自治体向け情報セキュリティが迷惑メールの踏み台にされてしまったようです。
自治体のメールシステムを中継し、なんと91万件以上の迷惑メールが送信されました。
しかも、今回はメール中継システムの設定ミスが原因です。
つまり、人為的なミスをついたサイバー攻撃ですね。
ただし、幸いなことに個人情報の自治体内の情報漏洩は起こらなかったようです。
迷惑メールだけの被害で済んだのは、不幸中の幸いといえます。
どんなにセキュリティが進化しても、人為的なヒューマンエラーはなかなか回避できません。
二重チェックやチェックツールなどを用いて、ヒューマンラー対策をすることが求められます。
みなさんもヒューマンエラーにはお気を付けください。
参考記事:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2203/22/news096.html