社労士の全科目を頭に定着させるため取った勉強法

性別男性
年代30代
試験年度2013年(25年度)
エリア兵庫県
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
基礎講座と法改正講座を受講しました。

私にとって、仕事が最も忙しくなる時期が7月~8月のため、それまでにできる限り勉強を進めておくよう意識しました。

はじめのうちは、平日2時間、休日3時間程度勉強しました。

勉強することを習慣づけるため、必ず毎日するようにしました。徐々に勉強時間は増えていきました。平日は、DVDの1枚を「コーヒーブレイク」までと最後までの2回に分けて見るよう決めていました。

その次の日には、前日の復習とDVDの続きを見るようにしました。1科目終われば、その科目を最初からテキストを見て復習しながら、市販の過去問をしました。12月くらいには勉強時間も増え、平日3~4時間、休みの日は5~7時間ぐらい勉強していました。

平日は仕事が遅くなると勉強時間が減るため、出勤前に1~2時間勉強しました。勉強した科目が多くなってくると、記憶を定着させることが大変になってきました。

そこで過去問の全科目を数題と「道場破り」の「確認テスト」1科目は必ず毎日するようにしました。もちろん時間があれば、テキストを見て復習等をしました。

6月くらいからは、市販の問題集(模試形式)等を3回ほどしました。自宅で時間を計って実施しました。時間配分や全く知らない問題が出た時の対応の練習をしました。

7月後半からは、予想していた通り仕事で勉強時間を増やすことはできませんでした。法改正講座を受講し、苦手分野を重点的に復習し、類似の規定の整理等を行いました。そして本番を迎えました。

勉強方法は人それぞれだと思います。私の場合は、全く勉強しない日を作らないよう意識していました。勉強することが習慣となり生活の一部になれば、机に向かうことに抵抗がなくなるためです。

そして、教材は他のものに手は出さずフォーサイトのテキストと市販の過去問1冊を完璧にするつもりで繰り返ししました。最後に、加藤先生、フォーサイトのスタッフの皆様、お世話になりました。

特に法改正講座は本当に役立ちました。おかげでなんとか一回で合格できました。本当にありがとうございました。
2おめでとう

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