社労士通信講座
社労士試験の受験資格は大卒だけ?社労士試験の受験資格完全解説
更新日:2023年03月28日
・社労士試験には学歴、実務経験、そして社労士以外の資格取得などの受験資格があります。さらにこの受験資格は多岐にわたり、なかなか複雑な部分もあります。
・大卒などハッキリとした受験資格がある方は問題ありませんが、受験資格があるかどうか不安な方は、必ず事前確認をしておきましょう。
・もし受験資格を持っていないという方は、受験資格を得る必要があります。おすすめの方法は通信制の短大を卒業すること。ある程度の時間は必要ですが、社会人として働きながらでも十分卒業は可能ですし、費用面でも大きな負担にはなりません。
・短大通学よりもさらに時間を短縮して受験資格を得たいという方は、行政書士試験に合格するのがおすすめ。もちろん行政書士試験も簡単な試験ではありませんが、通信講座などを利用して効率的に学べば1年間で十分合格を目指せます。
・また、行政書士試験も法令関係が中心の試験。社労士試験の法令問題に対する勉強の練習にもなりますのでおすすめです。
コラムについてのまとめ
社労士の受験資格は大きく分けて3つ
学歴による受験資格を紹介
大卒等の学歴がある
大学で指定された単位を取得している
旧高等学校令に準じた学歴のある方の場合
厚生労働大臣が認可する学校等の卒業
専修学校の専門課程卒業
短期大学と同等の学力を要する各種学校の卒業
実務経験による受験資格を紹介
労働社会保険諸法令の規定に基づいた法人の従業員・役員
国・地方公共団体の公務員
社労士法人・社労士等の補助
労働組合の専従役員
労働組合の職員・労働社会保険諸法令に関する事務に従事する個人事業主
他資格所得による受験資格を紹介
厚生労働大臣が認可した資格所有者
司法試験予備試験合格者
行政書士試験合格者
一部受験科目免除を受けられる条件
受験資格取得に関する注意点
実務経験は単純実務では条件を満たさない
事前に確認を行うのが重要
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