社労士試験持ち物チェックリスト!持ち込み可否を確認して不安をなくそう

社労士試験持ち物チェックリスト!持ち込み可否を確認して不安をなくそう

社労士試験に向けて、当日会場に持っていく物の確認は意外と重要です。 「国家試験の持ち物なんて、そんな特別なものではないだろう」と思っていたら大間違い、社労士試験の持ち物は細かなルールで定められています。 何気なく持ち込んだ物が、会場ではNGということも・・・。 このページでご紹介する『社労士試験持ち物チェック』を活用し、試験当日安心して過ごせるよう準備しておきましょう。

目次

「前日の準備」で、試験持ち物への不安をなくす

社労士試験の持ち物は、「前日準備」が基本です。 「家を出る前に簡単に準備できるだろう」と考えていても、当日寝坊したり、持ち物が見つからなかったり、どれを持っていけば良いか悩んだり等のトラブルが起こらないとは限りません。 受験に向けて、最後の最後まで対策を積み重ねることはもちろん重要です。 ところが一方で、「持ち物の準備を万全にしておく」ことも、精神面を鑑みれば重要な戦略となります。 社労士試験当日は、ほんの些細な不安が動揺を招き、それが原因で目の前の問題に集中できない可能性もあります。 合格を狙う受験生であれば、「試験の持ち物準備も抜かりなく」が鉄則なのです。

さっそく確認!社労士試験持ち物チェック表

受験案内や受験票には、社労士試験の最低限の持ち物が記載してあります。 ところが、自分が用意した物が本当に持ち込めるかどうかは、注意事項を一つひとつ読み込まなければ判断できません。 ここでは、持ち物に関わる注意事項について、受験案内の記載“+α”の情報をご紹介します。

受験票

まず、「受験票」は社労士試験当日、忘れずに持参しなければなりません。 万が一、紛失して見当たらない、試験日に忘れてしまった場合には、試験当日に試験本部で手続きをする必要があります。 写真つきの身分証明書や受験料振込控え等を持参し、会場に到着したらすぐに係の方の指示を仰ぎましょう。 社労士試験は、受験票を忘れてしまっても、手続きさえ完了すれば受験できます。 受験票を紛失した、忘れたからといって、年に一度の受験を諦めないでください。 もちろん、試験当日に困った事態に陥らない様、受験票の保管や当日の持参を徹底するのが大原則です。

筆記用具

社労士試験で使える筆記用具は、

  • HBの鉛筆
  • HBのシャープペンシル
  • プラスチック消しゴム

です。 鉛筆は複数本、シャープペンシルは替え芯の持参が必須です。 また、最近では多機能な筆記用具がいくつも出回っていますが、社労士試験の持ち物としては極力スタンダードな筆記用具がお勧めです。 持参した筆記用具が特殊なものであれば、試験当日、会場で確認を受けたり、場合によっては使えなかったりすることがあります。 つまらないことで試験監督官に疑念を抱かせない様、筆記用具は“シンプル・イズ・ベスト”を心がけましょう。

腕時計

社労士試験に持ち込める腕時計は、「通信機能・計算機能のないもの」「音を発しないもの」に限定されています。 筆記用具同様、極力シンプルなものを用意しましょう。 アラーム機能をオフにしていたつもりでも稀に音を発してしまう可能性があり、万が一、音が出れば退出を迫られることになるので注意が必要です。 ちなみに、社労士の試験時間は監督官の腕時計で管理されるため、試験会場には必ずしも時計があるとは限りません。 また、あったとしてもその時計が正確かどうかは分かりません。 事前に、ご自身の時計を時報等で合せておくと安心です。

写真つき身分証明書

社労士試験では、受験票を持参する場合でも、運転免許証やパスポート、学生証などの写真つき身分証明書を持っていきます。 試験時間中、試験監督官が受験申込時の写真と本人の顔が一致するかどうかを確認するのですが、この時、見た目で確認できなかった場合には証明書による本人確認が必要となるためです。 もっとも、本人確認が行われるケースは稀ですが、写真つき身分証明書が社労士試験の持ち物に挙げられている以上は必ず持参しましょう。

社労士試験で水筒はダメ!ペットボトルの飲み物・昼食

午前、午後を通して長丁場となる社労士試験では、飲み物や昼食の用意は必須です。 試験当日、会場付近で調達しようと思っても、近くに店がなかったり、あっても混雑していて会計に時間がかかったり、既にちょうど良い物がなかったりする可能性があります。 自宅の最寄り等、安心して購入できる場所で手に入れておくと安心です。 試験会場に持ち込める飲み物は「ペットボトル」に限られており、水筒は認められていない点に注意が必要です。 冷たい飲み物を持参する場合は水滴が気になるところですが、ペットボトルカバーは使用できません。 昼食は、においの強いもの、脂っこいもの、こぼれやすいもの等は避けるのが基本です。 おにぎりやパン、サンドウィッチなど、テキストを確認しながら手軽に食べられるものがお勧めです。

上着

社労士試験は真夏の暑い季節に行われますが、試験会場内は冷房が効いていて冷える場合があります。 会場となる大学の教室等は、空調が一括管理されており部屋ごとの調整に対応できないことがありますから、必ず上着を持参しましょう。 試験時間中に寒さを感じた時は、挙手をして試験監督官に上着着用の希望を伝えましょう。 いくら試験時間中だからといって、上着着用を我慢する必要はありません。

教材

社労士試験会場に持ち込む教材は、「これだけは」と思えるものに絞り込むのが得策です。 不安からたくさんの教材を持ち込んでも、当日、試験の合間にすべて確認することは不可能です。 また、荷物で場所をとり、足元のスペースが狭くなってしまうと、試験時間中に脚が疲れてしまうこともあります。 また、荷物が重すぎると、会場に到着するまでに疲れ切ってしまうでしょう。 どうしても不安なポイントをまとめたもの、最低限のテキスト等を厳選し、持参しましょう。

社労士試験で「座布団」の使用はOK?

社労士試験では、身体の障がい等のために補聴器、ルーペ、座布団を持参する場合、申し込み時に特別措置の申請をすることになっています。 出願書類と併せて、「特別措置申請書」と必要性の根拠となる添付書類を提出し、手続きをしましょう。 添付書類には医師の診断書、身体障がい者手帳の写し、母子手帳の写し等があり、受験案内で確認の上、必要な書類を用意します。 座布団については、万が一事前の申請をしておらず、当日どうしても必要になった場合、会場の試験監督官の確認(座布団に紙等の挟み込みがないか、書込みがないか等)を受けた上で使用できる場合があります。 もしもの時には持参して、会場での指示を仰ぎましょう。

社労士試験中のトイレは?

午前80分、午後210分と長丁場となる社労士試験では、試験時間中のトイレ退出が認められています。 必要な場合には、無理せずトイレを済ませましょう。 ただし、午前午後共に退出可能な時間帯は定められていますので、会場でのルールに従いましょう。 また、トイレ退出時は試験監督官の付き添いがあるため、勝手に会場から出ていくことのない様にしましょう。 トイレ退出時は、タオルやポーチ等の必要最低限の物のみ持ち出し可能です。 また、これらについては、試験監督官による確認を受けてから持ち出し可能となります。 ポーチの中身等はあまり人に見られたくないかもしれませんが、確認作業には快く応じましょう。

社労士試験の持ち物、座布団やトイレ等のルールを正しく心得ておくことで、当日、安心して試験に臨むことができます。 持ち物は事前に準備し、当日の朝もしくは試験会場に到着してから慌てることのない様にしておきましょう。 また、会場内で何か困ったことがあれば、些細なことでも試験監督官等に確認するのが得策です。 ほんの小さな不安要素も、試験当日には大きな動揺につながります。 年に一度の社労士試験ですから、安心して実力を発揮できる様に努めましょう。