ITパスポートのスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。
ITパスポート講座担当の小野です。
海の日まで祝日なしで続くこの時期。キツイですが何とか乗り越えていきましょう!

GW中は3件の結婚式に呼ばれました。
それぞれ、いろいろな趣向が凝らされた式で楽しかったのですが、
1点だけすべての結婚式に共通することがありました。それは、写真の販売です。

いずれの式でも帰り際に「写真閲覧のご案内」というカードを渡され、
「本日の写真を閲覧いただけます」との文言が。運営しているのはハイチーズ(千株式会社)です。
「おぉ~、これは息子が通っている体操教室のイベント写真を販売している業者さんではないですか! 
結婚式の写真販売にも進出したのですね!」と思いました。
 
12年ほど前、私が結婚式をあげた頃は、式場専属のカメラマンが写真とビデオを撮ってくれて
(もちろん、追加料金が必要でしたが・・・)、その写真(ネガ付)とビデオ(DVD)をもらいました。
結婚式に出席していただいた方にそれらの写真やビデオを渡すためには、私自身が印刷し、個別に郵送する必要がありました。

しかし、今はカメラマンが撮った写真がネットにアップされ、出席者が閲覧し、気に入った写真があれば買うことができます。これは
・インターネットに高速に接続できるようになったこと、
・コンピュータで写真・動画を簡単に扱うことができるようになったこと
など、ITの進化があって、そこに「出席者にも写真を販売するという」アイデアが結びついた結果生まれたサービスですね。

この販売形態の場合、ハイチーズは
・カメラマンが写真をアップし、閲覧者が写真を閲覧するサーバの運営
・閲覧者が写真を購入するシステムの運営(クレジットカード決済)
だけを行えばよいだけです。

写真の販売代金は、写真そのものをもらう場合とそれほど変わりません。
つまり、ハイチーズにとってみれば、写真という商品をやりとりする時間を大幅に削減できるにもかかわらず、
収入は変わらないという、生産性大幅アップの好例です。

ITの進化はすごく、進化したIT機器で生産性を高めなければならない。
こんな論調が多いこの頃ですが、ITの進化にアイデアが結びついて
はじめて生産性を高められることに気づかされた一件でした。



小野正芳

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