教材をフル活用し、宅建に合格!不動産関係の副業も始められました。

海外旅行を専門に取り扱う旅行会社で、営業兼添乗員として働いている三上さん。コロナ禍でオフィスを退去することになり、その時お世話になった不動産関係の方をきっかけに、宅建の受験を決意されました。合格率を明示していたことが安心材料となり、フォーサイトで勉強することを選択。テキストからeラーニング上のテストまで、教材を幅広く活用していただきました。
そんな三上さんがどのように合格へたどり着いたのか、お話を聞かせていただきましょう。

人物
対象講座
宅建士(宅地建物取引士)
受講講座
宅地建物取引士2020年度試験対策 バリューセット2(基礎+過去問+直前対策講座)
プロフィール
40代 会社員

資格を取ろうと思った理由は何ですか?

仕事でお世話になった不動産関係の方に、宅建について教えていただいたことです。

新型コロナウイルスの感染拡大により売上が激減し、経費削減の為オフィスを退去することになりました。その時退去の手続きを担当してくださった不動産屋さんの方から、宅建士の資格や賃貸契約について色々と教えていただく機会がありました。そこで、是非自分でも勉強してみたいと一念発起したことが理由です。6月14日にオフィスを退去し、在宅勤務開始と同時にフォーサイトの講座に申し込みました。

仕事でお世話になった不動産関係の方に、宅建について教えていただいたことです。

フォーサイトを選んだ理由は何ですか?

インターネットで検索をした際に、合格率が明示されていたので安心感があったことです。

法律関係の資格勉強をしたことがなかったため、お金を払ってその道のプロの方に教えていただくのが一番早いと思いました。費用的にも感染対策としても通学は考えておらず、通信教育の中から講座を選びました。
フォーサイトを選んだ理由は、合格率が明示されていたことと、サンプルの講義動画を拝見して、窪田先生がとても優しそうだったこと、そして同封されていた案内に「まだ間に合います!」と書かれていたので、安心して申し込みました。

一番良かった教材は何ですか?

テキストです。

特に宅建業法のテキストは、開業の流れに沿って学習を進めることが出来たので、非常に理解しやすかったです。勉強し始めた頃は、内容が本当に難しいという印象があり、言い回しや法律の内容も全く分かりませんでした。しかし、テキストには親しみやすい言葉で書かれていたり、たくさんのイラストがあったりして、恐れずに勉強を進めることが出来ました。
過去問についても、〇×の解答以外にも論点が詳しく書かれていたので、復習をする際には非常に役に立ちました。過去問は5~6周くらいはやりました。全ての問題を最低3回は解いて、△と×だった問題は最後に5回解きました。

担当講師(講義)の感想をお聞かせください。

通信教育で挫折しなかったのは、窪田先生のおかげだと思っています。

建築基準法の回だったと思いますが、事例を具体的にお話されていることがあって、やはり条文だけではなく身近なテーマに置き換えて理解すると、法学部でなくても理解出来る、というのがすごく分かりました。試験前で不安に負けそうな時も、講義動画を受講することで粛々と学習を進めることが出来ました。
eライブスタディの中で、言い間違いや設問に誤記があった際には、非常に丁寧なお詫びの言葉と共に、誤認識を防ぐため更に丁寧な解説をされていた事が非常に印象的でした。
私も、どのような立場であっても「間違っていました。ごめんなさい」という言葉を言える人間になりたいと思い、宅建とは全く別のところでも学ぶところが多かったです。

通信教育で挫折しなかったのは、窪田先生のおかげだと思っています。

eラーニングを使ってみた感想は?

非常に使いやすかったです。

一通り機能は全部使っていました。特に法令上の制限が苦手だったので、通勤する時は毎日先生の講義動画を観ました。また、ゲーム版の確認テストがすごく好きだったので、それもやっていました。
eライブスタディは、受講開始してから全てに参加しました。まるでバーチャル教室のようで、他の受講生の方々とやりとりが出来てとても楽しかったです。過去問を実際に解いて、それを先生が直接講義してくださるので、分からない部分が明確になり、すごく良かったと思います。チャットに表示される自分の名前を何回か読んでいただけたのも、嬉しかったです。

非常に使いやすかったです。

勉強時間の確保で工夫したポイントは?

在宅勤務で、勉強時間は確保出来ました。

ほとんど在宅で仕事をしていたので、時間はかなり確保出来た方だと思います。9月のみ、別の勤務先に出向しなければならなかったので、移動を含めたスキマ時間を活用しました。朝7時に近くのカフェで1時間ほど問題集を解き、移動時間は合格カードや、講義動画の音声を聴いていました。
勉強時間としては、6~8月は毎日3~5時間、9月に入ってからは平日1時間で週末は2時間、10月から試験の前日までは、大体5~6時間でした。直前期の最後の1週間は、 8時間くらい勉強していました。

在宅勤務で、勉強時間は確保出来ました。

苦労したエピソードは?

「法令上の制限」の都市計画法が最初、全く理解出来ませんでした。

繰り返し解いても理解出来ない問題や、毎回引っかかってしまう問題もあったので、自分の学んでいないところを見るのが辛い時がありました。
そんな時はひたすら問題を解いたり、チェックテストで今まで〇だった問題を解いたりして、得意なところからだんだん苦手なところに行くよう工夫し、勉強を継続するようにしました。

合格の秘訣を教えてください。

カリキュラムやスケジュールに沿って勉強したことです。

勉強する教材があって、あとはeラーニングでスケジュールを全部決めてくださっているので、もうそれに沿って勉強しました。あまり考えずに勉強を習慣化出来たことが、すごく大きかったと思います。モチベーションは関係なく、この時間になったらこれをやる、と機械的に勉強出来るようになりました。

カリキュラムやスケジュールに沿って勉強したことです。

改めて合格おめでとうございます。合格してまだ間もないですが、人生が変わりましたか?

変わりました。

人生で、自分の意志で何かを始めてやり遂げたことがあまりないので、少し自信が付きました。まだ宅建士証をいただいていませんが、「令和2年度宅建試験合格」と付記してアルバイトに応募し、採用されました。現在は副業として、不動産屋で働いています。

これから合格を目指す方にメッセージをお願いします。

宅建試験は実生活でも役に立つ資格だと思います。

初期投資は発生しますが、最短での合格を目指している方にはフォーサイトの通信講座をおすすめします。通学と比較して授業料が抑えられ、eライブスタディや質問箱で、通信講座の「孤独」も感じることなく学習を進めることが出来ました。勉強出来るありがたみを再確認したことと、勉強する習慣が身についたことも、大きな収穫だったと思います。

※フォーサイトでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行ったうえで撮影を行っています。

宅建試験は実生活でも役に立つ資格だと思います。

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