通関士スペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
講師の神田です。

特定の税関の話題になってしまいますが、横浜税関のトピックスです。

横浜税関が2013年上半期(1~6月)に偽ブランド品などの知的財産侵害物品の輸入を差し止めた件数は420件、点数は5843点でした。
件数点数ともに昨年同時期から大幅に減少したことになります。
ただ、個人によるインターネットを利用した偽ブランド品などの購入が依然として目立っており、同税関が注意を呼びかけている。

横浜税関は、神奈川、茨城、栃木、福島、宮城の5県と千葉県の一部を管轄。同税関によると、上半期の差し止め状況は昨年同時期から大きく減らして件数が21・0%、点数が1・4%となった。
昨年上半期は件数点数が際だって多く、上半期だけで年間の過去最多を更新していました。

点数の大幅減は、昨年に偽の治療薬など中国から輸入された医薬品約33万点の商標権侵害物品を差し止めた大口事案が要因です。国別でみると、中国からが約87%と大多数を占めています。

近年は偽ブランド品などの個人購入が増えて小口化し、今年上半期は国際郵便物が全体の件数の98・8%を占めました。
偽ブランド品は正規品とデザインやロゴが異なりますが、素人が本物かどうか見分けるのは難しいというのが現状です。

通関士試験の勉強している私たちが「偽ブランド品」をうっかり購入するようなことが無いよう、気をつけましょう。



神田明

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