ITパスポート講座の講師ブログ

定性と定量

定性的とは、対象の質的な側面のことです。例えば、「コンビニよりもスーパーの方が少し安い」は定性的な評価をしているといえます。
一方、定量的とは、対象の量的な側面のことです。量なので、具体的に数値化されているという特徴があります。例えば、「コンビニよりもスーパーの方が200円安い」は具体的に「200円」という数値に基づいているため、定量的な評価です。

我々は日ごろついつい定性的に評価しがちです。しかし、定性的な評価は主観に基づくもので客観性が低いです。なので、可能な限り定量的に判断していくことが大事になります。