危険物乙4の合格率・難易度は?試験に合格するための勉強時間・勉強方法!

危険物乙4の合格率・難易度は?試験に合格するための勉強時間・勉強方法!

目次

危険物乙4の合格率

乙種4類は危険物取扱者の試験の中でも最も人気が高く、毎年多くの人が受験しています。
過去5年間の受験者数と合格率は、以下の通りです。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成25年 283,193人 90,061人 31.8%
平成26年 275,415人 80,347人 29.2%
平成27年 271,234人 79,718人 29.4%
平成28年 264,946人 76,575人 28.9%
平成29年 256,587人 88,328人 34.4%

4類を除く乙種4類の受験者数が15,000人程度に対して、4類の受験者数が多いことが分かります。
また、4類を除く乙種4類の合格率が65%程度に対して、4類の合格率が30%程度と低くなっています。
これは、乙種4類を合格した受験者で免状の交付を受けている場合、受験3科目のうち、2科目が免除され、受験者の負担が軽くなるためです。

危険物乙4の試験概要!試験日は?試験時間は?

危険物取扱者の試験時間は、2時間です。
しかし、試験の実施日は都道府県で異なるため、数カ月に一度の地域もあれば、東京都のようにほぼ毎週実施される場合もあります。

危険物乙4の合格基準・合格点

試験内容は、危険物に関する法令(法令)、基礎的な物理学及び基礎的な化学(物化)、危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(性消)の3科目からなります。

各科目の出題数と合格基準は、以下の通りです。

出題数 合格基準
法令 15問 9問以上
物化 10問 6問以上
性消 10問 6問以上

以上のように各科目とも60%以上の正解率が必要になります。
そのため、1科目でも正解率が60%を下回ってしまうと他の2科目が満点でも不合格になってしまいます。

危険物乙4の試験はどういう問題が出題される?

危険物を取り扱う上で必要となるルールの他、燃焼・消火に関する基礎的な知識やガソリンや灯油といった乙種4類の各物品の特徴など上記3科目から総合的に出題されます。

危険物乙4の申し込み方法は?

申請方法は、願書の提出による申請(書面申請)と電子申請の2つがあります。
なお、受験地は現住所・勤務地に関係しないため、希望する都道府県において受験することができます。

書面申請の場合の申請窓口は、東京都以外の各道府県は、(一財)消防試験研究センター各道府県支部、東京都の場合は、(一財)消防試験研究センター中央試験センターになります。

電子申請の場合は、(一財)消防試験研究センターのTOPページにある電子申請はこちらから(インターネット受験申込み)手続きを行うことができます。

危険物乙4の勉強時間や勉強方法は?

合格に必要とされる学習時間は、概ね40~60時間になります。

単元によって学習のメリハリをつける必要はありますが、各科目に合格基準が設定されているため、3科目のなかで不得意科目を作らないようにする必要があります。

なお、物理や化学の知識がある方にとっては、法令と性消の2科目を重点的に学習することでより短期合格を目指すことができます。