
時間がない!約10日間手中して簿記を学習して受かる計画!
【簿記・日商簿記3級】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間以上
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
時間があまりにも無かったため、開き直って約10日間集中して学習する事を決めました。平日は出勤前の早朝と帰宅後家族が寝静まってからの時間を中心に、休日は家族に負担にならない程度の時間を確保し学習しました。
本当であればもう少し時間を掛けて学習し、学習を進める中で理解度が低いと感じた分野を無くし試験に臨みたかった部分はあるものの、過去問中心に念入りに学習し、過去問を通じて苦手分野も自分なりに理解した上で解答を出せる様、ひたすらアウトプット主体に学習を進めました。
今般の簿記3級の試験は非常にオーソドックスな問題と感じました。しかしながら、第3問の試算表作成に当たり、合計が合わず焦り、導き出した解答をみると、複数の仕訳間違いと判断できた事から、第3問を後回しにして他の問題に取り組みました。
他の問題は比較的容易に解答できた事から、時間的に余裕を生み出すことができ、第3問を最初から(仕訳)やり直す時間を確保でき、見事解答を導き出すことができました。
今般の試験問題の中で、自分自身十分理解していなかった第4問が出題され、一瞬戸惑いを感じましたが、これまで学習した知識を搾り出し、解答する迄に至りました。結果、一部誤解となってしまいましたが、点数を確保できたことに概ね満足しております。
次の2級合格を見据え、3級は満点合格という目標を持って学習に取り組んでいましたが、結果として学習時間の絶対量が少なく、自分の苦手分野を十分理解することなく試験本番を迎えてしまった事、かつ苦手分野について出題された事から、98点という結果に終わり、合格はしたものの自分自身の目標は達成できず、今は合格の喜びよりも悔しさで一杯です。
今回の結果を簿記2級合格に向けての糧として、今後は学習時間を十分に確保し、苦手分野を解消して2級合格を目指して行きたいと思います。