合格のポイントは映像、音声、過去問でした

性別男性
年代50代
試験年度2020年(令和2年度)
エリア新潟県
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品DVD,テキスト,費用,口コミ,サポート
受験回数3回目
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1 フォーサイトとの出会い


 私は今年60歳になりましたが、58歳で初めて社労士の試験を受け、今回が3回目の挑戦でした。


 初回の試験は、会場の雰囲気や解答制限時間の感覚に慣れることを目的に受験しました。


 2回目は、自分なりにテキストを中心にポイントをノートにまとめる方法で勉強して受験しました。1法令につきノート2、3冊にまとめましたが、厚生年金と国民年金までモチベーションが持ちませんでした。


 そして、2回目の試験を受けて、このテキスト中心の勉強方法では、記憶力が衰えてきた状況では、絶対に合格できないと悟りました。


 そこで、受験までモチベーションを維持することができ、さらに衰えた記憶力をサポートしてくれる通信講座を探し求めてネットを検索、そして費用対効果の口コミ評価が高いフォーサイトに出会ったのです。





2 自粛期間を勉強に充てることができた奇跡


 フォーサイトでの勉強は、1月から始めましたが、まだ時間も十分あるという根拠のない言い訳の気持ちが先行し、3月までは月間の勉強時間は60時間程度と少なく、恥ずかしい状況でした。 


 ところが、3月からの新型コロナウイルス感染拡大と4月の緊急事態宣言発令を受け、それ以降、感染防止のため公私を問わない活動の自粛要請などがあり、今となってはまさに禍を転じて何とやら、仕事の出張や会食等が一切なくなり、ほぼ毎日行っていたスポーツジムも休止、外出自粛要請もあったので大好きなので登山も控えることになるなど、自然と「勉強するしかない」という環境になったのでした。


 そして、4月の月間勉強時間は100時間には届かなかったけれど、5月からは勉強癖が着いた様に、月間の勉強時間は、120~140時間前後と順調でした。今振り返ってみると、40年以上前の学校の受験勉強をした頃より、勉強時間は長かったと感じています。





3 合格のポイント


 しかし、1年勝負の資格試験ですし、勉強時間には限度があります。効率よく必要な知識を得ていくこと、そして知識の習得を繰り返すことで、定着を図ることが重要だと感じていました。


 そこで私が選択した講座で、一番効果があったのは、テキストだけでなく映像と音声から得る情報、だと感じています。勉強の内容を理解するために要するスピードは、テキストだけで理解する方法に比べ、格段に速いと思います。


 映像と音声の他、フォーサイトの講座で良かった点は、合格のために必要にして十分な情報を提供してくれたことだと思います。ネットで検索したときのフォーサイトに関する口コミも同様の趣旨だったと記憶しています。


 これは、DVD1枚が2時間程度で、法令1科目あたりのDVDの枚数も多すぎず、復習の時は1.5倍速で見れることができる機能があって、さらに時間を節約できました。


 その節約できた時間を、過去問を解くことに充てることができました。過去問を繰り返して、数多く解くことができたことが、合格のもう一つのポイントであったと思っています。 


これは、2回目の受験でテキスト中心の方法で失敗したことを反省し、過去問を重視した事によるものです。繰り返しになりますが、合格のポイントは端的に言えば、「映像、音声、過去問」だったと思っています。





 最後に、今回私は労働一般、社保一般の救済措置のおかげで合格できましたが、私にとって労働関係法令、社会保険関連法令の基礎知識を習得するにはフォーサイトの講座は、最適なツールであったと思っています。分かり易い講義と解説をしてくださった先生方を始め、迅速なテキスト送付にあたっていただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
4おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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