社労士通信講座
社労士試験・労一「男女雇用機会均等法」!頻出ポイントをわかりやすく解説
更新日:2021年08月03日
・社労士試験・労一の出題範囲である男女雇用機会均等法は、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保、女性労働者の就業に関して妊娠中及び出産後の健康の確保の推進を目的に、事業主等が指針に則った措置を講じるべき旨を定めた法律です
・社労士試験対策上、男女雇用機会均等法について特に注意すべきは「性別を理由とする差別の禁止」、そして直近の法改正項目です
・「性別を理由とする差別の禁止」として、「雇用管理の各段階における性別を理由とする差別の禁止」「間接的差別の禁止」「女性労働者に係る措置に関する特例」の3つの観点をおさえましょう
・2017年1月改正の要である「マタハラ防止義務」について、事業主が講じるべき雇用管理上の措置として、「事業主の方針の明確化及びその周知・啓発」「相談(苦情を含む)に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備」「職場における妊娠、出産等に関するハラスメントにかかる事後の迅速かつ適切な対応」「職場における妊娠、出産等に関するハラスメントの原因や背景となる要因を解消するための措置」「前各項と併せて講ずべき措置」の5項目を理解します
・社労士試験における男女雇用機会均等法の出題では、具体事例について問うものが多く見受けられます
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