ITパスポート講座の講師ブログ

相関分析

2つの要素間にある関係性を分析する手法が相関分析です。Aが増えるとBも増える、という関係が正の相関です。Aが減るとBも減る、という関係が負の相関です。

この相関の強さは相関係数という数値で表します。相関係数は以下のような目安があります。
相関係数0.1〜0.4:ほぼ相関なし
相関係数0.4〜0.6:弱い相関あり
相関係数0.6〜0.8:相関あり
相関係数0.8〜1.0:強い相関あり

相関係数は、ExcelやGoogleスプレッドシートでも求めることができます。
CORREL関数という関数で相関係数が求められます。
興味がある人はぜひともCORREL関数を調べてみてください。