明日から3連休だという方、多いのではないでしょうか。
フォーサイト専任講師の加藤です。
この時季は、夏の疲れが出るということがあります。
令和6年度試験の合格を目指して必死に勉強をしていた方、
疲れが出て・・・寝込んでしまった、なんてことはないでしょうか?
さて、今年の試験でも、「労働経済」や「社会保障統計」に関する出題がありました。
これらの対策は、どうしたらよいのか?という相談を受けることがあります。
一番よくないのは、直前期になって、まとめて勉強しようというやり方です。
極めて範囲の広い「労働経済」や「社会保障統計」を直前期にすべてを吸収する
なんてことは不可能です。
それに、貴重な直前期に行うべき学習は、
基本事項を確固たるものにしたりするなど、
出題の可能性を考え、得点をアップさせるためにすべき学習です。
一般常識対策ではありません。
「労働経済」や「社会保障統計」は、とにかく「広く浅く」という学習が求められます。
そのため、一朝一夕にはできません。
日々、少しずつです。
つまり、日々、新聞を読んだりするのと同じように、情報を収集していくのです。
そうすることで、それほど負担を感じず、多くのことを知ることができます。
情報を得る方法として新聞に目を通すという方法もありますが、
インターネットの活用です。
例えば、
厚生労働省や総務省統計局のホームページなどで多くの情報を発信しているので、
それをご覧になるとか、そのほか、
社労士に関連した情報を発信したりしているサイトがあるので、
そのようなものを活用すると効率的に情報収集することがきます。
それでは、日々、少しずつ、やってみてください。