医療事務の資格は、「民間資格」であり、様々な団体が独自の医療事務の資格を主催しているため、その内容は少しずつ異なります。
このように数ある医療事務の資格の中で、特に知名度が高いのが「診療報酬請求事務能力認定試験」となります。
厚生労働省が設置した委員会の報告書に基づき設立され、公益財団法人として内閣府より認定された「日本医療保険事務協会」が主催しています。
他の医療事務の資格より難易度が高く、医科の合格率は30%程度と医療事務資格の中では最難関となります。
難易度の高さから、合格者のレベルも高く、全国の医療機関で最も認知されている、強い信頼と需要を誇る資格です。