合格の秘訣は徹底的なアウトプット！資格取得をきっかけに前向きな自分と出会えました。

法律事務所で事務をしているのですが、法律に関する資格は持っていなかったため、士業の中では比較的難易度が低く現実的に目指せそうな行政書士試験を受験しようと決めました。

行政書士の資格の難易度から独学は厳しいのではないかと思いました。仕事をしていることもあり通学は難しいため、自分のタイミングで効率良く勉強できそうな通信教育を選びました。

複数資料請求した時にフォーサイトの資料が一番早く届き、中身を見たところテキストがカラフルで初心者でも分かりやすい印象だったのでフォーサイトに決めました。
講師の話し方が好印象だったことや、ManaBunで好きな時に講義を聴いたり、一問一答をできるということも決め手になりました。

テキストが想像以上に薄かったので、分量が少なくて大丈夫かなと正直少し思ったのですが、勉強を進めていくとしっかりと内容が詰まっていましたし、総合的にちょうどいい分量で、何回も繰り返し勉強することができて良かったです。

講義については、講師の話し方が穏やかで聴き心地が良く、簡潔に説明をしてくれるのでとても分かりやすかったです。もちろんテキストと連動しているので噛み砕いた説明もしてくれますし、初めて勉強する場合でも理解しやすかったです。

通勤で電車に乗っている時間が1時間ぐらいあったので、行きも帰りもManaBunのチェックテストや確認テストをずっとやっていました。過去問一問一答演習はゲーム感覚で勉強できるので楽しく学ぶことができました。
寝る前にもスマホを触るついでにちょっと問題を解いたり、ManaBunでいつでもどこでも学習できて良かったです。

eライブスタディでは問題が出題されてその場で選択肢を選ぶので、自分の理解できてない部分と理解できている部分とがはっきり分かったと思います。
また、通信講座で一人で勉強していると仲間がいないと感じますが、eライブスタディに参加するとコメントをしたり他の方もいらっしゃったりして、自分一人じゃないなと感じてモチベーションアップにつながりました。

最初はテキストを3か月ほどただ読んでいたのですが、いざ問題集を解き始めたら不正解ばかりで落ち込みました。
その経験からアウトプットの重要性に気づき、それからはひたすら問題集を解いて、テキストはどうしても分からなかったときに読むようにしました。問題集の解説もしっかり読み込み、問題集を3周した頃からいつの間にか問題が解けるようになり、どこが重要なのかが分かってくるようになりました。

テキストだけ読んで理解した気になってしまっていたので、まずは自分ができないことを認めること、そしてできるようになるその過程を楽しむことに思考を変えることで乗り越えられたと思います。

最初はやる気に満ち溢れて長時間勉強していたのですが、途中で勉強するのが辛いと感じたり、仕事が忙しかった時期があり、一度スパッと1か月ほど勉強するのをやめました。
勉強を休んで仕事に集中したことで気分転換になったと思います。
その後、本試験の3か月前あたりから再び集中して問題集に取り組んで、記憶を再度定着させました。試験日をスケジュールに入れていたので、それを何度も見て自分を奮い立たせました。

勉強する習慣が出来たことや勉強の楽しみを知ったことは自分にとって大きな出来事でした。
他にも資格取得したいなっていう気持ちが出てきて、そういった面でかなり前向きな気持ちになれたので人生変わったなと思います。今後も、難しいだろうと想像で諦めず、興味を持ったことに自発的に挑戦していきたいです。

行政書士試験の勉強において、問題集は繰り返せば繰り返すだけ点数が伸びていきました。最初は難しくてくじけそうになってしまうこともありましたが、だいたい体感3回くらい問題集を回した後、急に理解ができてきたので、諦めず継続することが大事だと感じました。
フォーサイトの教材と自分を信じながら、楽しんで勉強するとモチベーションも維持しやすいです。皆様が楽しく勉強できること、そして行政書士試験に合格できることを祈っております！