受講生のみなさん、現在、何の科目を勉強していますか?
年金ですかね?
年金だけではないのですが、
最近、事例的な問題が、試験でよく出題されています。
そのような問題に出会うと、凄く細かいことを気にされる方がいます。
ただ、試験に出題される事例については、
多くは基本の知識で対応できます。
細かい規定を引っ張り出してくるというよりは、
基本の規定を組み合わせて複雑に見せるという出題です。
ですので、応用力があれば、正解を導き出すのは、
それほど難しくはありません。
そこで、事例問題があると、
ご自身の中で複雑なことを考えてしまうってことがあります。
現実の世の中では、レアケース、いろいろとありますから。
とはいえ、レアケースが試験に出るかといえば、
可能性は極めて低いでしょう!
ですので、
自分自身で、複雑な事例を作って悩んでしまうなんてことは止めましょう。
事例対策は確かに必要ですが、
これは、細かいことを漁ることではなく、
応用力を身に付けることですから。
ということで、
まずは、過去問を活用して、応用力を身に付けていきましょう。