです。
仕事の役にも立ち、将来のリスクにも備えられる一石二鳥の資格だと思い、受験を決めました。

現在の仕事の役に立ち、将来のリスクにも備えられる一石二鳥の資格だと思ったからです。

実際にフォーサイトで勉強して、テキストの印象はいかがでしたか?

文章が箇条書きな点、赤文字でメリハリが付いている点、テキストがぶ厚すぎない点が気に入っています。取り組みやすく続けやすいテキストです。

フルカラーでポイントごとにスッキリまとめられており、とても見やすいテキストでした。

個人的にはテキストの随所にあるコラムが好きで、勉強の息抜きやモチベーションの維持の薬になりました。
リンカーンが生涯で色々なことに挑戦し続け、やがて最後に大統領になった話や、アメリカで金脈を掘り当てたのに他の人に土地を譲ってしまった惜しい話など、最後まであきらめない事の大切さを学ぶことができました。
また、テキストには空欄が適度にあったため、分からないところや単語の意味をメモするのにも役立ちました。

文章が箇条書きな点、赤文字でメリハリが付いている点、テキストがぶ厚すぎない点が気に入っています。取り組みやすく続けやすいテキストです。

過去問題集の印象はいかがでしたか?

問題と答えが見開きになっているところが魅力の一つです。

見開きになっていることで問題と答えを比較し、どこが間違っているのか、なぜ正解なのかをすぐに理解できました。

問題集にはテキストの該当ページの記載もあるので、問題集で間違えた箇所をすぐにテキストに紐づけられた点が気に入っています。
テキストと同様に過去問題集も厚すぎることがなく、学習が継続しやすく、持ち運びもしやすいという点など、魅力のたくさんある問題集だと感じました。

問題と答えが見開きになっているところが魅力の一つです。

eライブスタディは活用されましたか?

eライブスタディが定期的に開催されるおかげで、勉強のモチベーション維持になりました。

平日は仕事があったのでeライブスタディはアーカイブ配信で参加していました。
リアルタイムで問題に答えることができない代わりに、資料がPDFで印刷できるようになっていたので、問題を印刷してアーカイブ配信を見ながら問題演習を行なっていました。
eライブスタディは他の受講生も一緒に参加しているので、他の受験生も頑張っていることを実感して刺激になりました。

また、eライブスタディで取り上げていた内容が試験範囲で出たことも大変ありがたかったです。

今回受講したコースの感想を教えてください。

科目別答練や過去問一問一答演習が付いているバリューセット3を受講しました。

資料請求の段階で、科目別に試験対策ができることや、スマートフォンからも過去問の演習ができる部分に惹かれてバリューセット3を受講することにしました。
受講した結果は、大変重宝しました。

科目別答練は9月ごろに届いて実施しました。
各科目ごとに試験本番と同様の形式でその科目に特化した問題演習ができ、合格基準点まで設けられていたので、具体的な苦手範囲の把握ができました。

学習開始から試験日まで、どのような流れで勉強を進めましたか?

学習初期は戦略立案編で宅建試験のイメージを掴み、その後にテキストと講義、過去問題集を実施しました。

まずは戦略立案編を使って、試験勉強をする際の心構えなど勉強全体に通じることを学習しました。
その後、基礎講座で講義を聴いてテキストに必要事項をメモしていきました。
講義を一通り聴いた後は過去問演習がメインになりました。過去問で分からなかった箇所は講義の該当箇所を聴き直したり、インターネットやYouTubeで過去問の解説の情報を収集して演習に役立てていました。

試験直前期では、過去問一問一答演習が役に立ちました。
一問一答は四肢択一形式の問題よりも、一つ一つの肢に集中して考えることができ、苦手な分野を細かく把握できました。
解説にメモを書き加えて、自分だけの直前対策資料として試験当日も見返していました。
それに加えて、試験直前期は全ての科目の過去問を1周するようにしていました。
苦手な問題や、覚えきれていないところに付箋をつけて、試験当日は付箋の箇所を見返していました。

学習初期は戦略立案編で宅建試験のイメージを掴み、その後にテキストと講義、過去問題集を実施しました。

勉強を進める上で工夫したことを教えてください。

移動時間や就業時間前のスキマ時間を勉強に充てました。

朝が苦手なため、朝に机に向かって勉強することはあまりできませんでした。
その代わり、電車内でフォーサイトの講義を聴いて復習したり、職場の駐車場についてから職場に入るまで時間があるときは、車内で過去問題集をクリップボードの上に置いて運転席で勉強していたりもしました。
仕事で忙しい日でも15分か30分は最低確保するようにし、平日でも定時に帰る日は3時間ほど勉強し、土日の時間があるときは直前期では1日6時間か7時間ほど勉強していました。

試験科目で一番苦労した科目は何ですか?

権利関係は専門用語が多く苦手でした。

権利関係は専門的な部分が多く、意味を掘り下げないと理解できない部分が多かったので克服するのに時間がかかりました。

勉強を通して宅建試験は問題と答えの丸暗記だけでは合格できず、なぜその解答になるのかという理論を理解しないと試験を突破できないことは分かっていました。
そのため、過去問題集の解説を読んでも分からない箇所はインターネットで用語を調べて、それを空欄に書き込んでいくという勉強方法を行ないました。

合格した秘訣を教えてください。

何より一番大切なのは、最後まであきらめない事。そして、腐らずに最後までやることだと思います。

過去問題集を何回も繰り返すことは一番本試験に対する実力が付いたと思います。
宅建業法は特に重要な科目で満点を狙いたかったため、試験本番までに8周ほど行ないました。
過去問の解説を読み、なぜその選択肢が正解なのか・間違っているのかを一つ一つの選択肢ごとに確認したこともポイントの一つです。
過去問の解説を読んで分からなければテキストを確認し、テキストでも分からない単語やなじみの無い単語が出たときは、インターネットで調べました。

eライブスタディは仕事の都合でリアルタイムで受講ができなくても、アーカイブ配信からでも受講する事が大切だと思います。先生の解説と要点をまとめた講義は、試験本番の得点に間違いなくつながると思います。

学習方法も合格の秘訣の一部ですが、やはり合格の秘訣は最後まであきらめないことです。
勉強が億劫な日でも「1日10分でも良いので勉強するんだ」という気持ちで勉強を始めると、長時間夢中になって続けることができると思います。

何より一番大切なのは、最後まであきらめない事。そして、腐らずに最後までやることだと思います。

これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。

宅建試験を通して、幅広い知識が身に付くだけでなく、「あの時頑張れたから、これからしんどいことがあっても乗り越えられる」といった自信につながります。

これから宅建試験に挑戦する方は、「合格できるんだろうか」「思ったよりテキストが薄いし勉強を続けられそう」「勉強大変そう」など、これからの受験生活に希望や不安を抱かれると思います。
私も合格はしたいと思っていましたが、途中で挫折しそうになったり、試験の前日は不安で泣きそうになったり、試験が終わった直後は問題が思ったより難しく、一人でとぼとぼ帰った記憶もあります。

しかし、合格した時の喜びは計り知れません。宅建の勉強をすることで幅広い知識が身に付くだけでなく、「あの時頑張れたから、これからしんどいことがあっても乗り越えられる」といった自信につながります。
ぜひ、自分とフォーサイト宅建スピード合格講座を通じ、栄光を勝ち取ってください。合格までの道のりは長いかもしれませんが、応援しております。

宅建試験を通して、幅広い知識が身に付くだけでなく、「あの時頑張れたから、これからしんどいことがあっても乗り越えられる」といった自信につながります。

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