ITパスポート講座の講師ブログ

光回線

光回線の特徴は光信号を用いていることです。ただし、光回線を利用する場合、光信号を電気信号に変換する必要があります。それが、光回線終端装置というものです。この光回線終端装置で光信号を電気信号に変換することで、LANケーブルを用いてデータのやり取りが可能となります。

光回線で用いる光ファイバーケーブルは、光信号を伝送することができるだけではなく伝送距離が長いという特徴があります。最長で40kmにもなります。さらに、ノイズの影響を受けにくいという特徴もありますが、曲げに弱く壊れやすいという弱点もあります。

環境に合わせて、光信号と電気信号を切り分けて利用することが大事になります。