ITパスポート試験に必要な勉強時間は?最短1ヶ月で合格できる?勉強方法も解説
更新日:2024年1月8日
ITパスポート試験は、ITにまつわる基礎知識を問う試験です。ITパスポートという名前だけ聞くと、IT関連の仕事をする人のための資格のようなイメージを持つかもしれません。でも、実はITパスポートはすべての社会人を対象とした国家資格。情報システム、ネットワークなど、ITリテラシーを有していることを証明するための資格として社会人や学生の人気を集めています。
この記事では、そんなITパスポートを取得するためには、一般的にどの程度の勉強時間を必要とするのか?ということを解説。加えて、試験の難易度や出題範囲についても説明していきます。また、最短でITパスポート試験に合格するための勉強法も詳しく紹介しましょう。
- 80~100時間程度の勉強でITパスポート試験の合格は可能
- ITリテラシーが身につきます
- 就職や転職において、よりよい評価を受けられる可能性があります
- 難易度の高い試験ではないからこそ意識したいのが、より短い勉強時間で合格を目指すこと
- 過去問を解くことは有効な対策
ITパスポート試験合格に必要な勉強時間
ITの基礎的な知識がある場合、80~100時間程度の勉強でITパスポート試験の合格は可能だと言われています。
1日2時間、毎日学んだ場合、勉強期間は約1ヶ月半から2ヶ月となるでしょう。
特にIT用語など、前提となる知識があると一から学ぶ必要がないため、すぐに過去問などに取りかかれる分、勉強時間も短縮されます。
ITパスポート初学者は100時間程度必要
これまで特にITの勉強をしていない方、社会人経験のない大学生の方などは初学者に当たります。
こうした初学者の場合、ITパスポート試験の合格には100時間程度の勉強時間が必要です。
この100時間というのは、ある程度集中して質のいい勉強をした場合の目安です。
なんとなく勉強を進めていると、200時間あっても合格は難しいので、できるだけ勉強の質を上げるようにしましょう。最初は用語の意味を調べることから始めるのがおすすめです。
用語がわからないまま取り組んでも、なかなか理解できず勉強時間を浪費することになりかねません。
まずは焦らずに用語の意味を調べて、基礎知識を身につけると、その後の勉強を進めやすくなるはずです。
ITの基礎知識がある方は80時間程度
ITの基礎知識がある場合、80時間程度の勉強でもITパスポート試験の合格を目指せると言われています。
大学や専門学校でITを学んだ方、IT関連の仕事をしている方などがこちらに該当します。
ただし、ITの基礎知識があっても、経営・会計といったストラテジ系やマネジメント系の問題はなじみが薄い可能性もあります。
自信がないようなら、ストラテジ系やマネジメント系の勉強に時間を割きましょう。
ITパスポート試験はCBT方式を採用しています。
CBT方式は自分で試験日を設定でき、ベストのタイミングで受験できる試験なので、これからITパスポートを目指す方は、予め試験日を決めて、その日程に向けて勉強を始めるといいでしょう。
ITパスポート試験に1ヶ月で合格することは可能?
ITパスポート試験に1ヶ月で合格することは可能です。 目安として、合格までに必要な勉強時間は100~180時間とされており、1ヶ月で達成するには1日3~6時間の学習が必要です。
忙しい社会人でも、効率的な勉強方法を取り入れれば、短期間での合格が見込めるでしょう。 たとえば、通勤時間や休憩中にスマホアプリでIT用語を暗記し、夜に重点分野や過去問を集中して学習する方法が効果的です。
また、ストラテジ系やマネジメント系など、日常業務で馴染みのあるテーマを学ぶ場合は、仕事のスキルアップも望めるでしょう。 重要なのは、過去問で出題傾向を把握し、繰り返し復習することです。 計画的に取り組めば、限られた時間でも合格は十分に可能です。
ITパスポート試験の難易度
ITパスポート試験の難易度はどの程度のものでしょう。以下は過去5年の受講者数・合格者数・合格率です。
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
2019年 | 103,812 | 56,323 | 54.3% |
2020年 | 131,788 | 77,512 | 58.8% |
2021年 | 211,145 | 111,241 | 52.7% |
2022年 | 231,526 | 119,495 | 51.6% |
2023年 | 265,040 | 133,292 | 50.3% |
2019~2023年の合格率の平均は53.54%。受験者の半数以上が合格したことになります。2024年1~7月の累計でも合格率は50.11%でした。
合格率50%以上は資格試験の中でも高水準であり、ITパスポートは比較的難易度の低い試験と言えるでしょう。
参照:【ITパスポート試験】統計情報
関連記事:
ITパスポートの難易度は?合格率や必要な勉強時間、勉強法を解説
ITパスポート試験の難易度をほかのIT系資格と比較
ITパスポートは情報処理技術者試験の区分の1つです。経済産業省が認定している情報処理技術者試験は4段階のレベルに分類され、13の試験区分から構成されています。
では、その情報処理技術者試験の他の区分の資格と比較した場合、どの程度、難易度に差があるのでしょうか。主に勉強時間という観点から比較していきたいと思います。
基本情報技術者試験と比較
「基本情報技術者試験」は情報処理技術者試験のレベル2に区分されていて、ITパスポートの1段階上のレベルの資格となります。
区分としては1つしか変わらないけれど、試験の傾向は大きく変わります。出題範囲はコンピュータ科学基礎・コンピュータシステム・システムの開発と運用・ネットワーク技術・データベース技術・セキュリティと標準化・情報化と経営など多岐に渡ります。
ITパスポートは社会人全般に向けた資格ですが、基本情報技術者試験は、IT業界を目指す方向けの資格です。IT業界を目指す方にとっては入門編的な資格となるものの、難易度はITパスポートよりは高くなっています。
基本情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間は150~200時間ほど。ITパスポートよりも、かなり難易度が高い試験であることがわかるでしょう。
関連記事:
基本情報技術者試験の難易度はどのくらい?科目別の難易度も
応用情報技術者試験と比較
「応用情報技術者試験」は、情報処理技術者試験でレベル3に区分されている資格であり、基本情報技術者試験の上位資格となります。
応用情報技術者試験はIT業界で働く上で、実際に実務でも活用できるレベルの知識を必要とする資格です。そのため、ITにまつわる、より深い知識が必要であり、さらにその知識を実務で応用できるだけの能力が必要な試験と言えます。
一般的に基本情報技術者試験に合格した人が、次に目指す試験区分と考えられていて、さらにハイレベルなレベル4の試験への登竜門的な試験区分でもあります。受験者はITエンジニアや情報系専攻出身者が中心となっています。
そのため、ITパスポートと比較するとかなり難易度の高い試験であり、合格に必要な勉強時間は500時間程度。合格するには半年間以上の勉強期間が必要となるでしょう。
そもそもITパスポート試験とは?
ITパスポート試験は、ITを正しく活用するための基礎知識を測る国家試験です。 試験範囲はIT技術の基礎だけでなく、経営戦略やマーケティング、財務、法務といった経営全般にまで広がり、現代のビジネスに欠かせない幅広い知識が問われます。
特に、セキュリティやネットワークといった重要なIT分野に加え、組織運営やプロジェクト管理の基礎知識も含まれるため、学生や社会人問わず、多くの人が受験しています。
IT初心者にも挑戦しやすい試験としても人気が高いです。
関連記事:
ITパスポート試験とは?試験概要からメリットや難易度、勉強法まで解説
ITパスポート試験の出題範囲
前述の通り、ITパスポートは情報処理技術者試験という国家試験の1つの区分です。情報処理技術者試験には合計13の資格があり、その中でITパスポートは最も取得しやすい資格に位置付けられています。
ITパスポートの試験では3つの科目が出題されます。この3科目でどのような知識が問われるのかを簡単に解説しましょう。なお、出題数や出題形式は以下のようになります
出題数 | 小問:100問 |
出題形式 | 四肢択一式 |
出題分野 | ストラテジ系(経営全般):35問程度 マネジメント系(IT管理):20問程度 テクノロジ系(IT技術):45問程度 |
関連記事:
ITパスポート試験とはどんな資格か?試験日などの基本情報や難易度を解説
出題範囲①:ストラテジ系
ストラテジ系の科目では、主に企業経営に関する問題が出題されます。出題数は35問程度です。
大分類 | 中分類 |
---|---|
企業と法務 | 企業活動 法務 |
経営戦略 | 経営戦略マネジメント 技術戦略マネジメント ビジネスインダストリ |
システム戦略 | システム戦略 システム企画 |
企業経営が中心となる科目なので、経営や経営戦略に関する単語など、社会人ではない方にとっては耳慣れない単語も多く出てきます。
また、企業法務に関する問題も出題されるため、ある程度の法律知識も必要です。とはいえ、そこまで難問が出題されるわけではないので、暗記が苦手な方でも十分対応は可能でしょう。
ストラテジ系のもう一つのポイントは、会計・財務関連で一部、計算力を要する問題が出る点です。ITパスポート試験はあまり試験時間が長くないので、簡単な計算は暗算できるようにしておくといいでしょう。
出題範囲②:マネジメント系
マネジメント系の科目では、プロジェクトの立案から成功までの流れや、システム開発、システム監査などの問題が出題されます。出題数は20問程度と、3科目の中では最も少ない科目となります。
大分類 | 中分類 |
---|---|
開発技術 | システム開発技術 ソフトウェア開発管理技術 |
プロジェクトマネジメント | プロジェクトマネジメント |
サービスマネジメント | サービスマネジメント システム監査 |
出題数こそ少ないものの、まだ社会人の経験が少ない方などにとってはあまり聞き慣れないビジネス用語が多く出題されるので、ある程度しっかり勉強時間を確保したい科目でもあります。
反対に言ってしまうと、こうしたビジネス用語の意味や使い方をしっかりと理解できれば対応できる科目でもあります。ですから、特に初学者の方は、まずは単語の意味と内容を理解していくことを心がけましょう。
出題範囲③:テクノロジ系
テクノロジ系の科目の出題数は45問程度と、3科目の中で最も多くなっています。
大分類 | 中分類 |
---|---|
基礎理論 | 基礎理論 アルゴリズムとプログラミング |
コンピュータシステム | コンピュータ構成要素 システム構成要素 ソフトウェア ハードウェア |
技術要素 | 情報デザイン 情報メディア データベース ネットワーク セキュリティ |
いわゆるIT関連と呼ばれる出題が多く、やはり専門用語は多めです。PCの基本的な仕組みやアルゴリズム、さらに数学的基礎理論など比較的、広範囲から出題されます。
出題レベルはそこまで高くないものの、出題範囲は広いので、対策にはある程度勉強時間が必要です。特に初学者の方が手こずる科目でもあります。専門用語の説明をする出題も多いため、普段聞きなれない単語について、きちんと理解を深められるように、しっかり勉強時間を確保しましょう。
ITパスポートの資格を取得するメリット
13区分の情報処理技術者試験においては、入門編的な資格に位置づけられているITパスポート。そんなITパスポートの試験に合格すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットである「社会人全般に求められるIT知識が身につく」「就職や転職で有利になる可能性がある」について詳しく説明していきます。
社会人全般に求められるIT知識が身につく
ITパスポート試験の合格を目指して勉強をすると、ITリテラシーが身につきます。ITリテラシーとは、IT(情報技術)を理解した上で使いこなす知識やスキルのことです。
ITパスポートは情報処理技術者試験のより上位の区分の資格と違って、特にIT業界向けの資格というわけではありません。資格保有者が身につけている知識は、すべての社会人に持っていてほしいレベルの知識です。
現状、どんな業界で働くにしてもITを利用しない所はありません。極端に言ってしまえば、メールを使うのもITを利用しているということになります。ですから、ITリテラシーがあると、あらゆる業務において役立ちます。
そんなわけで、社会人はもちろん、これから社会人となる大学生の方、出産や育児で一時期仕事から離れていた女性の方などにも最適な資格と言えます。
就職や転職で有利になる可能性がある
ITパスポートを取得することで、社会人として最低限必要のITリテラシーが身についていることを証明できます。企業側もITの基礎知識がある人を求めているため、就職や転職において、よりよい評価を受けられる可能性があります。
ただし、ITパスポートは取得したからといって何か特定の業務ができるような資格ではありません。自身の知識や能力を証明するための資格なので、特定の業界に就職する際に有利になるということはないのです。
これは反対に言えば、どんな業界でも同じ程度の評価を得られるということ。目指す業界に関係なく、就職や転職で有利になる資格と考えていいでしょう。
もちろんよいアピールにはなりますが、ITパスポートを取得しているからといって、必ず就職できるというわけではありません。その点は間違えないようにしてください。
ITパスポートの試験対策を始める時期
ITパスポートはCBT方式を採用していて受験日は自分で決められます。47都道府県で随時開催されているので、まずは日程を決めることで受験までの目標を設定しましょう。
合格までに必要な勉強時間は80~100時間程度と言われています。この勉強時間を確保するのに、どの程度の期間が必要になるのかを考えてみましょう。
週休2日の社会人の場合、仕事のある日に確保できる勉強時間は1~2時間程度ではないでしょうか。1日24時間から仕事の時間や通勤時間、睡眠時間、食事や入浴、家事の時間などを引いて、自由に使える時間を算出してみてください。
仮に平日毎日1時間、土日は1日5時間勉強時間を確保した場合、1ヶ月~1ヶ月半程度で80時間の勉強時間を、2ヶ月程度で100時間の勉強時間を確保できます。
いずれにせよ、ITパスポートに合格するためには1~2ヶ月程度の勉強期間が必要ということになります。その場合、2~3ヶ月後の試験に申し込むことをおすすめします。先に設定しすぎると、モチベーションの維持が大変になる恐れがあるからです。
関連記事:
ITパスポートの試験日はいつ?受験資格や試験の基本概要を解説
ITパスポート試験に最短の勉強時間で合格する方法
ITパスポート試験に合格するためには、どうしても、ある程度の勉強時間が必要です。でも、できればあまり時間をかけず、最短で合格したいですよね?ITパスポート試験に最短で合格するには、勉強するうえでいくつかのポイントがあります。これからITパスポートを目指す方は、以下のポイントを意識して勉強を始めましょう。
関連記事:
ITパスポート試験に独学で挑戦するときに覚えておきたい勉強のポイント
合格までの勉強時間を短縮する
ITパスポートの試験自体はそこまで難易度の高い試験ではありません。勉強する期間もさほど長くはないので、比較的誰でも取得を目指せる資格と言えます。
難易度の高い試験ではないからこそ意識したいのが、より短い勉強時間で合格を目指すこと。ITパスポートはCBT方式の試験なので、試験日に合わせて勉強を進める必要はないのです。自分のタイミングで受験できるため、どんどん勉強を進めて早めに受験できるように準備しましょう。
自分に合ったテキストを見つける
ITパスポート試験は、あまり長い勉強時間をかけずに挑戦できる試験なので、独学で合格を目指す方も多いでしょう。独学で資格取得に挑戦する方は自身でテキストを選んで勉強をする形になりますが、このときに問題となるのがテキスト選びです。
この記事で何度か触れている通り、ITパスポートは情報処理技術者試験の入門編的な資格です。そのため、ITパスポート試験のテキストの中には、ITパスポートをきっかけにさらに上位の資格を目指す方向けのテキストもあれば、最短でITパスポートのみを目指す方向けのテキストもあります。
こうした市販のテキストの中から、最適解となるテキストを選ぶのは骨が折れる作業。ITパスポートの市販テキストはかなりたくさん出ているので、数あるテキストの中から自分に合ったテキストを見つけることが大切です。
勉強スケジュールを立てて実行する
勉強に集中する、勉強の質を上げる、そのためには勉強のスケジュールをしっかりと立てることが重要です。立てたスケジュールの通りに勉強を進めていくのもポイントと言えます。
ITパスポートはCBT方式を採用した試験なので、まずは自身である程度大まかに受験するタイミングを決め、そのタイミングに合わせて逆算してスケジュールを考えましょう。
スケジュールを立てて勉強を進めることで、勉強の効率が上がります。また、スケジュールを毎日クリアしていくと、日々達成感を覚えながら勉強を進められるようになります。達成感があると勉強に対するモチベーションを維持しやすくなるでしょう。
スケジュールは、最終的には毎日の日単位のものまで作成しましょう。ゆるすぎず、キツすぎずのスケジュールを立てられるように調整することをおすすめします。
過去問対策でしっかりと傾向をつかむ
ITパスポート試験において過去問を解くことは有効な対策です。解く際はできるだけ最近の試験で出題された問題を活用しましょう。
過去問対策は単純に知識を身につけるだけでなく、試験の出題傾向も把握できる対策と言えます。本番では、過去問に近い問題が出ることはあっても、全く同じ問題が出ることはありません。試験の出題方式に慣れ、どんな問題にも応用できるようにするためにも、過去問には繰り返し挑戦するといいでしょう。
時間を計りながら解くようにすれば本番に近い練習ができます。間違えたらしっかり復習することも大切です。
独学では難しい場合は通信講座の受講も
ITパスポート試験は、そこまで難易度の高い試験ではないので、しっかり時間をかけて勉強すれば、独学でも十分に合格を目指すことができるでしょう。しかし、科目別の出題傾向の項目でも触れた通り、全体的に専門用語などを覚えた上で取り組む必要がある試験でもあります。
こうした専門用語を覚える勉強は、独学では難しい部分が多々見られます。専門用語でつまずくようであれば、想像以上に勉強に時間がかかってしまう可能性も考えられます。特に初学者の方が独学で挑戦しようとして、挫折してしまうケースは少なくないようです。
ITパスポート試験は、その難易度や資格の内容から考えても、それほど勉強時間をかけて取得を目指すような資格ではありません。あまりに勉強時間がかかりそうなら、通信講座を利用して短期間で取得することをおすすめします。
ITパスポート最短合格なら通信講座がベスト
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對馬敬広(つしま たかひろ)
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