社労士試験の試験内容と試験対策におけるポイント

上記動画は下記コラムを要約した内容となっております。

目次

社労士試験とは?

社会保険労務士(以下:社労士)とは、「労働保険」、「社会保険」の専門家であり、難関と呼ばれる国家試験に合格した方だけが名乗れる国家資格です。

業務は労働保険・社会保険法の法令に基づき、行政機関に申請する書類の作成や申請代行、さらに個別の労働関係紛争の解決手続きを代理で行うことができる資格となります。

社労士の業務の中心は、企業と顧問契約を結び、その企業の人事や労務の相談や解決に携わることであり、さらに労働保険や社会保険に関する手続きの代行や給与計算、事務代行なども行います。

社労士を始め、弁護士や行政書士など、いわゆる「士業」と呼ばれる資格者の中では、企業に勤務しながら士業の業務を行える唯一の資格でもあり、企業内社労士も数多く存在します。

企業に勤務しながら社労士の業務を行う場合、勤務している企業に関する業務のみが許されており、他企業の社労士業務を請け負うことはできません。

業務上必要であれば、行政機関に対し住民票や戸籍謄本の請求ができる「八士業(ほかに弁護士、司法書士、行政書士、税理士、弁理士、海事代理士、土地家屋調査士がある)」のひとつであり、企業内でも取得を推奨されていることが多い人気資格でもあります。

社労士になるためには、当然ながら国家試験である社労士試験に合格する必要があります。社労士試験には受験資格や、職歴による受験科目の免除などがありますので、まずは社労士試験の概要をまとめていきましょう。

試験スケジュール

社労士試験は年に1度実施されています。まずは令和3年度(2021年度)の受験スケジュールを確認しておきましょう。

申込期間 2021年4月19日(月)~5月31日(月)
試験日 2021年8月22日(日)
合格発表日 2021年10月29日(金)

春に申し込みを行い、夏に受験し、秋に合格発表が行われるのが例年の日程です。ただし2020年度のように、新型コロナウイルスの感染拡大など、大きな社会問題がある場合、急遽スケジュールが変更となる場合もあります。

試験スケジュールに関しては、全国社会保険労務士会連合会試験センターが運営する「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」で公開されていますので、気になる場合は必ずチェックしておきましょう。

受験資格

社労士試験を受験するには、受験資格が必要になります。以下、社会保険労務士試験オフィシャルサイトより、受験資格の詳細について抜粋します。

  1. 学校教育法による大学、短期大学、専門職大学、専門職短期大学若しくは高等専門学校(5年制)を卒業した者又は専門職大学の前期課程を修了した者
  2. 上記の大学(短期大学を除く)において62単位以上の卒業要件単位を修得した者。上記の大学(短期大学を除く)において一般教養科目と専門教育科目等との区分けをしているものにおいて一般教養科目36単位以上を修得し、かつ、専門教育科目等の単位を加えて合計48単位以上の卒業要件単位を修得した者
  3. 旧高等学校令による高等学校高等科、旧大学令による大学予科又は旧専門学校令による専門学校を卒業し、又は修了した者
  4. 前記①又は③に掲げる学校等以外で、厚生労働大臣が認めた学校等を卒業し又は所定の課程を修了した者
  5. 修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が、1,700 時間(62単位)以上の専修学校の専門課程を修了した者
  6. 社会保険労務士試験以外の国家試験のうち厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した者
  7. 司法試験予備試験、旧法の規程による司法試験の第一次試験、旧司法試験の第一次試験又は高等試験予備試験に合格した者
  8. 労働社会保険諸法令の規定に基づいて設立された法人の役員(非常勤の者を除く)又は従業者として同法令の実施事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
  9. 国又は地方公共団体の公務員として行政事務に従事した期間及び行政執行法人(旧特定独立行政法人)、特定地方独立行政法人又は日本郵政公社の役員又は職員として行政事務に相当する事務に従事した期間が通算して3年以上になる者。全国健康保険協会、日本年金機構の役員(非常勤の者を除く)又は従業者として社会保険諸法令の実施事務に従事した期間が通算して3年以上になる者(社会保険庁の職員として行政事務に従事した期間を含む)
  10. 行政書士試験に合格した者
  11. 社会保険労務士若しくは社会保険労務士法人又は弁護士若しくは弁護士法人の業務の補助の事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
  12. 労働組合の役員として労働組合の業務に専ら従事(専従)した期間が通算して3年以上になる者 会社その他の法人(法人でない社団又は財団を含み、労働組合を除く。以下「法人等」という。)の役員として労務を担当した期間が通算して3年以上になる者
  13. 労働組合の職員又は法人等若しくは事業を営む個人の従業者として労働社会保険諸法令に関する事務に従事した期間が通算して3年以上になる者
  14. 全国社会保険労務士会連合会において、個別の受験資格審査により、学校教育法に定める短期大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者(各種学校、外国の大学等の卒業者等)
  15. 直近3年間に実施された社会保険労務士試験の受験票又は成績(結果)通知書を所持している者
  16. 社会保険労務士試験 試験科目の一部免除決定通知書を所持している者

受験資格は上記のように細かく設定されていますが、これを分かりやすくまとめると以下のようになります。

  1. 学歴 → 大学、もしくは大学に相当する学校を卒業している。もしくは必要な単位を取得していること。(受験資格①②③④⑤⑭)
  2. 実務経験 → 社労士業務に関連する職で一定期間業務を行っていること。(受験資格⑧⑨⑪⑫⑬)
  3. 国家資格試験 → 行政書士試験合格、司法試験予備試験合格、厚生労働大臣が認めた資格試験に合格している。(受験資格⑥⑦⑩)
  4. 社労士試験受験経験 → 過去3年以内に社労士試験を受験している(受験資格⑮⑯)

それぞれ詳細は社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認が必要ですが、概ねこの4つが受験資格となります。

実務経験に関しては、かなり限定的な条件となりますので、一般の方に対する受験資格は大卒、もしくは必要な単位を取得していることとなります。高卒の方や中卒の方が社労士を目指す場合は、まず行政書士試験など、受験資格に限定のない資格を取得したうえで目指すのが現実的なところでしょう。

一部受験科目免除となるケースも

社労士試験は受験科目が多く、試験対策を行う際、勉強の範囲が広いことでも知られています。そんな社労士試験には、受験科目免除の規定も存在します。主な科目免除の条件は以下の通りです。

  1. 国又は地方公共団体の公務員として労働社会保険法令に関する施行事務に従事した期間が通算して10年以上になる方。
  2. 厚生労働大臣が指定する団体の役員若しくは従業者として労働社会保険法令事務に従事した期間が通算して15年以上になる方又は社会保険労務士若しくは社会保険労務士法人の補助者として労働社会保険法令事務に従事した期間が通算して15年以上になる方で、全国社会保険労務士会連合会が行う免除指定講習を修了した方。
  3. 日本年金機構の役員又は従業者として社会保険諸法令の実施事務に従事した期間(日本年金機構の設立当時の役員又は職員として採用された方にあっては、社会保険庁の職員として社会保険諸法令の施行事務に従事した期間を含む。)が通算して15年以上になる方。
  4. 全国健康保険協会の役員又は従業者として社会保険諸法令の実施事務に従事した期間(全国健康保険協会設立当時の役員又は職員として採用された方にあっては、社会保険庁の職員として社会保険諸法令の施行事務に従事した期間を含む。)が通算して15年以上になる方。
  5. 基本的には社労士業務に近い職業での職務経験により科目免除が発生します。さらに厳密にいうと、全部で8つの科目免除条件がありますが、詳細は社会保険労務士試験オフィシャルサイトでご確認ください。

試験当日の時間割

続いて社労士試験当日の時間割を確認しておきましょう。令和3年度(2021年度)の受験案内より、試験の時間割を抜粋してご紹介しましょう。

解答方式 試験時間
午前の部 選択式 10:30~11:50(80分間)
午後の部 択一式 13:20~16:50(210分間)

午前中に選択式の試験を受け、1時間30分の昼休憩を挟んで、午後の択一式試験に挑む形になります。特に午後の試験は3時間30分の長丁場であり、勉強して知識を得るのはもちろん、体力面での準備も重要となる試験になります。

社労士試験の試験会場は?

社労士試験は全国に設置される試験会場で受験することになります。受験希望者は出願の際、どの都道府県での受験を希望するかを選択し、提出する形になります。

社労士試験の試験会場に関する情報をまとめておきましょう。

試験会場は全国に

試験会場は全国の主要都市に設置されます。まずは令和2年度(2020年度)の社労士試験で試験会場となった場所をご紹介しましょう。

都道府県 試験会場
北海道 札幌コンベンションセンター(札幌市白石区)
宮城県 東北学院大学 土樋キャンパス(仙台市青葉区)
群馬県 共愛学園前橋国際大学(前橋市)
共愛学園高等学校(前橋市)
埼玉県 芝浦工業大学 大宮キャンパス(さいたま市見沼区)
千葉県 千葉商科大学 市川キャンパス(市川市)
東京都 日本大学 経済学部(千代田区)
日本大学 文理学部(世田谷区)
明治大学 和泉キャンパス(杉並区)
日本大学 豊山中学校・高等学校(文京区)
神奈川県 青山学院大学 相模原キャンパス(相模原市中央区)
石川県 金沢工業大学 扇が丘キャンパス(野々市市)
静岡県 日本大学 三島駅北口校舎(三島市)
愛知県 名城大学 天白キャンパス(名古屋市天白区)
京都府 同志社大学 新町キャンパス(京都市上京区)
同志社大学 今出川キャンパス(京都市上京区)
大阪府 関西大学 千里山キャンパス(吹田市)
兵庫県 甲南大学 岡本キャンパス(神戸市東灘区)
岡山県 岡山大学 津島キャンパス(岡山市北区)
広島県 広島サンプラザ(広島市西区)
香川県 英明高等学校 亀岡学舎(高松市)
福岡県 九州産業大学(福岡市東区)
九州国際大学(北九州市八幡東区)
熊本県 熊本学園大学(熊本市中央区)
沖縄県 沖縄産業支援センター(那覇市)

令和2年度は全国25の試験会場で実施されました。ただしこれは新型コロナウイルスの感染拡大を受けての措置です。会場によっては入場者数の制限があったり、感染対策が難しく会場候補から外れた施設もあるかもしれません。

令和3年度も変わらず新型コロナウイルス感染拡大の影響が考えられるため、試験会場の情報はしっかり収集しておきましょう。

希望通りにいかないケースも

社労士試験の試験会場は、出願時に希望を出す形になります。ただし希望できるのは都道府県まで。令和2年度のケースで言えば、「東京都」で希望を出すことはできますが、「日本大学文理学部」といった形の希望は出せません。

問題は希望した都道府県の会場がすでに定員になっていた場合。この場合は近隣の県の会場に割り振られることになります。

例えば東北地方の受験者の場合、東北地方の試験会場は仙台のみです。仙台が定員を超えた場合、群馬県や北海道の会場に割り振られる可能性もありますのでご注意ください。

試験会場が決定したら、自宅から当日いけるかどうかをチェック。当日移動が難しい場合は、事前に宿泊予約や移動手段の予約をしておく必要があります。

試験会場がさほど遠くない場合は、事前に交通手段や移動時間を確認しておくのがおすすめ。休日などに一度会場を訪れ、どのくらい時間がかかるのかなどを確認しておくと、試験当日慌てたり、無駄な時間を使うことはなくなりますのでおすすめです。

社労士試験の受験科目

社労士試験は法令分野と一般知識が問われる分野から出題されます。実際にどのような問題が、どのような出題方法で出題されるか、各受験科目の出題方式や出題数、配点などをご紹介しましょう。

労働基準法など労働に関する法令科目

受験科目 選択方式 (午前の試験) 択一方式(午後の試験)
労働基準法及び労働安全衛生法 1問(5点) 10問(10点)
労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む) 1問(5点) 10問(10点)

「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」に関しては、選択式では出題がありません。出題されるのは択一式で、「労働者災害補償保険法」から7問、「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」から3問が出題されます。

一般常識が問われる受験科目

受験科目 選択方式(午前の試験) 択一方式(午後の試験)
労務管理その他の労働に関する一般常識 1問(5点) 10問(10点)
社会保険に関する一般常識 1問(5点)

一般常識とはいっても、新聞やテレビニュースを見ていれば答えられるといった系統の問題ではありません。あくまでも労務管理や社会保険といった専門分野における一般常識であり、しっかりとした対策が必要な科目となります。

労務管理に関する一般常識問題は「労一」、社会保険の一般常識問題は「社一」と呼ばれ、毎年多くの受験生を苦しめている、正答率の低い科目として知られています。

労一、社一を攻略するためには法令知識も必要です。主に必要とされる法令知識は以下の通り。

  • 労一
    最低賃金法、労働組合法、労働関係調整法、労働者派遣法、育児介護休業法、男女雇用機会均等法
  • 社一
    国民健康保険法、介護保険法、児童手当法、社労士法

これらの法令知識をしっかりと身に着けるのが最低条件となります。また一般常識問題では、取り上げられる文書にも特徴があります。取り上げられることが多いのが、「厚生労働白書」と「労働経済白書」。これらの内容には目を通しておく必要があります。

とはいえ、これらの白書のみから出題されるとは限りません。一般常識問題に関する対策としては、関連する法令をしっかりと把握すること、2つの白書に精通することに加え、出題分野に関する様々な情報に広く浅くアンテナを広げておくことが重要です。

保険・年金に関する法令科目

受験科目 選択方式(午前の試験) 択一方式(午後の試験)
雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む) 1問(5点) 10問(10点)
健康保険法 1問(5点) 10問(10点)
厚生年金保険法 1問(5点) 10問(10点)
国民年金法 1問(5点) 10問(10点)

「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」に関しては、選択式では出題がありません。出題されるのは択一式で、「雇用保険法」から7問、「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」から3問が出題されます。

年金や保険に関する法令問題に関しては、一般常識問題でも必要となります。しっかりと対策をする必要があるといえるでしょう。

社労士試験の合格基準点は?

社労士試験の合格基準点は、基本的に「相対評価」となります。あらかじめ合格点が決まっており、その合格点をクリアした者はすべて合格となるのが「絶対評価」です。これに対し、受験者の得点を集計し、上位〇%が合格となるように基準点を設定するのが「相対評価」です。

社労士試験にはある程度目安となる合格基準点はありますが、最終的には相対評価となるので絶対の目安とはなりません。

さらに社労士試験は科目ごとに足切り点も設定されるため、一部でも苦手分野があると合格は難しくなります。対策としては全体を平均的に勉強することが求められます。

概ね7割が目安も

社労士試験は合計110点満点のテストですが、合格基準点はどの程度になるでしょう。令和2年度の合格基準点を参考にしてみましょう。

  1. 選択式試験(午前の試験)
    各科目3点以上かつ総得点25点以上(労一、社一、健康保険法は2点以上)
  2. 択一式試験(午後の試験)
    各科目4点以上かつ総得点44点以上

午前の試験が40点満点で25点以上、午後の試験が70点満点で44点以上ですので、おおよそ7割程度の得点で合格ということになります。もちろん各科目を平均的に7割獲得できた方が合格しています。

8割程度の正答率を目標に

社労士試験の合格基準点は例年約7割ですが、基本的に相対評価となりますので、7割の知識で合格できるとは限りません。確実に合格できるというラインは、どのような出題でも8割は答えられるというレベルを確保しましょう。

社労士試験の出題範囲は上記の通り非常に広範囲ですが、できるだけ平均的に、試験範囲全体の8割は得点できるだけの知識を身に着けるのがポイントと言えます。

社労士試験対策にはフォーサイトがおすすめ

幅広い試験範囲を、満遍なく平均的に勉強をしていく必要がある社労士試験対策。独学でも合格することは可能ですが、何にも頼らず自力のみで合格を目指すのは相当難しいというのが現実です。

資格取得を目指す場合は、資格取得講座を開講している予備校に通うという方法もあります。とはいえ、資格取得の予備校の多くは都市部に集中しており、地方部では予備校に通うことすら難しいという方も多いでしょう。

そんな方にもおすすめできるのが通信講座です。通信講座は日本どこでもインターネット環境があれば受講可能です。

通信講座の中でもおすすめなのがフォーサイトの社労士講座です。フォーサイトの社労士講座は合格率も高く、多くの受講生が社労士試験に合格しています。

令和2年度(2020年度) 全国平均 フォーサイト受講生
社労士試験合格率 6.4% 23.9%

フォーサイトの受講生の合格率は全国平均の4倍近く。およそ4人に1人の割合で合格しています。難関試験で知られる社労士試験において、これだけ高い数字を残すのは特筆レベルです。

フォーサイトの受講生の合格率が高い秘密について解説していきましょう。

社労士試験に精通した講師陣

社労士試験合格を目指すのに重要なポイントが、分かりやすいテキストと、綿密な勉強計画の立案です。社労士試験に挑戦したことがないという方にとっては、この2つが一番難しいところ。書店でテキストを探しても差が分かりにくいですし、どのような計画で勉強すべきかも判断が難しいところです。

通信講座を利用する大きなメリットは、これらの難しい部分を専門の講師が請け負ってくれるということでしょう。

フォーサイトの講師陣は、厳しい採用試験、面接を合格してきた厳選された人材。さらに通常の講義も逐一チェックし、常に高いレベルの授業を提供できるように研鑽を積んでいます。

また、講師陣の評価は社内だけではなく受講生の目でも行われます。講義動画に関するアンケートを実施し、そのアンケートで評価の低い講師は、講師としての業務が続けられないシステムになっています。

こうした社労士試験に精通した講師陣が、毎年の社労士試験対策テキストの編集に参加しています。さらに年間を通した講義計画の立案もこの講師陣が中心に決められていますので、効率的な学習が可能となっています。

分かりやすい講義と見やすいテキスト

フォーサイトの社労士講座の大きな特徴として、見やすい講義動画という点が挙げられます。講義内容の高さは前述の通りですが、その充実の講義を観る動画のレベルが低くては意味がありません。

フォーサイトでは講義動画撮影専用のスタジオを用意。テレビ番組の収録もできるレベルのスタジオで、専門のスタッフが動画を作成しています。通信講座の場合、多くの方は自宅でPCやタブレットを利用して学習をします。画面のサイズもそれぞれ違いますが、タブレット等の小さめの画面でもストレスなく視聴できる動画を配信しています。

そのため映像はもちろん音声のレベルも高く、見やすく聞き取りやすい講義動画になっています。

さらにフォーサイトでは定期的にライブ講義も開催しています。独学で資格取得を目指す際、問題と言われているのがモチベーションの維持が難しいという点です。周囲に同じ目標に向かって努力する仲間、ライバルがいない環境は、モチベーションを保つのが難しい環境です。

しかし、ライブ授業には全国から社労士講座を受講している生徒が集まって講義を受けることになります。もちろんすべてがライバルではありますが、同じ目標を持つ仲間でもあります。そんな存在を身近に感じることで、モチベーションの維持もしやすくなるでしょう。

さらにライブ講義では講師に対して直接質問をぶつけることも可能。独学ではなかなか機会がないことですので、ライブ授業も有効に活用することで、勉強効率も飛躍的に上がります。

もうひとつおすすめしたいポイントが見やすいテキストです。フォーサイトのテキストはフルカラー印刷。重要なポイントが一目でわかる、見やすい配色にこだわったデザインになっています。

また、デザインだけではなく適度にイラストや図解を用いることで、より直感的に知識が身につく工夫も。

フォーサイトのテキストは受講生専用テキストのため、書店などでは手に入らないもの。また講義動画との親和性も高く、動画とテキストで効率の良い学習が望めます。

eラーニングでスキマ時間も活用

そしてフォーサイトをおすすめする最大のポイントがeラーニングです。eラーニングを上手に活用することで、より効率的な勉強が可能になり、社労士試験のような難関試験の合格にも大きく近づけるでしょう。

eラーニングに関しては、さらに細かく解説していきましょう。

フォーサイトのeラーニング「ManaBun」

eラーニングとは、スマホやタブレットといった機材を使い、時間や場所を選ばずに行う学習方法のことを指します。資格取得を目指す社会人の方にとって、勉強時間の確保は非常に大きな問題です。

しかしこのeラーニングを利用し、日常のスキマ時間を勉強時間に変えることで、この大きな問題の解決にもつながります。

毎日の通勤電車の中や、ランチの後のコーヒータイム、専業主婦(主夫)の方であれば、洗濯機が回っている時間など、ちょっとした空き時間を上手に活用できるのがeラーニングです。

フォーサイトのeラーニング用の教材「ManaBun」には、eラーニングをする際に非常に使いやすい機能が詰め込まれています。そんなManaBunに関して解説していきたいと思います。

スマホでも見やすい専用動画

フォーサイトの講義動画を非常にハイレベルという話を上でもしましたが、これはeラーニング用の動画でも同様です。通常の講義動画とは違い、eラーニングの場合はスマホやタブレットでの学習が中心になります。

普段の自宅学習以上に利用する画面は小さく、その小さな画面でも視聴しやすい、eラーニング専用動画が提供されます。

また、eラーニングはスキマ時間で行われることがおおいため、eラーニング用の講義動画は最長15分など短時間のものばかり。さらに1.5倍速視聴にも対応しており、ちょっとした時間でも勉強が可能になっています。

テキストの持ち歩きが不要

ManaBunの中には講義動画だけではなく、フォーサイトのデジタルテキストもあります。外出先で勉強をしようとすると、毎日重たいテキストを持ち歩く必要があります。さらにそのテキストを広げるスペースも必要となり、勉強をするには場所を選ぶ必要が生じてしまいます。

その点スマホの中にデジタルテキストがあれば、まず重たいテキストを持ち歩く必要がなくなります。さらに勉強をする場所も選びませんので、いつでもどこでも勉強が可能ということになります。

もちろん講義動画を観ながらデジタルテキストを確認することも可能。外出先や通勤電車の中でも、自宅同様の勉強ができるシステムになっています。

インプットだけではなくアウトプットも

外出先で勉強といっても、通勤で車の中やカフェなどでは集中できないという方もいらっしゃるかと思います。そんな方にはManaBunの演習問題がおすすめ。スマホを使い片手でも操作できる演習問題で、自身の実力を試してみましょう。

自宅で落ち着いて、集中してインプットした内容を、スキマ時間にアウトプットすることで、知識はより身に付きやすくなります。

データは事前ダウンロード可能

ManaBunのおすすめポイントは、講義動画やデジタルテキストなどを、事前ダウンロードできることです。外出先や通勤電車などでのeラーニングでは、データ通信量や電波状況が問題となります。

eラーニングをオンラインで行うと考えれば、電波状況のいい場所でしか勉強ができないことになります。また、電波状況がいいところで勉強をしていても、している分だけデータ通信量は増えていきます。スマホの契約によっては、データ通信料が上限に達すると、データ通信速度が極端に遅くなったり、追加で料金を支払う必要が生じることもあるかと思います。

しかしManaBunのように事前にダウンロードが可能であればこの悩みは解消。事前にWi-Fi環境のあるところでデータを落としておけば、オフラインでも学習は可能となります。

データ通信量も電波状況も気にせず勉強できるのがManaBunを利用する大きなメリットです。

まとめ

社労士試験は法令問題から一般常識問題まで出題範囲が広く、対策も効率よく行う必要がある難関試験です。試験は年に1度のみの実施で、合格率も10%に満たない狭き門となっています。

法律知識のない方が独学で挑戦するには非常に厳しい試験であり、通信講座や資格取得の予備校に通学するなどが一般的な勉強方法となります。

日本全国には多くの予備校や通信講座がありますが、なかでもおすすめなのがフォーサイトの社労士試験対策講座です。フォーサイトは社労士試験に精通した講師陣が監修した専用テキストや、ハイスペックな講義動画が人気で、多くの社労士試験合格者を輩出している通信講座になります。

勉強時間の確保が難しい社会人の方や専業主婦(主夫)の方には、フォーサイトのeラーニング「ManaBun」がおすすめ。ManaBunを利用すれば、日常のちょっとした空き時間も有効に利用でき、より社労士試験合格に近づくことができるでしょう。

本気で社労士試験を目指す方は、まずフォーサイトで資料請求をしてみるのがおすすめとなります。