インテリアコーディネーター講座の講師ブログ

みなさん、こんにちは。
IC講座担当講師の鈴木です。

今回はコーヒーブレークで、このブログでも何度かお話している、私の趣味の登山についてお話ししたいと思います。

遠くに富士山を見かけたら嬉しくなったり、海外からの帰りの飛行機で富士山が見えたら安心したり、新幹線の座席を富士山が見える側にしたりと、日本人には富士山を好きになるDNAが組み込まれているとよく言われます。
実際、富士山に登ってみると樹林帯がすぐ終わるので、変化のないただ急傾斜だけの上りと下りです。アルプスの山々のように変化に富んだ自然の美しい楽しい山々は他にたくさんあります。

上の写真は今年の1月に丹沢の塔ノ岳付近から撮ったものです。日の出30分前、15分前、そして日の出直後です。日の出1時間ぐらい前から薄明るくなり、日の出直後はピンクに染まり、何より空気がフワァと暖かくなって太陽の偉大さ?とここは地球なんだ?と感じるひと時です。せめてこの感覚を残せないかと毎回写真を撮っています。
今あらためて写真を見返すと、無意識に富士山の見えるところでは必ず富士山を入れて写真を撮っています。これが日本人のDNAでしょうか。

それではこのあたりで、また!