平日と休日で勉強時間に差をつけず短期集中で取り組み、見事6ヶ月で合格！

テキストも問題集も易しく感じましたが、易しかったからこそ本試験で通用するのかなと不安になりました。
しかし易しくなかったら、最初の1カ月で諦めていたと思います。
終わってみての感想としては、すんなり学習に入れたことが良かったです。

テキストと問題集をパソコンやスマホで簡単に見られるのが便利に感じていました。
問題集はちょっとした隙間時間にスマホで解け、かなり手軽に勉強することができました。

最初は難しい法律用語が出てくることがありましたが、神田先生が「分からなくてもそのまま覚えて」と仰っていたことが印象に残っています。
そのアドバイス通り、私は掘り下げずに条文通り覚えるようにしました。
終わってみると、その覚え方が良かったと思っています。

「絶対合格」「負けてたまるか」というポスターを部屋に貼りました。
家族はそのポスターを見て、並々ならぬ想いを感じたようで、自然と応援してくれるようになりました。

スキマ時間を洗い出しました。
夕飯の前に申告書を1問、寝る前に関税法30問というように、自分の中で何問というノルマを決め、毎日達成するようにしていました。
結果的に問題を解くスピードがあがり、本試験では時間がだいぶ余りました。
模擬試験をやったときに時間がオーバーしてしまい、そこから時間を意識するようになりました。
問題集を解くときも、30問だったら1時間で解かないと、自分で時間を決めて解きました。

通関士試験は異業種からの挑戦だったので、息詰まることが多かったです。
しかし問題集を繰り返し解いていけば、パッとわかる瞬間が必ずきます。
諦めないことが一番大事です。
フォーサイトの問題集は穴埋め問題の語群選択が充実していますので、時間がないときは語群選択だけ回せば、試験範囲を短時間で全範囲網羅できます。
問題集を上手く活用し、繰り返しやれば受かる試験だと思います。
諦めないで取り組んでほしいです。