試験の合格率・難易度は?|通関士

サクセスストーリー

通関士の合格率・難易度は?

通関士の試験の難易度は?合格までに掛る勉強時間は?
難関となりつつある通関士試験を突破するために、試験のデータをチェック!

通関士試験は毎年何人くらいの方が受験しているのですか?

受験者は、およそ6,000~7,000人程度です。

かつて通関士の試験は、全国でせいぜい3,000人で行われるのが普通でした。ところが平成5年度あたりから状況が大きく変わっています。最近ではおよそ8,000~9,000人の方が出願し、6,000~7,000人ほどが実際に受験会場にて受験をしています。

学生対象のアンケート調査でも、通関士という職業には「貿易のエキスパート」、「誇りを持ってできる仕事」といった好印象の答えが多く、通関士の人気は底堅いものとなっています。

通関士試験の合格率や難易度は?

合格率は10~20%程度。やや難関です。

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成24年 8,972人 769人 8.6%
平成25年 8,734人 1,021人 11.7%
平成26年 7,692人 1,013人 13.2%
平成27年 7,578人 764人 10.1%
平成28年 6,997人 688人 9.8%
平成29年 6,535人 1,392人 21.3%
平成30年 6,218人 905人 14.6%

ここ数年の合格率は、平成26年13.2%、平成27年10.1%、平成28年9.8%、 平成29年21.3%で、最近は、10~20%台の合格率で推移しています。

ただ今後もこの水準で合格率が推移していくのかどうかは、当社としても予測しにくいところです。ただし、最近通関士の在宅勤務も認める流れもあり、相変わらず通関士にニーズがあるので、それに伴いある程度の試験の難易度は保たれるといえるでしょう。

合格するためには、試験対策を万全に整えることが必要です。

試験に合格するには、どのくらい得点すればいいのですか?

原則として、各科目60%以上の正解率で合格できます。
全科目を得意科目にする必要があります。

通関士の合格基準は原則として、3科目それぞれが60%以上の得点が必要です。

どの科目もまんべんなく力をつける学習対策が必要ですが、初学者の方はとくに学習の組み立て方をまちがえて失敗しやすいものです。「完璧主義になり過ぎる」「合格点のボーダーラインを超える検討がつかず不安になる」などがそれです。

学習対策では足切りされない勉強法を身につける戦略性も大事です。独学だけはあまりお薦めできません。

通関士試験に合格した人は、何回ぐらい受験したのですか?

圧倒的に、1~2回目の受験者の合格率が高くなっています。

何度か受験を重ねた人の方が合格しやすいかといいますと、結果は決してそうなっていないところがむずかしいところです。

通関士の試験は年に1回しかありません。不合格になった場合、再度もう1年学習を続けることになります。2年目もモチベーションを維持するのは、かなり難しいのです。

また苦労して覚えた勉強内容も、時間の間隔が開いてしますと、かなりの部分を忘れてしまいます。

通関士の試験を受けるなら、なんとしてでも1年で合格を勝ち取る意気込みで臨みましょう。フォーサイトが合格まで万全にサポートします。

通関士試験に必要な学習時間は、どのくらいですか?

約350時間前後を考えておくとよいでしょう。

通関士合格者の平均学習時間

内訳は、基礎的知識の学習に約200時間、問題の演習が約150時間ほどです。

通関士の試験は毎年10月に実施されます。
勉強開始から試験までに1ヶ月で○時間、1週間で○時間、仕事や学校がある日とお休みの日でぞれぞれ○時間勉強する、とざっくりと勉強時間の目安を決めながら試験合格を目指しましょう。