通関士スペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
講師の神田です。

欧州連合(EU)の欧州委員会は2月6日、EU加盟国がこれまで認めていなかった日本産牛肉のEU域内への輸入を認めることを決定したと発表しました。

EU、日本双方の手続きを経て、数カ月以内に5億人市場のEUに日本産牛の輸出が始まる見通しです。欧州では和食人気が根強く、神戸牛などの日本の高級牛肉に対する需要の高まりが期待されています。

EUは日本政府が2月1日に牛海綿状脳症(BSE)対策に伴う牛肉輸入規制を緩和し、フランス、オランダからの牛肉輸入を認めたことに合わせる形で、日本産牛肉の解禁を発表しました。
牛肉輸入規制の緩和は「日本市場の非関税障壁の撤廃が可能なことを示している」として、日本とEUが交渉開始の準備を進める経済連携協定(EPA)の進展にも期待を表明しました。

欧州委の発表によるとEU加盟国は同日、日本の牛飼育や加工施設の衛生管理体制の安全性を認めた上で、日本をEUに牛肉を輸出できる国のリストに含めることを決定したとのことです。

日本の貿易市場が活発化するといいですね。



神田明

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