社労士の学校の選び方は?通学と通信のメリット・デメリットも解説

更新日:2023年4月18日

企業と雇用者の間で発生する問題の解決に力を発揮する社会保険労務士(以下:社労士)。

社労士になるには国家試験に合格する必要がありますが、この試験が難関試験として知られています。

社労士試験合格を目指すには、学校を利用するのが一般的。社労士試験対策講座を開講しているのは専門学校や通信講座。このどちらを選ぶのがいいのか?どんな学校を選ぶべきなのかなど、社労士試験を目指す際の学校探しのポイントを紹介していきましょう。

目次

社労士試験対策の学校の種類

社労士試験は難易度の高い資格試験と知られており、独学で目指すのはかなり難しい挑戦となります。独学で目指す方もいらっしゃいますが、必要な勉強時間は800~1,000時間程度。社会人の方が仕事をしながら、専業主婦(主夫)の方が毎日の家事をしながら目指すには、かなりの勉強時間が必要となります。

社労士試験を目指す方の多くは、独学ではなく学校を利用して勉強を進めています。学校を利用することで勉強の効率化をはかり、より短期間で、より確実な合格を目指すためです。

では、社労士試験を目指すための学校にはどのようなものがあるのか、どのような利用方法があるのかを紹介していきましょう。

専門学校に通学する

社労士試験を目指す場合、もっともポピュラーな学校といえば、資格試験の対策講座を開講している専門学校でしょう。専門学校に通学し、教室で授業を受けるのはいろいろなメリットがあります。

何より専門学校に行き、教室に入るということが大きなメリット。専門学校の教室にいるということは勉強をするしかない状況ということになります。勉強に対するモチベーションがあろうがなかろうが、教室に行った以上勉強するしかありません。モチベーションというのは無理矢理にでも勉強を始めてしまえばある程度上がるもの。

長期間の勉強でもモチベーションを維持しながら勉強ができるということになります。

専門学校の通信コースを受ける

資格取得の対策講座を持つ専門学校は、基本的に人口の多い都市部に集中しています。生徒を集めないと経営が成り立たないわけですから、それも当然でしょう。

しかし、そうなると地方部に住む方は、専門学校に通う選択肢がなくなります。そこで大手の専門学校が持っているのが、全国のサテライト教室です。こういったサテライト教室では、都市部の校舎で行われている授業をオンラインで受講でき、全国どこからでも専門学校に通うのと同等の授業が受けることができます。

ただし、こうした通信コースを受講するのが、専門学校に通学するのと同じかと言われると難しい部分があります。専門講師の授業が受けられるといっても、映像で受講するのであれば、通信講座と同じとも考えられます。

自宅では勉強するのが難しい、どこかに通学した方がやる気が出るという方におすすめの勉強方法といえるかもしれません。

通信講座を受講する

学校というイメージは薄いかもしれませんが、通信講座を受講するのも学校に通学するのと同様の効果があると考えられます。

通信講座でも専門学校と同様に、社労士試験に精通した講師がおり、その講師が分かりやすく解説してくれる講義動画があります。また、通信講座ごとに専用のオリジナルテキストなどもあり、独学と比較すればかなり効率的に勉強ができるでしょう。

勉強する場所が自宅などとなるため、モチベーションの維持という点では課題がありますが、反対に自分のペースで勉強できるというメリットもありますので、勉強を進めやすい学校と言えるでしょう。

社労士試験を目指す学校の受講料相場

社労士試験は独学で目指すのがなかなか難しい試験です。そこで学校の利用という方法が一般的になります。学校に通うと考えると、気になるのがその受講料でしょう。

もちろん資格を取得できれば、将来的に大きな収入アップにつながります。そのためここで支払う受講料がマイナスになることはほぼないかとは思いますが、それでも一時的にある程度まとまった金額を支払う必要はあります。

ちなみに独学で社労士試験を目指す場合の費用相場も紹介しておきましょう。独学で目指す以上必要になるのが参考書や問題集といったテキスト類と、模擬試験を受験する受験料でしょう。これらを合計しても、2~5万円程度あれば十分足りるかと思います。

この独学でかかる費用を知ったうえで、専門学校や通信講座の受講料を知っていきましょう。

もちろん受講料は専門学校や通信講座によってバラつきがあります。ここではおおよその相場を紹介していきたいと思います。

専門学校の受講料相場

専門学校を利用する場合、通学するのか通信で授業を受けるのかで受講料の相場も変わります。

専門学校に通学し、専門講師の授業をライブで受講する場合の受講料相場は20~25万円。専門学校のカリキュラムを確認すると、通学する期間はおおよそ1年程度が中心なので、年間でこれだけの受講料と考えていいでしょう。

専門学校を利用する場合、授業が決まった日に行われますので、入学できるタイミングは、基本的に社労士試験の直後となります。社労士試験は例年8月に行われますので、多くの予備校では9月から翌年度試験に向けた授業が始まります。

専門学校通学を考えている方は、このタイミングで入学するように準備しておくといいでしょう。

通信コースを受講する場合の受講料はおおよそ18~22万円程度。直接専門講師の授業をライブで受けられるわけではないので、やや低めの設定になります。受講期間は通学の場合と同様1年間が中心となりますので、通信コース受講を考えている方も、やはり9月ごろに入学できるように準備しておくことが重要になります。

通信講座の受講料相場

専門学校と比較すると通信講座の方が受講料は安くなる傾向にあります。通信講座の場合、後者を維持する費用などが必要なく、その分受講料も安くなるのでしょう。

通信講座も数多くありますが、おおよその受講料相場は10万円程度です。専門学校と比較すれば半額程度で受講することができるのは大きな魅力といえるでしょう。

通信講座も受講期間はおよそ1年間ですが、通信講座の特徴は勉強の速度を自身のペースで調整できるということ。通信講座の想定では1年間でも、自分でペースを上げることにより、半年間で合格を目指すことも可能になります。そのため入学時期に関しても特に9月にはこだわらず、いつでも入学できるというのが特徴。

例えば最初は独学で挑戦しようと勉強をはじめたものの、途中で独学は難しいと感じた場合、勉強の途中からでも活用できるのが通信講座ということになります。

専門学校を利用するメリットとデメリット

ここまでの記事の中でもいくつか専門学校を利用するメリットやデメリットに触れてきました。ここではそんなメリットとデメリットの中から、特に社労士試験を目指す以上重要となりそうな点に関して紹介しておきましょう。

メリット① 同じ目標を持った仲間と勉強できる

専門学校に通学する場合、最大のメリットとなるのがモチベーションの維持がしやすいという点です。

社労士試験は難関試験であり、ある程度長期間の勉強期間が必要になります。勉強期間が長期間になればなるほど、勉強に対するモチベーションは下がっていく傾向にあります。モチベーションが下がれば勉強効率も下がりますので、より勉強期間は長くなるという悪循環に陥る可能性が高くなります。

モチベーション維持に役立つのが、勉強する環境に同じ目標を持つ仲間でありライバルがいることです。社労士講座の授業が行われる教室には、当然社労士試験を目指す方が集まっています。

こうした仲間が真剣に授業を受けているのを見るだけでも刺激を受け、勉強に対するモチベーションを維持することができます。

モチベーションを高く維持することができれば勉強効率を高めることにもなり、より合格に近づけるでしょう。

メリット② 専門講師の授業をライブで受けられる

専門学校を利用する大きなメリットとしては、専門講師の授業をライブで受けられるという点があります。専門学校などで授業を行う専門講師は、社労士試験に精通している講師が多く、こうした講師の授業を直接受けられるのはメリットとなります。

また、直接受けることができるということは、勉強する中で理解が難しいポイントが出ていた場合、直接行使に質問できるというメリットもあります。独学や通信講座の受講では、疑問点があった場合でも、解決するのは基本的に自分自身です。こうした問題解決に時間がかかれば、当然勉強効率も下がってしまいます。

専門講師の授業をライブで受けることで、その講師がどんなポイントを重視して授業を進めているかも感じることができます。当然社労士試験に精通した講師ですから、そんな講師が力を入れる点は、当然試験対策でも重要なポイント。それを感じることができるのも大きなメリットといえます。

デメリット① 通信講座と比較すると受講料が高額

専門学校を利用するデメリットとしては、やはり受講料が高額であるという点が挙げられます。上でも紹介した通り、専門学校を利用する場合、20万円程度の出費が必要になります。

1年間で20万円と考えても、毎月2万円程度の出費。比較的生活に余裕がある独身の方であれば何とか捻出できる金額ですが、家族がいるご家庭の場合、急に毎月2万円の出費はかなり大きくなるかと思います。

経済面で余裕のない方にとっては大きなデメリットといえるでしょう。

デメリット② 通学時間が必要になる

専門学校に利用する場合、意外と大きなデメリットとなるのが通学時間です。

一般的な社会人が、1日に確保できる勉強時間は2時間程度でしょう。仮に専門学校までの通学時間が片道30分だとすると、往復で1時間が通勤時間で消えてしまいます。通学時間は純粋な移動時間であり、勉強にはプラスにならない時間です。電車移動であれば、電車に乗っている間はテキストを読むなど勉強も可能ですが、車で移動する場合はまず無駄な時間となります。

これは通学でも通信でも同様。勉強をする場所までの移動時間が必要というのは、勉強時間の確保が難しい社会人にとっては大きなデメリットです。

通学という点でもうひとつ懸念材料が、授業に毎回必ず出席できるかどうかわからないという点もあります。専門学校を利用するメリットには、専門講師の授業をライブで受けられるという点がありますが、このメリットが減ってしまう可能性があることも覚えておきましょう。

特に社会人の方の場合、仕事が忙しくなり残業が増えるタイミングもあるでしょう。ほかにも出張や接待など、どうしても授業に出席できない日もあるかと思います。こうした欠席に関しては、どの専門学校も救済制度を持っていますが、ライブの授業を受け直すことができるわけではありません。

こうした通学に関するデメリットは少なくありませんので、自身の仕事や生活、専門学校の立地なども考慮して専門学校を利用するかどうかを考えた方が良いでしょう。

通信講座を利用するメリットとデメリット

社労士試験対策の学校として、専門学校以外に考えられるのが通信講座です。通信講座に関しても当然ですがメリットとデメリットがあります。

そんなメリット・デメリットも紹介しておきましょう。

メリット① 専門学校と比較すると受講料が安い

通信講座を受講するメリットは、まずは受講料の安さが挙げられます。

通信講座と専門学校を比較して、通信講座の授業の質が悪いということはありません。どちらも同じように、社労士試験に精通した専門講師が、より効率的に学べるような授業を行っており、授業の質という点では同レベルです。

同じレベルの授業が受けられると考えると、受講料の差はかなり大きいといえます。受講料相場で考えても、専門学校のおよそ半額で受講できますし、各通信講座が行っているキャンペーンなどを利用すれば、さらに安い金額で受講できることもあります。

メリット② 自宅でマイペースに学べる

通信講座の大きなメリットとして、自宅でマイペースに学ぶことができるという点も挙げられます。

まず勉強する場所は基本的に自宅となりますので、専門学校で必要な通学時間が必要なくなります。勉強時間の確保が難しい社会人や専業主婦(主夫)の方にとって、これは大きなメリットとなります。

また、マイペースで学べるのもメリット。上でも説明した通り、社会人の方は毎日同じ予定で勉強できるわけではありません。残業や出張、仕事上の接待などがあれば、当然勉強時間の確保が難しい日も出てきます。

さらに言えば、家族サービスや恋人と過ごす時間などプライベートの予定もあるかと思いますので、1年間ずっと同じペースで勉強を続けるのは難しいでしょう。

専門学校の場合、専門学校のカリキュラムに沿って学ぶ必要がありますが、通信講座の場合は、自分の事情に合わせて勉強ペースが調整できます。比較的ストレスを感じずに、マイペースで勉強ができるのは大きなメリットとなります。

デメリット① モチベーションの維持が難しい

通信講座を受講する場合、勉強をする環境は独学と同様になります。自宅で、ひとりで勉強するのが基本となりますので、何より重要になるのがモチベーション管理でしょう。

上でも少し触れたとおり、長期間にわたる勉強ほど、モチベーションの管理は重要になります。自宅で、一人で勉強をするというのは、どうしてもモチベーションが下がりやすくなります。

自宅の自室には、当然ですが自分の趣味のものも揃っているでしょう。マンガや小説、楽器や音楽などはもちろん、手元にあるスマホにも多くの趣味のコンテンツがあるかと思います。こうした好きなものに囲まれて勉強をする場合、その誘惑に勝たないといけません。

通信講座を利用する場合は、自身のモチベーション管理をする方法も同時に用意しておかなければいけません。たまに休息の日を設けたり、趣味の時間を設けたりするなど、いろいろと工夫して、モチベーションを維持できるようにする必要があります。

デメリット② 疑問点の解決が難しい

通信講座を利用する場合、デメリットとなるのが疑問点の解決です。

通信講座を利用するといっても、勉強をする場合は自分一人で勉強することになります。その状況でもし理解が難しいポイントが出てきた場合、解決する方法が特になく自分自身で解決しないといけません。

頼りになるのは手元にあるテキストと、専門講師の講義動画くらいのもの。これだけの材料で疑問点の解決をするわけですから、どうしても時間はかかってしまいます。

上で紹介した通り、専門学校に通学していれば不明点は専門講師に直接質問するという方法があります。この方法がとれないのはデメリットといえるでしょう。

専門学校や通信講座を選ぶポイント

社労士試験で合格を目指すには、やはり学校を利用して効率的に学ぶのがおすすめです。しかし専門学校も通信講座も数が多く、どんなポイントに注目して選べばいいのか、特に初学者の方は迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで、専門学校や通信講座を選ぶ際、注目しておきたいポイントを紹介していきましょう。

社労士試験で実績のある学校を選ぶ

学校を選ぶ場合の最大のポイントは、なんといっても社労士試験で実績があるかどうかです。

専門学校も通信講座も、それぞれの学校で得意な資格や苦手な資格があるものです。一般的に資格取得対策の講座を開講している学校は、人気の高い資格試験の対策を重視しています。単純に生徒数が期待できるからです。

受験者数の多い宅建士試験やFP2級試験、日商簿記2級試験の対策講座などは、どの学校も大きな差は出ません。

社労士試験も人気資格のひとつではありますが、難易度が高いため受験する方が多い資格ともいえません。そのため社労士試験講座の実績には、それなりに学校ごとに差が出ます。

まずは過去の実績などから、その学校が社労士講座を得意としているのかどうかに注目しましょう。

社労士を目指すならフォーサイトの通信講座がおすすめ

社労士試験に挑戦する方には、独学ではなく学校を利用することをおすすめします。さらにいえば、専門学校よりも通信講座をおすすめします。

専門学校と通信講座には、それぞれメリットとデメリットがありますが、そのメリットとデメリットのバランスを考えると、通信講座の方がやや有利と考えられます。ただし、比較的短い通学時間で通える範囲に専門学校があれば、ほぼ同等といったイメージでしょう。

通信講座の中では社労士講座の実績があり、さらに細かなサービスも充実しているフォーサイトの通信講座がおすすめです。

なぜフォーサイトの講座がおすすめなのか、その理由を紹介しましょう。

自身のレベルに合わせた3つのバリューセット

フォーサイトの社労士講座には、3つのバリューセットが用意されています。この中から自身のレベルや予備知識に合わせて、どのセットかがベストかを選ぶことができます。

バリューセット1は、すでに社労士試験に挑戦したことがある方、もしくはほかの資格試験に合格したことがある方など、予備知識が豊富な方におすすめ。基礎講座と過去問講座からなるセットになります。

バリューセット2は、バリューセット1に加え、直前対策講座が加わります。こちらもどちらかと言えばすでに社労士試験に挑戦した経験がある方など、ある程度勉強をした経験がある方向けのセットとなります。

バリューセット3はバリューセット2に加え過去問一問一答演習が加わります。豊富な教材と細かな授業で、特に人気の高いセットであり、初学者の方が受講するにはこのセットがおすすめとなります。

このようにフォーサイトの社労士講座は、受講する方のレベルによって選べるセットがあり、いろいろな方が利用しやすいというポイントがあります。

ちなみにどのセットにも、専門講師へ直接質問できるサービスがあり、疑問点の解決という通信講座のデメリットにも対応しているのもおすすめポイントです。

初学者でも学びやすい見やすいテキスト

フォーサイトの社労士講座を受講すると、オリジナルテキストが手に入ります。

市販のテキストと違い、まずは何より合格点を取ることを目的としたテキストであり、必要な知識を必要なだけ学べる、無駄のない構成になっています。

また、社労士試験の分野を初めて学ぶ初学者の方にも分かりやすいように、フルカラー印刷を採用。適切な色分けで、重要な部分が一目で分かるように工夫されています。もちろん図解や表、イラストなども効果的に活用しており、どんな方でも頭に入りやすいテキストになっています。

資格試験の勉強においてテキストは非常に重要な存在。余計な情報が掲載されていて、必要以上に分厚いテキストは、その大きさや重さだけでも勉強するモチベーションを下げる可能性があります。

無駄のない構成で扱いやすいサイズのテキストがあれば、勉強に対するモチベーションを維持しながら、何度も重要な部分を繰り返し学べるでしょう。

スキマ時間を活用できるeラーニング教材が豊富

フォーサイトをおすすめする大きなポイントとして、ラーニング教材が豊富であるという点も挙げられます。

スマホやタブレットなどを利用し、時間と場所を選ばず勉強するeラーニング。特に勉強時間の確保が難しい社会人の方にとっては、必須ともいえる勉強スタイルです。このeラーニングで活用できる教材がフォーサイトには数多く揃っています。

例えば通勤電車の中などで、スマホで勉強をすると考えた場合、ポイントになるのは動画の見やすさと動画の時間です。通勤電車といっても人によっては15分ほどしか乗っていないという方も多いかと思います。

フォーサイトのeラーニング教材には、1講義15分程度の短時間動画が用意されています。ちょっとしたスキマ時間でも講義が受けられる、短時間動画は魅力的です。さらにこの短時間動画は、スマホの小さな画面で視聴することを前提に製作されており、文字が見にくいなどの問題点もありません。

また、フォーサイトでは講義動画だけではなく、講義の音声データも用意。満員電車でスマホを見るのが難しいという方でも、音声だけで学べるようになっています。こういった講義のデータだけではなく、スマホで見られるデジタルテキストや、スマホで簡単に挑戦できる演習問題などもあり、どんな状況でもすぐに勉強できるようになっています。

毎日の通勤時間や、ランチタイムのあとの休憩時間、専業主婦(主夫)の方であれば洗濯機を回している間など、ちょっとしたスキマ時間が勉強時間に変わります。

こうしたスキマ時間を有効活用できれば、より短い勉強期間でも社労士試験合格を目指せるでしょう。

まとめ

社労士試験は難易度の高い資格試験です。そのためにより多くの勉強時間、より長くの勉強期間が必要な資格試験です。

もちろん時間をしっかりとかければ、独学で合格することも不可能ではありません。とはいえ、勉強期間が長期間にわたるのは、勉強効率という点であまりおすすめできる勉強方法ではありません。

より短期間で、より効率的に学ぶことを考えると、やはり学校を利用するのがいいでしょう。

社労士試験を目指すには、専門学校に通学する、専門学校の通信コースを利用する、通信講座を受講するという勉強方法が考えられます。それぞれにメリットやデメリットがありますが、この記事では通信講座を受講して学ぶのをおすすめします。

専門学校よりも安い受講料で勉強でき、さらに自宅でマイペースに勉強できるのは大きなメリット。そんな通信講座の中では、社労士講座の実績が豊富なフォーサイトがおすすめです。

フォーサイトには、受講生のレベルに合わせて3つのセットが用意されており、自分のレベルに合わせて選択が可能。通信講座や独学での大きなデメリットとなる点もフォローするシステムも用意されています。

さらに充実したeラーニング教材もおすすめポイント。毎日のスキマ時間を有効に活用することで、より短期間で合格が目指せるでしょう。

この記事の監修者は
小野賢一(おの けんいち)

「そうだったのか!」という驚きや嬉しさを積み重ねましょう
【出身】北海道
【経歴】横浜国立大学大学院国際社会科学府修了。社会保険労務士、日商簿記2級等の資格を保有
【趣味】楽器演奏
【受験歴】2022年社労士試験初回受験、合格
【講師歴】2023年よりフォーサイト社労士講座講師スタート
【座右の銘】昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう
フォーサイト公式講師X 小野賢一@社労士専任講師

社労士コラム一覧へ戻る