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50代

○受験動機&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　令和元年、四度目の受験で合格し&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ました。定年後のライフプランを考え、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
定年のない仕事を検討した際、行政書&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
士に興味を持ったのがきっかけでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○失敗の履歴&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　三回の不合格は勉強不足とそもそもの学習&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法の誤りから、惨憺たる結果でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・一年目‥他社の通信教育は内容のレベルをよく吟味をしなかったため&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
法律初学者には難しすぎ理解できず完敗。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・二年目‥無謀にも、独学を選択しましたが勉強法の工夫&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なく甘い計画で漫然と取り組みまたもや完敗。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・三年目‥通学講座を選択し&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
毎週一回の講座を受講。前年迄よりは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大分手ごたえはあったものの合格には届かず。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
三度落ち、一度受験は諦めましたが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
不完全燃焼感が抜けず&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一念発起2018年11月に再受験をきめました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この際、過去の反省を十分に行い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・基礎を徹底的に叩き込む&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・すきま時間を十分に使う&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・学習計画を、より細かくたてる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・学習時間を増やす&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事を念頭に学習方法を見直した結果、フォ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ーサイトが私の希望に一番合うと感じ12月から学習を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
開始しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○学習スケジュール&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・平日は通勤時間と始業前、帰宅後の最低2時&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
間、直前期は3-4時間、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
・休日は前半5-6時間、直前期は10時間&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
を目標としました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
休日は半年前からは勉強以外の予定は極力&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
入れないようにしましたが、月一度ほどのリフレッシュ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日では十分息抜きしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
スケジュール管理は、道場やぶりのスケジュールツールでなく、市販の手帳を利用。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
毎日の学習時間を日別で手書きして、週計、月間計を確認しました。勉強は、時間だけ費やしても駄目ですが、自分の勉強時間が徐々に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
増えていくことで、これだけ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やったのだから確実に実力がつく、と自信をもって&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
勉強ができるようになり、頑張りぬけたと実感しています。この時、福澤先生の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「とにかく最初は時間をかけて勉強しよう」「大きな石を動かすのと同じで、動き出すまでに1番努力が必要で、動き出してしまえば楽になる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というコラムに励まされたのは心強かったです?&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○各教科の学習(12月～7月)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
取り組む教科の順は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
得点源となる行政法→民法→会社法→比較的苦手意識の低かった一般教養&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
→憲法基礎法学と決めて12～&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
7月で順々に学習し、その後の3ヶ月は過去問、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
模試をしながら実力固めをしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
教科ごとに、テキストの確認問題は5～6回、道&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
場破りの確認テストは10回前後やり、通勤中などテキス&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
トを使えない時間に音声を聞き流しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかなか覚えられない部分などは自分で音読した&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
音声を自分で聞くこともありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去問の取組時期になると多肢&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
選択ノートを使って一問ずつ、正答肢以外も細かく書きこむ事で、同様の問題が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
出た時の対応力がつきました。行政書士試験は、類似問題が繰り返し出題されるので、頻出問題もこの方法でわかりました。各分野毎&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
に正答率もノート余白に計算していましてので、苦手分野が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
客観的にわかり、直前&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
期には、苦手を集中して潰す事ができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初の3ヶ月こそ、なかなか勉強ペースがつかめず月50時間程度の学習でしたがその後は月100時間以上確保できるように&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なり試験日まで1100時間積み上がりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の方は効率よく、半分以下の時間で合格したの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
を体験記などで読み、焦りましたが、ここは個人差があるものだから、自分は人一倍やらないとダメだと割&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
り切って臨みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○直前期の学習(8～11月)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
直前期は、フォーサイトの予想問題、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去問と、他社の予想問題を自宅で&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
繰り返しました。過去に受験しているので外部の公開模試を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受けませんでしたが、他人もいる場所での&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受験をイメージするのに図書館で模試問題に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
取り組みました。最初のうちは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
合格点数に届かず焦りましたが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
とにかく基礎の定着が肝と思い、多肢選択ノートの活用、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
わからない点はテキストに戻ったり、質問箱や、YouTubeに上げてくださっている動画解説のお世話になったのもこの時期です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またこの頃、家族を聞き手として、「連帯保証とはなにか」「転貸借とは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
」などプチ解説をして、質問に答える&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というのをやりました。自分の言葉で、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
わかりやすく話せないテーマは、そもそもの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
理解が出来ていない部分だとわかり大変&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
有意義でした。これはもっと前からやっておけば&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
よかったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
模試は合計で7回やりましたが、5回目あたりから合格点数近くまで伸びていき&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その時期になると、記述問題も前より言葉が出てくる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ようになり、この実感があってラストスパートで頑張れました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○当日の時間配分&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
模試の点数は伸びていたものの、合格の自信まではなく、もしかして&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題の相性が良く運が良ければ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
合格もあるかも、、と祈りの気持ちでで当日になりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私の試験時間の配分は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1、一般教養を真っ先にやる。ここは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
見直し時間は取れないかもしれない、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
というつもりで確実に解く、また三時間の長丁場の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
頭の回転数を徐々に上げていく時間帯。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2、記述問題をみる。これは他の問題をやりながら&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
記述の関連が無いか探して、少しずつ記述回答の組み立てもしておくためです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3、1問目に戻って、基礎法学、憲法を解く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大体ここまでで一時間程度かかりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
4、その後の2時間で行政法、民法を落ち着いて進めて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に記述を考える、という模試の時から&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ずっと続けていたパターンで当日も進めて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
30分程度時間を残して一巡し、見直しの時間も取れました。終わった後は、やり切った充実感がありましたが、自己採点では合格には至らず記述の結果を待つことになり落ち着かない二ヶ月でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、ようやく嬉しい合格の知らせが届いたのでした&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○これが決め手&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去3回の不合格と、今回の合格を比べると、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私の場合には学習記録を細かくつける事が合っていたのだと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後になりますが、合格を手にできたのは、家族や友人の励ましがあった為と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
感謝すると共に、フォーサイトの講座を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
選んで本当によかったと思っています。福澤先生、ありがとうございました。

行政書士に合格した女性の体験談です。主婦やOL、学生やフリーターと女性たちのバックボーンは少しずつ異なりますが、家事や育児、外での仕事や学校での学業をこなしながら行政書士に受かるまでの記録が掲載されています。

行政書士に合格した「女性」の合格体験記～主婦・OL・学生～

50代から行政書士を目指す人はまだ少ないですが、合格する人はいますしそのチャンスは十分にあります。50代から行政書士にチャレンジするときに知っておきたい情報を合格者が語ってくれました。

「50代」から行政書士に合格した方々の動機や勉強のコツとは

行政書士に合格した受験者は千葉県にもたくさんいます。フォーサイトでは今回、その合格者に合格体験談を書きおろしていただきました。どの記事も、個性豊かで参考になります。

「千葉県」在住の方が行政書士に合格した体験記

2019年度(令和元年度)行政書士試験に合格した方々の合格体験記をまとめています。令和元年度試験は、令和2年4月の改正民法施行の影響を受けない最後の試験でした。

2019年度(令和元年度)行政書士試験合格者の合格体験記

行政書士に合格するまで正社員だった受講者が勉強のやり方を報告しています。サラリーマンやOLのような正社員が、行政書士になろうとして必死に勉強時間をつくっている様子や、貴重な合格体験記が読めます。

「正社員」の行政書士体験報告～サラリーマンやOLの勉強方法～

行政書士試験に、4回目のチャレンジで合格したと語る方々の体験記をまとめました。勉強法を変えた理由や、なぜリベンジをしようと思ったのか、率直に語っていただいています。

行政書士に「4回目」の受験で見事合格できた方の合格体験記

行政書士の勉強時間が1000時間もかかったケースがあります。1000時間たっぷりと勉強すると、通算の期間が1年を超えることも考えられます。いずれにせよ、教訓に満ちた体験記ばかりです。

行政書士の勉強時間「1000時間」で合格した方の体験記

行政書士試験に対して1年間かけて勉強を行い、合格した方々の体験記をこのページでまとめています。1年間の学習計画の内容を語っていただいています。

「1年間」の勉強期間で見事合格！11月から行政書士試験の学習を開始して、合格した人の体験記

行政書士の過去問は、試験勉強に必須のアイテムです。「合格者はどんな使い方をしていたのか？」その答えをまとめたページを用意しました。過去の合格者が語る過去問の利用方法を見ることができます。

行政書士勉強法「過去問」を活用して見事合格した方の体験記

行政書士の模試の利用方法を、合格者がわかりやすく打ち明けてくれるページです。行政書士の試験本番が近づいてくると、各地で模試が実施されます。模擬試験の受け方や、結果の使い方を見ていきましょう。

行政書士勉強法「模試」を活用して見事合格した方の体験記

行政書士のテキストについての活用方法や、勉強時の思い出を合格者した方々が語ってくれました。テキストの使いやすさや読みやすさなど、受験生にも役立つ情報が載っています。

行政書士勉強法「テキスト」を活用して見事合格した方の体験記

行政書士試験の憲法の勉強法や出題傾向を、歴代の合格者が答えてくれました。憲法の特徴や学習するときのポイントを知ることが可能です。最初は憲法が苦手だったという声も多く、あとからでも挽回は十分にできます。

行政書士「憲法」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

行政書士試験の民法科目の勉強法を、合格者の体験記から学べるページです。民法は行政書士の試験でとても存在感のある科目です。合格者の意見をヒントによく対策しましょう。

行政書士「民法」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

行政書士試験の行政法科目の勉強方法や、試験本番で着実に正解を重ねるためのアイデアを合格者が伝授してくれるページです。行政法は配点が多いため、うまくやれば行政書士試験における得点源にできます。

行政書士「行政法」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

行政書士の試験勉強の最中に、基礎法学をよく学習したと語る合格者に集まっていただきました。行政書士の基礎法学をどう勉強したらいいかわからない方のためのアドバイスが多くあります。

行政書士「基礎法学」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

行政書士の試験科目の中で、会社法は商法と並んで敬遠されがちな科目として有名です。会社法には商法とは違った難しさがあるためでしょう。しかし会社法を攻略して得点源にすることができた受験者もいるのです。

行政書士「会社法」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

行政書士の合格者が、独学したときの結果を振り返っていただきました。独学での合格を目指す受験者は多いですが、現実はシビアです。通信を使ったほうが良い理由もよくわかる内容となっています。

行政書士の勉強を「独学」から通信講座に変えて見事合格した方の合格体験記

行政書士にいったん通学で挑戦した方々の手で書かれた体験記です。資格のスクールや予備校が、行政書士のコースをよく開講しています。通信講座を選ぶ前に通学という方法で受験勉強を目指した結果が読み取れます。

行政書士に「通学」で挑戦した方が合格までの苦労を語る体験記

行政書士試験にリベンジ合格した方々に、体験談を語っていただきました。不合格となってしまった経験を活かしながら、合格に辿り着いた方々の体験談。これから合格に向けて勉強する方々は参考にしてみてはいかがでしょうか。

働きながら行政書士試験に合格した方々に、体験談を語っていただきました。仕事が始まる前に勉強する方、終わった後に勉強する方、スキマ時間を活用する方、様々な方がいらっしゃいます。

行政書士試験に合格した50代～60代の方々に、体験談を語っていただきました。現在の仕事に役立てるだけでなく、第二の人生への第一歩としても、資格の取得はおすすめです。

学習記録を細かくつけた手帳が自信に繋がり、4度目の正直で行政書士合格！

■受験の動機&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
20年前に中小企業診断士を取得していたのですが、企業内診断士のままで、なかなか資格を活用した仕事ができずにいました。定年まで1年を切り、定年後の嘱託満了後は独立をという希望は持っていたものの、勉強会などで知り合う多くの独立診断士の方が、弁護士、税理士、行政書士などとのダブルライセンスをお持ちで、診断士だけでは独立は難しいと感じていました。会社の業務で、法律や契約に関心が高まっていたこともあり、行政書士にチャレンジしてみようと考えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■フォーサイトを選んだのは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　受験を決意したのが5月初旬。通学を含め、数社のパンフレットやサンプルを比較したのですが、福澤先生のネアカな講義と費用の安さが決め手になり、フォーサイトにお世話になることにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■勉強方法&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「道場破り」のスマホアプリは、講義をダウンロードしておけば、ログインせずに聴けるので使い勝手がよく、通勤時間などを利用して効率よく学ぶことができました。類似の概念が出てきて混乱するところが多いので、カードに表を書いて、違いを際立たせながら記憶しました。結果的に、本番直前に他社の模試を2度受験した以外は、フォーサイトの教材一本でした。反省点は記述式問題の対策の着手が遅かったこと。「記述対策はあとから」と勝手に決め、テキストの「記述式問題にチャレンジ」も一巡目はパスしていましたので、記述に取り組み始めた9月中旬になって、わかっているはずのことでも適切なキーワードが見つからないなど、まったく歯が立たずに焦りました。「模範解答」や「単語カード」から、重要なものを抜き出し、自分で考えた語呂合わせをスマホに録音するなどして必死で挽回しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■そして本番&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　やはり記述で苦戦して自己採点では20点、記述以外の156点を加えても一歩及ばずの計算でしたが、数日後、問題28がボツ問になるという情報が流れ、それに希望をつないでいました。果たして問題28は、全員配点となり、記述も自己採点以上に配点いただけたようで、合格通知をいただくことができました。60歳という年齢にもかかわらず、半年間で合格にたどり着けたのはフォーサイトの教材と福澤先生のおかげと心より感謝しています。

行政書士の合格者の中から、男性の体験記を抜粋してまとめました。年齢や職業をはじめ行政書士に受かった男性のプロフィールは十人十色。あなたと近い背景を持つ男性の体験記もきっと見つかることでしょう！

行政書士に合格したさまざまな「男性」の赤裸々な合格体験記

兵庫県の行政書士合格者が、この資格を取ろうとしている県民を助けるために受験勉強の体験記を書き送ってくれました。兵庫県は行政書士会の動きが活発で、新人が働きやすいエリアです。

「兵庫県」在住の方が行政書士に合格した体験記

行政書士試験はできれば1回目の受験でクリアしたいところ。それを実現した合格者の体験談が読めるページです。行政書士の初学者が一発合格するために選んだ勉強法を知る手がかりとなります。

行政書士に「初学者」が見事一発合格した方の合格体験記

さまざまな行政書士の合格体験記の中から、勉強時間が500時間程度だったと書いているものだけを抜粋しました。500時間の勉強で見事一発合格に成功したという例も入っています。

行政書士の勉強時間「500時間」で合格した方の体験記

行政書士試験の勉強をはじめたのが4月で、7ヶ月間で合格した方々に受験期間の過ごし方を教えてもらいました。4月という年度初めの時期を選んだ理由や、7ヶ月間の過程を見ることができます。

「7ヶ月間」の勉強期間で見事合格！4月から行政書士試験の学習を開始して、合格した人の体験記

行政書士の受験者がよく苦しむことで有名な記述式問題の対応方法を合格者の体験記から見ていきましょう。行政書士の記述式問題の理想的な勉強方法をフォーサイトの過去の受講者が教えてくれます。

行政書士勉強法「記述式」問題を克服して見事合格した方の体験記

行政書士をeラーニングで便利に学べることができます。フォーサイトの合格者の方々から、eラーニングを使ってよかった点やよく使ったサービスについて語っていただきました。

行政書士勉強法「eラーニング」を活用して見事合格した方の体験記

行政書士講座を選ぶポイントとして、費用を挙げている方々は多くいます。費用はできるだけ抑えつつも、しっかりと勉強できる講座を選びたいところです。このページでは、費用を重視して行政書士講座を選んだ方々の体験談を紹介しています。

行政書士の通信講座を「費用」重視で選んで見事合格した方の体験記

行政書士に受かったことで自信を持った方が、合格体験記の中で中小企業診断士へのチャレンジを表明しています。中小企業診断士と行政書士のダブルライセンスには確かに可能性が感じられます。

行政書士と「中小企業診断士」のダブルライセンスを目指して、見事合格した方の合格体験記

行政書士試験に初めて挑戦し一発合格をした方々に、体験談を語っていただきました。一発合格に至るまでの勉強の仕方やノウハウなど、貴重なお話を伺うことができました。

定年後の独立を目指し60歳での資格挑戦。記述対策は早めに始めるのがおすすめです。

55歳、法律関係は100%無知のオヤジが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
令和元年度試験を受験し、一発合格できました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学習期間は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2019年1月から試験前日までの約10か月でしたが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やる気を維持できたのには、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特徴として3つあげられると思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■教材は、フォーサイトのだけ!&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まず1つ目は、フォーサイト以外の教材は一切使わないで、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何度もテキストや問題集、模試などを復習したこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題集は5回解きました。まず最初はボロボロの結果。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
解説読んでもよくわからないことも。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし3回目ぐらいから、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
問題の正解を出すまでの理由、どの法律のどれに該当するかなど、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
理解できるようになりました。これも「講師の方の言われたとおり」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトの学習マニュアルに素直に従いました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
つまり、他の参考本や余計な記事には一切触れない、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトのだけに限定してきたのが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やる気維持につながったと思っています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■やる気のない日も・・・&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これも講師の方のアドバイスにありましたが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やる気の出ない日はありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
逆に、出張や転勤のため、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
勉強したくてもできない時もありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これを救ってくれたのは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
5分でも、10分でもいいからテキストを観るなど、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
必ず1日のうちのどこかで、学習する、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と言うよりは、「眺めている」が正しいかも。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その程度でも、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
毎日、触れていたことがのちのち、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「空いている時間は1問でもいいから、問題を解く」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
という形に変わっていきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
習慣を作ってしまえば、そんなに苦労にはなりませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これもやる気を維持できる重要な要素だったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■おもしろい、と思えるように・・・&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実は、学習していくうちに、法律の世界の奥深さ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本の法制度がいかによくできているか、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、その知識がいかに役立つか、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらがわかると、法律関係の学習に意欲が出てきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一例で、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学習中に、知り合いで相続関係で悩んでいた方がいたのですが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この勉強のおかげで、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相続に関する法律などを紹介してあげることができ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当人から大変感謝されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰かのために役立てたのも知識あってのこと!&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この経験を「おもしろい」と言っていいのかどうかは別ですが、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっと勉強しよう!とモチベーションアップになったのかもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なので、勉強した知識でお友達などにアドバイスしてあげたりするのも、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いいと思いますね。、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、深入りはダメですけどね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いずれにしても、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトの講師陣からのアドバイスに沿って、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
愚直にやったことが一発合格につながったと思っています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「信じる者は救われた」私の合格体験記でした。

新潟県の行政書士試験合格者が、次々と学習の方法や問題を解くための秘訣を書いてくれました。新潟県の行政書士会は、行政書士の卵を育成する活動を熱心に行っており、合格者にとって頼りになる組織です。

「新潟県」在住の方が行政書士に合格した体験記

派遣社員から行政書士試験に受かった方々の合格までの道のりを集めました。派遣社員から合格することも十分に可能なため、行政書士の合格者はますます増えていくことでしょう。

「派遣社員」の方が行政書士試験に見事合格した体験記

700時間くらい勉強して行政書士に受かった方々の体験談です。700時間の勉強を通してどのようにして合格に近づいていったのか？　その点を読み取ることができる体験記一覧です。

行政書士の勉強時間「700時間」で合格した方の体験記

行政書士の問題集をテーマとした合格体験記をまとめて、このページで公開しています。行政書士試験は問題集を毎日のように使用して勉強することで、合格に必要な知識や学力を養うことができます。

行政書士勉強法「問題集」を活用して見事合格した方の体験記

行政書士の勉強で覚えた法律知識が身近な所で役に立ち、やる気に繋がりました

50歳代ということもあり、記憶の定着が若いときに比べかなり落ちていることを実感していたので、いろいろと手を広げず、とにかくフォーサイトの教材だけに集中し、毎日ひたすら何度も何度も反復するようにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1回目は、1科目ずつ片付けるやり方で、憲法が終われば次は民法、民法が終われば次は行政法というように、1科目が終われば次の科目へという流れで、テキストと過去問を進めていくやり方をしていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、これでは最初に始めた科目の記憶が最後の科目の勉強が終わるころにはかなり薄れてしまうことになり、知識にむらが出てくるので、2回目からは毎日全科目のテキストと過去問をまんべんなく少しずつ進めていくやり方に変更し、特定の科目の知識だけが薄れるというリスクを避けるようにし、4回目までは動画も併用し40日で1サイクル、それ以降は動画は省き1カ月で1サイクルとなるペースで勉強計画を立てました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去問は、3回目以降は一問2分10秒以内に解けるよう、問題を読み進めるペース等の時間感覚を肌で覚えこむことを意識し進めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般知識の足切りが最も怖かったので、この分野のみフォーサイトの教材以外に、特に苦手としていた落とせない文章問題は、公務員試験の文章問題の問題集2冊を加え、一日2～3問を反復するようにし、あと「公務員試験に出る時事」的な本も買い足し反復しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
反復を繰り返す中で自分の得手不得手がはっきりした段階で、解答するペース配分を明確に決め意識して過去問に取り組むようにしました。私の場合、苦手な文章問題に一問10分、記述に一問6分、穴埋め問題に一問5分、他択一問題に一問2分10秒、また択一問題は民法に時間がかかる傾向があったので、できるだけ他の科目で2分10秒以内に解きストック稼ぎ民法に時間をプラスオンできるよう意識しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
令和元年度は民法がかなり難しくいつも通りの正解率を確保できず苦戦しましたが、やはり最終的にキーとなるのは、一番配点の多い行政法でいかに取りこぼしのないように対策できるかだと実感いたしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
少しでも参考になれば幸いです。

大阪府には行政書士合格者がたくさんいます。そこで、今後の受験者をサポートするために合格体験記をお願いしました。集まってきた体験文をこの場で順次公開していまいります。

「大阪府」在住の方が行政書士に合格した体験記

自営業・会社経営をしている方々が行政書士に興味を持ち、受験を決めてから合格者の仲間入りをするまでをこのページでは紹介しています。自営業・会社経営の方々にとっても行政書士の資格は魅力的なものです。

「自営業・会社経営」の方が行政書士試験に見事合格した体験記

行政書士試験に2回目で合格した方々に、1回目の受験勉強を通してわかったことや、2回目の勉強で気を付けたことを語っていただいています。行政書士試験のリアルな勉強の体験記です。

行政書士に「2回目」の受験で見事合格できた方の合格体験記

行政書士の受験のために10ヶ月間という時間をかけることができれば、じっくりと勉強に取り組めます。行政書士の合格発表が毎年1月の終わりにあるため、その結果を踏まえて再受験を決めた方は10ヶ月間勉強することになります。

「10ヶ月間」の勉強期間で見事合格！1月から行政書士試験の学習を開始して、合格した人の体験記

行政書士の一般知識科目の勉強方法を合格者に語っていただきました。行政書士の合格者たちの一般知識科目のやり方には、それぞれ大きな違いがあります。

行政書士「一般知識」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

民法に時間を取れるようにペース配分を意識して過去問に取り組みました

■受験のきっかけ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仕事上、簿記、FP、ビジ法等の資格取得の推奨、指導を行っており、立場上自分のスキルも磨いていく必要があると考え、簿記、FPのみならず法律分野の上位資格を取りたいと考えていました。しかしながら現実は仕事のみならず、消防団等地域の役員や息子の少年野球の世話で週末や平日の帰宅後も忙殺される日々が続き、時間を作り出せませんでした。しかしながら時は経ち子供も上の学校へ上がり、何とか自分の時間が作れる状況になったとき、いよいよ資格取得に向けてのチャレンジの意欲が湧き、まずは助走の意味も込め、人気の高い「宅建」の資格とはどのようなものか経験してみようと考えました。そこで初めてフォーサイトの教材のお世話になり、地道に半年ほど1日1時間程度、無理なく勉強しつつ直前1週間は禁酒し猛勉強した結果1回目で合格することができました。その達成感をバネに、次は行政書士合格を本気で目指そうと決意し再びフォーサイトの教材を購入し、自分との戦いに挑みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■計画と固い意志に基づいた対策学習&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前年度の宅建は心の中でお試しという意識が若干ありましたが、今回は是が非でも合格するための準備をやりきるための計画を立てました。1月から10月までの期間で一般的に必要とされる学習時間である600から800時間を確保するために、結論として、1ヶ月80時間、すなわち「1週間で20時間」を最低ノルマで課し徹底的に実績管理するという作戦としました。テキストと問題集のページ数を全て挙げ、それぞれすべて4回転するための目安となる期限を定めノートへ書き出し、後は実行あるのみです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■具体的な学習時間の捻出方法&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テキストや問題集はもとより、本講座の特徴であるベテラン福澤先生の講義CDがとても役立ちました。通勤および週末外出時の車内や、朝起きがけのボーっとした布団の中での時間、出社前のわずかな時間、朝や週末の趣味となったサイクリングやウオーキングの時間等、ありとあらゆる「仕事以外の時間」をかき集めて、イヤホンで繰り返し聴きました。全体的には早朝の時間帯を有効に使って時間を捻出しました。平日仕事から帰ると1時間ほどは学習に費やしましたが、晩酌はどうしても欠かせない性分のため、夜の学習ははほどほどにとどめました。前年度の宅建受験直前で行ったような、断酒しての集中対応は今回は皆無でした。こうして毎日学習時間を記録しながら週20時間をほぼ全期間達成し、まさに一定のペースで試験前日まで1日も休まず淡々と対策を打っていきました。結果的に無理なく長期間継続できたことが何より効果的だったと感じます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■結果とこれからの抱負&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうして迎えた試験当日、全てが初めての経験でしたが、問題を解く順をあらかじめイメージし、記述⇒多肢選択⇒一般知識⇒専門択一の順に制限時間一杯かかりながらも解ききることができました。自己採点によれば、合否はきわめて微妙な状況でした。記述が予想以上に難しく自信が持てず、悪い方のシナリオが毎日頭の中をよぎり、ドキドキ憂鬱な2ヶ月半を過ごしました。不合格も想定し、発表日まで再度民法のテキストを一通り学習しておくという行動もとりました。発表当日、自分の受験番号を画面に見つけたときは、苦労が報われたことをとても嬉しく思い、成果も出せたという達成感を味わうことができました。今後はこの法律系の資格取得をベースに仕事の質を上げていきます。また次なる目標として、すでに取得済みであるFP1級の社会保険分野の実力強化のため、難易度が1段上がる社労士にトライしようと考えています。50代半ばを迎えますがチャレンジ精神を持ち続け、公私ともに充実した日々を送っていきたいと考えています。ありがとうございました。

長野県民が、行政書士試験を受けると決めてから、無事に合格するまでの生活をまとめた文章を書いてくれました。長野県は居住可能な地域が少ないものの、多様な産業が発達している県です。

「長野県」在住の方が行政書士に合格した体験記

行政書士に合格できた要因として、CDを活用して勉強したことをあげている方々の体験記です。ゆっくり勉強する時間がない受験者にとって、行政書士講座のCDは有益といえるでしょう。

行政書士勉強法「CD」を活用して見事合格した方の体験記

簿記は、行政書士の合格者の間でかなりポピュラーな資格です。行政書士と簿記は通信で勉強しやすい資格です。また簿記に受かっていると、行政書士として開業した際に役立つことも多くあります。

行政書士と「簿記」のダブルライセンスを目指して、見事合格した方の合格体験記

行政書士の合格者がFPを受けようとする話はよく聞きます。あるいは、FPに受かってから行政書士を受けて合格した、という話も多いです。行政書士の合格体験記を読むと、その理由がわかるかもしれません。

行政書士と「FP」のダブルライセンスを目指して、見事合格した方の合格体験記

ビジネス実務法務検定と行政書士の両方の試験に受かろうとする方々は多くいます。行政書士に合格した方々に、ビジネス実務法務検定とのダブルライセンスで何を夢見ているのか聞いてみましょう。

行政書士と「ビジネス実務法務検定」のダブルライセンスを目指して、見事合格した方の合格体験記

行政書士と宅建のダブルライセンスを目指している人たちの合格体験記です。行政書士試験に合格するために、どんな勉強法を選んで成功したのか、どんな仕事をして活躍する予定なのかを合格者が打ち明けてくれます。

行政書士と「宅建」のダブルライセンスを目指して、見事合格した方の合格体験記

仕事のスキルアップのため法律の上位資格に挑戦。週20時間のペースを保ち、仕事をしながら合格！

■全体的な点&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトの行政書士講座に2019年2月に申し込みをして、令和元年度行政書士試験に合格することができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は学校で法学を学んだことが無く、情報通信エンジニアをしております。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このため法律を勉強することは行政書士試験のための勉強において初めて取り組んだこととなります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実はその2年前の4月にも一度行政書士講座に申し込みをしていました。しかし、その時は民法の学習を進めていく中で、物権・債権のあたりで力尽きてしまい、その時は本試験すら受験しませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■今年受験しようと思った理由&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
民法が改正になる直前の最後の受験機会ということで、ここを逃すと2年前に勉強した民法の内容が大きく変わってしまうのもどうかと思い、元々行政書士試験自体を諦めていたわけではなかったので、それならばと一念発起して取り組むこととしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■勉強のペース&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2019年2月に申し込みをして、テキストを講義録音を聞いて進めていきました。単元が終わる度に、チェックテストもすべてやりました。早めに過去問に取り組んだ方が良いかなと思いまして、ある法律に関するテキストを終えると、直ぐに過去問講座に取り組むようにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
概ね4月末には商法・会社法、それから一般知識を除いて一通りテキストと過去問を数周取り組んだ状態にしていました。民法と行政法は5周以上解いて回数を重ねておき、基礎法学と憲法はそれよりはやや少なめのイメージです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■この段階での工夫点&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去問の内容もある程度理解をしてきて思ったのは、一時期に集中してある法律を解く形にすると、その間に他の法律の内容の記憶が薄らぐということでした。このため、商法・会社法はテキストを読んでいた状態でしたが、その他の法律については、おおよそ2週間で1周し、かつ法律ごとに14日分に分割して、まんべんなく解くこととしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■7月の予備校模試にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
基礎力を試す模試を受験して約150点程度は取れるようになりました。しかし、模試で出題された分野が、今まで全く知らなかった知識を問われる内容があったため、過去問講座以外にも若干補強をした方が良いのではないかと思い始めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで知ったのが、市販の肢別過去問集でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■商法・会社法と一般知識&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
商法・会社法については、8月までに10回ぐらいはテキストを繰り返して、数周は過去問は解いている状態でした。ただ、後半部分は難解でしたので、過去問を完全に理解しておくというよりは、問題文の内容に慣れておく、という程度を心掛けました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般知識は、個人情報保護法その他テキストに載っている法令について勉強しました。政治経済についてはテキストの内容を確認する程度に留めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■過去問講座と肢別過去問集の併用&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去問講座と並行して肢別過去問集も何周か解きました。肢別過去問集の内容について、内容が頭の中で反芻できる(例えば、誰かに内容を説明するとしたときに、ある程度自分の言葉で理解して説明できる状態)になってから過去問講座の問題を解くと、当然正答率も飛躍的に向上し、更に各選択肢の解説内容が手に取るように理解できるようになっている状態になりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■模試&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
9月と10月に資格予備校の模試を受験しましたが、この段階で200点以上は取れるようになっていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■時間の使い方&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
電車で片道2時間弱の通勤時間があり、幸いなことに途中1時間程度の電車で往復座れるため、この時を含めて過去問を解きまくりました。それ以外にも、職場で昼食後残りの休み時間で問題を解くとか、帰宅後就寝までの2時間程度は過去問を解くなどして、平日は概ね6時間程度捻出できていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で休日は家族への対応などがありますので、平日よりもやや少ない勉強時間となってしまうこともしばしばでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
フォーサイトの暗記カードは、地下鉄など短距離しか乗らない、あるいは次の電車を待つ間の時間などにさっと取り出せて、直ぐに確認ができるため、概ね2日で1回転していました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■ノートについて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はノートに暗記事項をまとめる、というやり方はしませんでした。講義でも触れられていましたが、そのノートを作成する時間が勿体ないと思ったため、テキストにすらアレコレ書くよりも、過去問の解説部分に足りない点を追記するような形にしていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■記述対策&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
記述の対策は、法令や判例の重要フレーズを過去問講座の解説ページに書き留める形で覚えるようにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■本番での取り組み順序&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
令和元年度の一般知識は例年になく全般平易な内容でしたが、過去問集の内容ですと足切り点をやや上回る程度が続いていたので、模試でもシミュレーションしましたが、試験開始後、先ずは記述の問題から解くようにしました。この時点では記述の問題は完璧の解こうとせずに、問題文をある程度理解をして、その回答に必要なキーワードを書き留める程度にして、直ぐに多肢選択、一般知識へと進みました。その方が記述を書くためのヒントが択一問題で出ている可能性を期待する、あるいは頭の片隅には残っていて、思い出すひらめきが得られるかもしれないと思ったからでした。それから文章理解を先に解くことで、ある程度落ち着いて問題文を読む心のゆとりを持ちたかったから、というのも理由としてあります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこから基礎法学、憲法、民法、行政法という順番で解いていきました。行政法は、ほぼほぼ問題文の各選択肢を読むことで直ぐに正誤判定ができるようになっていましたので、スピードアップが可能な分野だと思ったからです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また多肢選択のマークについては、自己採点のズレが生じないよう、いったん全て問題に記載をして、午後3時30分を目途に全部一括してマークシート上に転記するようにしました。五十嵐講師が一括して転記すると、残り時間が少ない時に試験官が誤って試験終了を告げる可能性があるのでお勧めはしない旨動画でコメントされていましたが、試験終了30分前を目途にしていましたので、そういった事態はさすがに発生しないかな・・・という見込みを立てていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■謝意&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
営業的な説明もあるのかも知れませんが、全国合格率の数倍という実績、それから学習目標は強弱を置いてカリキュラムが組まれているという点には、強く心を惹かれて、行政書士試験という未知の世界に足を踏み込むきっかけを作っていただき、大変感謝しております。これからの益々の貴社御清栄を祈念しております。

神奈川県で行政書士の勉強をして受かった、フォーサイトの受講生が書いた合格体験談を編纂してこの場で公表することにしました。神奈川県は行政書士がすでに多く、市民にとって身近な存在と化しています。

「神奈川県」在住の方が行政書士に合格した体験記

行政書士試験でつきものの、暗記作業をうまくやるための方法をまとめた合格体験記です。つらく単調な暗記を少しでも効率よくやるためのコツをフォーサイトの合格者が教えてくれます。

行政書士勉強法「暗記」のコツ！苦労しながらも見事合格した方の体験記

行政書士の試験問題をうまく解くには、大量の選択肢形式の問題を読み解き、分析できるようになることが大切です。合格者の体験記を読むと、選択肢問題の取り組み方がわかってくることでしょう。

行政書士勉強法「選択肢」形式の問題を克服して見事合格した方の体験記

行政書士の試験勉強をしていたときに商法・会社法の勉強方法などを体験記としてまとめました。商法・会社法の得点方法を知るきっかけになるかもしれません。

行政書士「商法・会社法」の勉強を重ね、見事合格した方の合格体験記

行政書士の予備校に通学した経験を持つものの、最後には通信で合格した方々の体験記です。このページでは、予備校のメリット・デメリットがはっきりと書かれています。行政書士の志願者はぜひご一読ください。

行政書士を「予備校(通学)」で受講するかを迷い、通信講座を選んで合格した方の体験記

一度は挫折した行政書士に、民法改正前の再挑戦。仕事をしながら平日6時間の勉強時間を捻出！

2018年の9月の誕生日に、一年後は還暦を迎えることから、リスタート、何か自分に合った資格を新たに取得しようと考え、金融機関に長らく務めていたこと、宅建を持っていたことから「行政書士」資格の取得を決意しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
宅建は独学で取得できたものですから、安易に書店で行政書士試験の入門書を購入しましたが、行政法は全く理解できない項目ばかりで独学は不可能であると判断し、複数社のサンプル講義を取り寄せました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その結果、自分にはフォーサイトがテキスト、講師さんのはなしぶりが一番合っていると判断し、受講申し込みをしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　2018年の10月8に教材が届いてからは、旅行に行っても、付き合いゴルフのある日であっても一日たりとも休まず、本試験当日まで13か月間勉強を続けられたことは、誇れることだと思います。(逆に勉強をしないと落ち着かないと言う不思議な気分なりますね。)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は、年齢的なこともあり、記憶の定着が不安でしたので、本試験まで十分な準備期間を設け、月ごとの学習科目(例えば今月は民法)、学習時間を設定していました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に学習時間は、私の脳みそは穴の空いたバケツと同じであり、すぐに知識がこぼれていくので、本試験までに1、000時間以上、月に80時間は必ずやるとこにこだわり、実践していました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　晩酌をしない日を作り、ゴルフはやむを得ないもの以外は行かず、連続ドラマは見ない。そうでもしないと社会人には勉強時間を確保できないですよね。何かを犠牲にしないと何かを得られることはないと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　また、受験する限りは受験直後に「受かった」と確信できるような知識を身に着けて臨みたいと思っていました、しかしながら2019年の試験は、過去の例からすると肩透かしを食らったような問題で記述待ちの状態で2か月余りもやもやした状態が続く毎日でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これから受験される皆さんは、生の条文を十分意識されて受講されることを心掛けられたらいいのではないかと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最後に、試験の最中何回も「あきらめ」の言葉がささやきます。いままでの努力を思い起こし、最後までやり切ってください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　

行政書士試験の学習時間は13か月。1日も休まず勉強を続け合格できた

■新鮮なことばかり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大学を卒業し、金融機関に就職。昨年3月、勤続30年たったところで、思い切って退職した。理由は新しい業界を知りたかったから。退職してみると、毎日たっぷり時間がある。そこで、これまでまったく縁のなかった「行政」という未知の世界を知ろうと思い、そのため、行政書士資格試験の勉強を始めてみた。内容は、予想どおり30年間ほぼ知らなかった事柄ばかりで、見るもの、聞くものすべてが新鮮。結果的に合格したが、合否に関わらず、自分を成長させるために、とても良い期間になったと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■勉強に夢中&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テキストを読み進めるほどに、自分の知らないことばかりで、どんどん勉強にのめり込んでいった。朝食を食べたら、すぐ勉強を始めた。昼食が済んだら、またすぐ勉強を始めた。夕食後は、勉強をやりたがる自分にムチを打って、あえて勉強しなかった。やりすぎは身体に良くないし、運動不足になると思い、ジョギング等の軽いスポーツをする時間に充てた。このおかげで、夜はよく眠れたと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■図書館とスタバ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昨年の夏は、暑かった、異常に暑かった。そこで、夏の間は、朝食後、図書館が開くのを待って9時から閉館の17時まで図書館に入り浸った。昼食は、近くのコンビニのおにぎりやサンドイッチを、図書館内の休憩室で取った。図書館が休館の日は、スタバで一日過ごした。電気代の節約になったうえ、勉強に集中できたので、ぜひおすすめする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■付箋が目印&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テキストを読んで、また過去問を解いて、十分に身に付かなかった箇所には、付箋をベタベタ貼った。付箋が邪魔になるので、ハサミで幅を半分に切り、細くして、ベタベタ貼った。こうすると、場所を取らず、ページをめくるのに邪魔にならないのでおすすめです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■じゃんじゃん質問&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通信講座のデメリットは、頭に浮かんだクエスチョンマークをすぐに解決できないこと。これには、思った以上にイライラした。幸い、回答が予想より早くてよかったが、それでも一回で解決しないことも。イライラしないためにも、早めに、しかもどんどん質問することをおすすめする。

東京都で開業して成功している行政書士の中には、フォーサイトの出身者が多く含まれています。その方々に、合格体験記を特別に書いていただきました。東京都は行政書士の仕事が多くてチャンスの宝庫です。

「東京都」在住の方が行政書士に合格した体験記

行政書士の勉強をしていた頃や、合格が決まったときに無職だった方々の体験談をこのページに集約しています。行政書士は職歴などの受験資格がないため、無職の方でも受けることができ、かつ質の良い勉強をする機会も十分にあります。

「無職」の方が行政書士試験に見事合格した体験記

行政書士を2月から勉強して、9ヶ月間で合格したという方々の体験談を掲載しています。9ヶ月間もあれば行政書士の勉強に余裕をもって取り組むことができます。

「9ヶ月間」の勉強期間で見事合格！2月から行政書士試験の学習を開始して、合格した人の体験記

行政書士の通信講座を受講してよかったと、嬉しそうに語る合格者の体験談をまとめました。通信講座がどうして行政書士の勉強法としておすすめなのか、実体験から教えてくれます。

行政書士を「通信講座」で学習して見事合格した方の合格体験記

退職後に行政書士試験の勉強を始める。夢中で学習して合格できた

〇行政書士資格取得を目指したきっかけ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
26年間勤めた小学校教諭を退職。その1年後、全く違う職種の会社に正社員として採用してもらいました。入社1年が経とうとしていた頃、このままこの会社で仕事を続けるのはどうなのだろうかと思いはじめました。定年までこの会社にいるイメージがわかなかったのもありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何か資格を…と考えました。以前から行政書士の資格に興味があったことを思い出しました。開業でき、定年のない仕事もよいかと思い、資格取得を目指すことにしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〇教材について&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通信教材を選ぶにあたり、フォーサイトさんに目が留まりました。送られてきたサンプルは、教材決定の決め手となりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
テキストは、フルカラーで1ページの文量が少な目なのがとてもよかったです。見てうんざりしてしまうことがありませんでした。まとめの表や図や赤字で記載されていた大事な個所は、後で振り返る時に目立つので、役に立ちました。また、チェックテストを多く配置してあったので、学習したことの定着度を細かく確認することができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
画面とテキストを目で追いながらの学習は自分に合わないと考え、私はCDコースを選びました。講師の福澤先生は、明るい口調で、難しい法律の話を分かりやすく講義してくださいました。もしも音声教材がなかったら、学習を進めるのはかなり苦労したと思います。朝に1枚、通勤中に1枚、と区切りよくCDを聴きました。聴くことに慣れたら、1.5倍速の音声教材に移行しました。時短学習に役立ちました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〇学習時間について&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
①5時半に起床。(60分)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
②通勤中の講義聞き流し(60分)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
③出勤途中の立ち寄り場所でのテキスト・チェックテスト(20分)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
④昼食休憩中の確認テスト、デジタルテキスト(30分)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
⑤(9月後半から)夕食後(40分)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
⑥休日3時間程度&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〇1年目(2017)の挑戦&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　4月から学習を始めました。学習ペースをつかむのに苦労しました。テキストを2回終えた7月ごろから過去問を始めました。単語カードを活用しながら用語の理解にも努めました。今振り返れば、理解度、定着度はかなり浅かったと思います。過去問は、解答に要する時間がかなり気になりました。間違った問題はテキストで振り返りましたが、分かったつもりになっていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　試験1カ月前には、根拠なく受かりそうだと楽観視している自分がいました。記述問題がなかなか解けなかったので、記述問題に力を入れて学習を進めていくことを重点にしていきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　さて、本番。問題文を理解するのにかなり苦労したうえに選択肢を選ぶことも迷い、何とか心を落ち着かせようとしながら進めましたが、時間がかかり、焦りが先に立ってしまいました。記述問題を最後に残しましたが、残された時間は短く、文章を推敲する時間もないまま、解答が終わったのは、試験時間終了まで1分を切っていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　手ごたえが全くないまま終わった1回目でした。何を答えたのか憶えていない部分もありました。自己採点は記述問題次第でぎりぎりといったところでした。試験の内容をテキストで確認したところ、ほぼ全部と言っていいほど載っていることが分かりました。テキストをしっかりと理解していれば確実に合格できることが分かりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〇2年目(2018)の挑戦&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　2月後半から学習を始めました。5月の連休までには、それぞれの法令を2回ずつ終え、過去問に入りました。通勤(車)では、1.5倍速講義の聞き流しをずっとしていました。民法と行政法を何回も繰り返しました。過去問は3～4回繰り返しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　1回目ではしなかった暗記にも取り組みました。大事なことをメモ紙に書き留めて、書いたことを隠して声に出しながら確認しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　1回目の学習の際には、テキストにアンダーラインを引きすぎていました。このことが「分かったつもり」のもとだったと同時に振り返って確認する際の邪魔になっていたようです。線を引くのは、極力少な目、そして鉛筆にしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　8月下旬からは、取り組んだ問題数を学習記録に残して、翌日への意欲付けにしました。平日は25問、休日は50問以上取り組みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ところが9月下旬に入り、スランプに陥りました。学習意欲が減退、平日朝に起きられなくなったり、(朝明るくなるのが遅くなったせいもあります。)休日に全く取り組めず自己嫌悪に陥ったりしました。勉強したくない時だって時にはあると妻からも慰められました。できないときは仕方がないと開き直りながら、10月中旬過ぎから何とか自分を奮い立たせつつ、できる範囲で何とか取り組み、試験当日を迎えました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　2年目の学習を通して実感したことは二つありました。一つ目は、問題を読み題意を掴むスピードが速くなったことです。試験本番でも、時間的余裕をもって取り組むことができました。二つ目は、記述式問題を書けるようになったことです。同じ問題に再び取り組んだ際にも、忘れてしまったように感じていてもそれなりに書けるようになっていました。前年から繰り返し取り組んできた成果がようやく出た感じです。今回出題された記述式問題は、たまたま記憶に残っていた内容だったのでラッキーな面もありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　試験終了後は、一般知識問題の出来が不安で手ごたえが得られず、自己採点をするのも怖くて結果発表まで何もせずに待ちました。合格の報を受け、ほっとしています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昨年と比較して、今回の結果では、択一式の正答は2問程度の伸びでした。一方、記述式では、10点→40点でした。記述式の伸びが、今回の結果につながりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〇ふりかえりとこれから&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今回合格したことで、ささやかながら自分に自信がもてました。また新たな資格を取りたいという意欲付けにもなりました。次はFP合格を目指したいと考えています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　学習方法についてはもっと工夫ができないかとも思います。でもやり方はそうそう変えることはできないのかなとも思います。少しでも進化できればと思っています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　合格が「終わり」ではなく、「始まり」であることも承知しています。行政書士の資格を生かすかどうかはこれからにかかっています。学習したことはすっかり忘れています(笑)。すぐに飛びつくのではなく、情報収集や準備をしながら、次へのステップに進めればと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　フォーサイトさんには、本当にお世話になりました。ありがとうございました。次の挑戦の際にもお世話になるかと思いますが、よろしくお願いします。

行政書士の教材はCDを選択！わかりやすい音声講義が役立った

本試験の出来があまり良くなく、一般知識等で足切りされそうだなと諦めていましたが、運良く1回の受験で合格できました。参考になるかどうかわかりませんが、およそ600時間を要したと思われる私の受験体験は次のとおりです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■受験動機等&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以前より法学の基礎科目である「憲法」「民法」や、仕事に関連する「行政法」を学びたいと考えていたところ、行政書士試験が、そのニーズに最も適合しているように感じ、2018年2月に受験を決めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
対策講座は、かつて社労士を合格したときにお世話になったという験の良さもあり、フォーサイトさんを受講することとしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■学習の進め方①:2月～8月&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
福澤講師が「丁寧な1回転より、拙速な3回転」という趣旨のお話をされますが、基本的には、これに尽きます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
理解しているか否かということを気にすることなく、まずは講義動画を1回転しました。講義の内容は平易で、民法・行政法など、ほぼ初学者の私でも十分についていくことはできます。ただし、これに続けて過去問を解くものの、当然、あまり正解できません。でも、そんなことはまったく気にせず2回転目に入ります。ここからは1.5倍速動画で所要時間を短縮、さらに過去問の正答率も少し上がりますが、もちろん合格レベルには届きません。それでも、そんなことは気にせず3回転目へと前進します。繰り返しますが、この期間は、細部にこだわらず、腹をくくって、とにかく前進するのみです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
野球でいえば「素振りとノック」、相撲でいえば「四股・鉄砲とぶつかり稽古」ということになるでしょうか。最も大切な基本動作を、頭ではなく、身体に浸み込ませるイメージでこの期間の学習を進めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■学習の進め方②:9月&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この時期に各受験校で「中間模試」が開催されます。私は、できるだけ規模の大きな模試で、会場受験できるところを利用しました。基本動作だけで野球が上手くなり、相撲が強くなるわけではないのと同じで、試験形式で正答するための実戦トレーニングを進める期間と位置付けました。規模と会場受験を重視したのは、試験当日の雰囲気、緊張感、心身の負担感等を、早めに体験したいと考えたからです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
模試の結果自体は、ほとんど気にしません。ここでは、問われていることを正確に理解できたか、正確な理解のもとに各選択肢を取捨したか等、必要な場合にはテキストに戻るだけでなく、各法条文にもあたりながら細かく復習することを重視しました。中間模試の復習後には、過去問を同様のやり方で細かく復習する時間に費やしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
野球でいえば「シートバッティング」、相撲でいえば「関取衆との三番稽古」ということになるでしょうか。実戦をイメージしながら細部も意識するという学習期間でした。また、焦る気持ちがないわけではありませんが、完成させるのは11月11日の本試験です。ピーキングを誤らないように心がけました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■学習の進め方③:10月～直前期&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この時期は各受験校の「最終模試」があります。野球でいえば「オープン戦」、相撲でいえば「横審の稽古総見」といったところでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中間模試と同様に、大きな規模の模試を会場受験しました。あくまでも模試ですので、結果に一喜一憂すべきではありませんが、一応の目標として上位20%以内にいられればいいなと考えていました。結果は上位25%くらいで目標には届いていませんが、例によって気にしません。むしろ復習を重視して、中間模試と同様に細かくやって時間もかけました。ただし、時間をかけすぎたこともあって、「直前対策講座」を十分に消化することができませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最終模試後の直前期に関しては、各年度の過去問を、本試験の時間に合わせて解答して試験当日のシミュレーションを繰り返し、最終調整としました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■反省等&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般知識等の出題傾向が変化し、十分に得点できた実感がなくて、解答速報等も見る元気もありませんでしたが、おかげさまで運良く合格出来ました。終盤に若干の消化不良があったものの、中間模試:176点→最終模試:182点→本試験:190点という経緯で、概ね、当初に想定したとおりピーキングできたようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、記述式に関しては、中間模試:22点→最終模試:22点→本試験:8点と、終始、低空飛行でした。特に、「今年の記述は易しかった」といわれる本試験での8点はひどいものです。上記の消化不良とともに、文章を書くこと自体、不得手ではないことから「択一式・多肢選択式が十分に対策できれば大丈夫だ」と過信していたかもしれません。記述式への対策に、もう少し時間を割くべきだったと思われます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
■これから受験される方へのメッセージ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
約9カ月の学習期間は、振り返ればあっという間に過ぎてしまいましたが、学習を進めているときにはウンザリするほどの長期戦です。特に序盤から中盤にかけては、学習成果がなかなか感じられず、メンタルの維持が大変です。苦しいところですが、序盤から中盤の苦しみが「土」となって、終盤に「花」が咲き、ピークである本試験で「実り」が得られます。ご自身を信じて、また、ご自身が選んだ教材を信じて前進してください。

行政書士試験に合格した埼玉県の受講生から、毎年のように合格体験の記録がフォーサイトに送られてきます。この場ではその貴重な体験談をどんどん発表していくことにしました。

「埼玉県」在住の方が行政書士に合格した体験記

行政書士の通信講座を申し込むと、講義動画が必ずついてきます。講義動画のわかりやすさやすばらしさについて、合格者の方々に振り返っていただきました。

行政書士勉強法「講義動画」を活用して見事合格した方の体験記

約10か月の学習期間で行政書士合格！自分と教材を信じて進むことが大切

会社員の方、家事育児をしながらなど、様々な職業の方が合格を手にされています。 それぞれの生活にあわせた勉強方法や教材活用テクニックも満載！ フォーサイトの口コミや評判は良いのか悪いのか、ぜひご確認ください。

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