ITパスポート講座の講師ブログ

データベースの正規化

データの重複や矛盾を排除して、データの整合性と一貫性を高めることを正規化といいます。
正規化を意識せずに作成されたデータベースは、データの加工がしにくく、データの削除や追加で矛盾が生じてしまいます。それを避けるための工夫が正規化です。

第1正規化:繰り返し項目をなくす
第2正規化:主キーの一部によって一意に決まる項目を別表に移す
第3正規化:主キー以外の項目によって一意に決まる項目を別表に移す

第1正規化を行うだけでも、データの管理がしやすくなります。
繰り返し項目をなくすことを意識して、データ管理をしてみてください。